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2011年2月

2011年2月28日 (月)

テキスト#3 ~Sibeliusのテキストスタイルの編集~

こんにちはー!

暖かくなったり寒くなったり花粉に悩まされたり・・・大変な季節ですね。しかも一瞬雪が降ってましたsnow

さて今日はテキストスタイルの編集についてご紹介します。前回のブログでは「プロパティ」からテキストフォントのサイズや種類を変更できるます~という内容でしたが、今回は大元のテキストルールを変更してテキストを調整する方法についてです。

Lyrics_2

歌詞を選択してプロパティウィンドウで変更してしまうと、こんな感じになってしまいます。

Lyrics2_2

こうなることを避けるためには、選択方法を変更するという手段もあります。

例えば、まず全選択(Ctrl + A もしくは Command + A) [ 編集 ] > [ フィルター ] > [ 歌詞 ] で、スコア内の歌詞をすべて選択してからプロパティウィンドウでフォントとサイズの調整を行う方法でも、できなくはないです。

Lyrics3_2

ただ、テキストスタイルをある程度編集して「これだ!」というテンプレートを作っておけば、その後の楽譜作成作業が楽になります。

[ ハウススタイル ] > [ テキストスタイルの編集 ] をクリックし [ 歌詞ライン1 ] を選択し [ 編集 ] ボタンを押します。

Textstyle

譜表のテキストスタイル」というウィンドウが表示され、ここで詳細設定が可能です。

Textstyle2

赤枠で囲ったところを編集してみましょう。

Textstyle3_2 

例えばフォントを「Verdana」に、またサイズを10に落としてみました。このサイズ10は7mm譜表に対する相対値なので、絶対値で設定したい場合は右横の「絶対値を使用」にチェックを入れて右の枠で数値を設定してください。

Lyrics4_2

少し雰囲気変わりますね?好きなフォントとサイズで他のテキストスタイルも設定しておけば毎回修正する手間が省けます。

特に日本語で歌詞を入れる場合は、デフォルト値から少し下げたほうがバランスが良いと思います。

ちなみにこの「テキストスタイルの編集」を使うメリットは「パート譜にも別の値が設定できる」ところです。

例えばスコアのタイトルは大きめに、各パート譜のタイトルは小さめに~ということがコントロールできるからです。なんとまぁ便利な。そんな使えば便利機能を今後もどんどん紹介してきますのでご購読+ツイート、ぜひともよろしくお願いいたしますdog

2011年2月22日 (火)

トップ・エンジニア GOH HOTODAが語るライブ・テイクのミックス術

先日、NHKで放送された「NOKKO “こころから歌いたい 〜母になったNOKKO〜” 」で放送用にライブテイクをミックスされたエンジニアのGOH HOTODAさんのインタビュー記事が下記にアップされました。

http://www.avid.com/JP/press-room/NOKKO-2011

地上波での本放送は終了していますが、NHKオンデマンドで2/25まで公開されていますので、見逃した方は、是非、記事と併せてご覧ください。
http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2011025287SC000/

2011年2月21日 (月)

M-Audioオーディオインターフェースの選び方 Part 2 初級編 とにかく低予算で買いたい場合

まずはご予算1~2万円弱の製品のご紹介です。

ちなみにどちらも最大24-bit/48kHz で録音・再生できます。これはCDのクオリティ16-bit/44.1kHzを上回る数値で、レコーディングスタジオでも使われるフォーマットです。いまや自宅環境でも当たり前のクオリティですが、1万円でこのクオリティとは贅沢な時代になったものですね~。

オススメ1 Fast Track
Fasttrack_2009_th

簡易ながら最低限の入出力は備え、マイク1本+ギターやベース、モノのシンセなどを使用可能です。ただしステレオ入力ではないのでDJミキサーやステレオ機材の接続には向きません。
Pro Toolsの簡易版も付属するので簡単な録音作業をすぐに始められます。
また48Vファンタム電源対応でコンデンサーマイクも利用可能です。

接続例
Photo_2

パワードモニターでなくてもCDプレーヤーや音楽用のアンプのAUX INなどにRCAケーブルで接続できます。一般的な家電でもよくつかわれるケーブルなので初めての方にも馴染みがあるかもしれません。ギターをラインで録りながら歌をマイクで同時録音出来ます。

