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2010年10月 7日 (木)

Avid初の完全ホストベース・HDコア・システム「Pro Tools HD Native」登場!

Pro Tools HDファミリーに、完全CPUネイティブ(ホストベース)で動作するPro Tools HD Nativeコア・オーディオ・システムが加わりました!

Hdnative_2 Pro Tools Softwareと一枚のPCIeカードから構成されているPro Tools HD Nativeは、従来までのPro Tools HD1, Pro Tools HD2 Accel, Pro Tools HD3 Accelシステムとは異なり、コアとなるPCIeカードにオーディオ・プロセッシングを行うDSPチップを搭載せず、全ての処理をホストとなるコンピュータ本体のCPUパワーを利用することで、より低価格でPro Tools HD環境を手に入れる事が可能となりました。

Pro Tools HD Nativeシステムは、完全CPUホストベースのデジタルオーディオワークステーションでありながらも、ソフトウエアとハードウエアの統合度を高める事で、従来までのシステム以上に、低レイテンシーモニタリングを行う事が可能となっており、Avid最高峰のDSP/CPUハイブリッド・オーディオ・ワークステーションであるPro Tools HD Accleシステムで実現している数多くの機能も実行することができます。

またPro Tools HD Nativeは、最新のPro Tools HDオーディオインターフェイスに対応しており、ホームスタジオに適したHD OMNIや業務用スタジオの新たなスタンダードHD I/Oといった高品位サウンドでのシステム構築が実現可能です。

ここでは、11月中旬に国内出荷開始予定のこのPro Tools HD Nativeの特徴の幾つかをご紹介いたします。

製品構成
Pro Tools HD Softwareバージョン8.5
Pro Tools HD Native PCIsカード

特徴
その最大の特徴であるHD NativePCIeカードについて詳しく見て行きましょう。

ホストベースでのパフォーマンス最大化を実現するPro Tools HD Native PCIeカード
Nativepcie Pro Tools HD Native PCIeカードには、新たに開発されたDigiLinkMini端子が2基搭載され最高4台/までのHDインターフェイスを接続し、最大64チャンネル入出力をサポートします。

またオーディオプロッセッシング用のDSPチップは非搭載ですが、CPUパワーの効率化を計る事で多トラック再生も実現しており、低レイテンシーモニタリングモードも搭載されています。

Pro Tools HD Native PCIeカードは、新しくなったユニバーサルオーディオドライバーにより、Pro Tools SoftwareのみならずCore AudioやASIOに対応した他社製オーディオ・アプリケーションも利用可能な「オープン」プラットフォームとなっています。

DigiLink ミニポート2基搭載
・ 1端子で32 チャンネル入出力に対応
・ HD OMNIを接続し、最大3台までのHD I/Oを追加可能
・ 合計4台のHD I/Oもしくは 1台のHD MADIと接続可能(最大64チャンネル同時入出力)

シリアル・ポート搭載
・ Sync HDに対応
・ フレーム・エッジの正確な同期を実現

Serialport_2 

Pro Tools HD Native用に開発された新しいPro Tools Software – Pro Tools HD 8.5

Pt85

最新のPro Tools HD Software搭載でネイティブ・システムでありながらもハイエンド・ニーズをカバーした機能の数々を実現しています!

・ Mac OS X 10.6 とWindows 7のサポート
・ Pro Tools HD 機能セット* 対応:

  •  192 オーディオ・トラック,128 バス
  •  ハードウェアとソフトウェア・インサートの自動遅延補正
  •  VCA ミキシング
  •  ソロ・バス AFL/PFL
  •  インプット・モニタリング
  •  ディストラクティブ/トラック・パンチ
  •  マシン・コントロール
  •  ICON サポート
  •  先進のオーディオとビデオ編集

 * TDMプラグイン及びHEATには未対応。

対応オーディオインターフェイス
Pro Tools HDと同じオーディオインターフェイスを使用可能です。
下記の機種に対応しています。

HD シリーズ・インターフェイス
 HD OMNI
 HD I/O
 HD MADI
 SYNC HD

レガシー “ブルー” インターフェイス
 192 I/O
 192 Digital
 96 I/O
 96i I/O

Avidアドバンテージ
「オープン」環境を誇るPro Tools HD Nativeですが、Pro Tools HD Softwareと同時に使用することで、ハードとソフトの完全な融合により、最高のパファーマンスで最大バリューを実現しています!

・ 最高のネイティブ・パフォーマンス
・ 専用のオーディオ・エンジンを使用してAvidハードウェアに直接アクセス
・ 革新的な低レイテンシー
・ カーネル・レベルを超えてハードウェア上に直接低レイテンシー・モニター(LLM)パスをセットアップ可能
・ パワフルな統合型低レイテンシー・ミキサー
・ 低レイテンシー・ミキサー・アプリケーションの追加不要を=低レイテンシー・ミキサーはPro Tools 上からコントロール

特徴的な低レイテンシーモニタリング

低レイテンシー・モニター(LLM)パスに送られるすべての入力は、ハードウェアから直接モニターされます

Llm

Pro Toolsファミリー機能比較

Pro Tools システム機能比較Pro Tools LEComplete Production
Toolkit
HD NativeHD
オーディオ・トラック / Aux /
インストゥルメント・トラック
48 / 128 / 32 128 / 128 / 64 192 / 160 / 128 192 / 160 / 128
最大入出力チャンネル数18 18 64 160
レイテンシー (96k, 64 sample buffer) N/A N/A 1.6 ms 0.44 ms
サラウンドミキシング  X X X
VCAミキシング    X X
高度なオートメーション機能    X X
Solo Bus AFL / PFL    X X
Sync HD対応    X X
トラック・ベース・インプット・モニター    X X
ディストラクティブ / トラック・パンチ    X X
9-pin Machine Control    X X
HEAT      X
ビデオトラック1 64 64 64
高度なオーディオ編集機能  X X X
ビデオ編集機能  X X X
利用可能な「サテライト」オプションVideo Satellite LE Video Satellite LE Satellite Link Satellite Link

Pro Tools HD Native予定価格
Pro Tools HD Nativeは、コア・システムのみでの販売とHD OMNI, HD I/Oを組み合わせたバンドル製品が用意されています。

製品名税込予定価格
Pro Tools | HD Native PCIe Core System  ¥367,500
Pro Tools | HD Native + HD OMNI  ¥630,000
Pro Tools | HD Native + HD I/O 8x8x8  ¥682,500
Pro Tools | HD Native + HD I/O 16x16  ¥840,000

Pro Tools HD Native発売時期
2010年11月中旬予定

記載の製品仕様/外観/価格並びに発売時期は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。

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