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2010年8月17日 (火)

音符入力 ~アルファベット入力#2~

Sibeliusには開発者のセンスあるデザインと使い勝手に関する工夫が盛り込まれています。
再生ウィンドウ、プロパティウィンドウ、ミキサー・・・といった様々なウィンドウを開いていくと、作業スペースがなくなってきて肝心の楽譜が見えない、なんてことになりがちなのですが、Sibeliusでは大丈夫。

Windowshideopen

ツールバーの右の方にウィンドウが3つ重なっているアイコンがあります。

Windowshide_2 これは、開いているツールウィンドウを一気に表示したり非表示にしたりできる「切り替え」ボタンとして使えるものです。

Winmactenkyまた、個別にウィンドウにある赤い×ボタン(Windowsはウィンドウの右上、Macでは左上)をクリックして閉じることもできます。

ツールバーにある各ウィンドウのアイコンをクリックすれば、表示/非表示の切り替えが簡単にできます。

もちろん ウィンドウ メニューから各ウィンドウを選択(チェックを入れたり外したり)という操作も可能ですので、その都度お好みの操作方法を選ぶことができます。

最終的にレイアウト調整したいときに、最初に紹介した ツールウィンドウを表示/非表示 のボタンで、複数開いているウィンドウを一気に消せば、すっきりと楽譜を見ることができるので、段組みを考える作業もより一層楽になりますね!

【TIPS – アルファベット入力 #2】

C_3 前号の続きです。

ド(C) の音を入れた時に「この高さのドじゃなく、もう1オクターブ下で入力したかった」「ミの音に上がるのではなく、下がるフレーズが作成したい」というようなこともあるでしょう。

Cdown その時使いたいのは オクターブ移動 のショートカット。Windowsでは Ctrl キー、Macでは コマンド キーを押しながら、入力直後に または キーをクリックします。

もしくは編集中に音符選択し、このショートカットで音符のオクターブ移動をします。

Ctrl キーまたは コマンド キーを押さえない状態で ↑ ↓ キーを押すと、音符は、設定したスケール内で1音ずつ上下します。

Doremioctdown さて、オクターブ移動した状態で再びアルファベット入力すると、このようになります。

前回のブログでは、の音もの音もこれよりオクターブ上に入っていましたが、今回は、オクターブ変更されたの音に合わせてオクターブ下がってますね。なんとなく想像ついたかもしれませんが、アルファベット入力には、次に入力する音が(ここではレ)、先に入力された音(ド)の高さに近いところに入力される、というのがからくりです。

他の例で言いますと、ド→ソ という音を続けて入力すると、ソの音は先に入力されたドの音より下に入ります。シラを下がる方(4度下)が、レミファと上がる(5度上)よりも、近いからです。

もちろん意に反することもありますが、これがアルファベット入力のデフォルト設定です。メロディがなるべく滑らかに、いいかえると跳躍(リープ)しないように設定されているのです。

このアルファベット入力と、オクターブ上下ショートカット、そして今後紹介していく予定の数字キーを使用した和音入力を組み合わせれば、パソコンのキーボードでかなりスピーディに楽譜作成ができますpen

MIDIキーボードなどを接続しなくても、このアルファベット入力をマスターすれば、場所を選ばず作業ができますね。

今日はここまでです。

それではまた来週~paper

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