オススメ2 MobilePre
Mp_4

こちらは基本的な構成はほぼ同じで音質的な部分も変わりませんが、シンセなどステレオのライン機材の録りや、DJの録音(PCを使ったDJプレイではなくDJミキサー経由の録音のみの場合)、アコギとボーカルを2本のコンデンサー・マイクで同時録音、といったシチュエーションにはこちらの機材がよいかと思います。

違いは
・インプットが両チャンネルともXLR/TSコンボ・ジャック
・背面には切り替え式でライン・インも
・アウトがフォーン端子
ということで特にシンセやDJミキサー、または機材用ミキサーなどライン・インの必要な場合や、マイク×2もしくはギター×2の同時録音などはこちらの機材となるわけです。

Front
Back

という感じです。いかがでしょう?1万円~でも最低限なことは十分できると思います。ただし予算が増えるほど、便利さや音質も向上します。もう少し予算を出して2万円ちょっとでFast Track Proという選択肢も出てきます。こちらは延長戦として次回紹介させていただきます。キューミックスを作ってもう少し本格的な録音をしてみたい方や、TorqやTRAKTOR等を使用したPCでのDJプレイ、Ableton Live等でのDJ的なプレイ等にも オススメになります。M-Audioの製品群でも特大ロングランヒットとなっているだけあって、機能と価格のバランスが素晴らしい優れモノです。

それではまた次回!

テキスト#2 ~Sibeliusの譜表/大譜表テキスト~

さて、前回軽く触れましたテキストについて、今回は「大譜表テキスト」「譜表テキスト」についてよりディープに勉強してみましょう!といってもそんなに難しいことではございません。

[ 作成 ] > [ テキスト ] でハッキリと分かれています。で囲ったところが譜表テキストで囲ったところが大譜表テキストとなります。

Createtext

フルートとピアノの楽譜を例にあげてみましょう。

Text2

赤の四角で囲った文字は「大譜表テキスト」で、フルートのパート譜にもピアノのパート譜にも表示されます。

実際にパート譜を見てみましょう。「タイトル」「sibeliuski」(作曲者)、テンポがパート譜に表示されました。

Pianopart

このタイトルテキストですが、ポジションフォントの大きさ、種類は、[ ハウススタイル ] > [ テキストスタイルの編集 ] で変更できるようになっています。

また、[ プロパティ ] ウィンドウの [ テキスト ] パネルで変更することもできます。

・ テキストスタイルそのものを編集する場合:スコア全体の変更
・ プロパティ > テキストパネルで編集する場合:個別の変更

という違いが出てくるわけです。

タイトルや作曲者名はスコアに一度しか出てこないことが多いので、私はプロパティウィンドウで編集してしまうことが多いです。

Titlefont

この例では「MS P明朝」でフォントサイズが「22.0」となっていますね。タイトルを大きく表示したい場合は、この数値を上げるとフォントサイズが大きくなります。

次回はテキストスタイルで変更したほうがよいテキストのご紹介をいたしますhappy01

2011年2月14日 (月)

テキスト ~Sibeliusのテキスト~

こんにちは、sibeliuskiですdiamond

購入前のご質問として「スコアにテキストって入れられるの?」という疑問を持たれる方が多くいらっしゃいます。音符、臨時記号、拍子記号、調号、そしてアーティキュレーションや強弱記号の他に、タイトルや作曲者などのテキストもSibeliusでは可能です。(もちろん他の楽譜作成ソフトもできますが ^ ^;)。

Sibeliusには大きく分けて「大譜表テキスト」と「譜表テキスト」があります。

例えば、タイトルや作曲者名などのテキストは「大譜表テキスト」で、歌詞やコード記号は「譜表テキスト」に属します。

どのパート譜にも共通して持たせる(表示させる)テキストは「大譜表テキスト」と、各譜表やパート譜に属するテキストは「譜表テキスト」と分けられるのです。

もうひとつ覚えておきたい用語は、「テキストスタイル」。Sibelius操作をマスターするために、この3つの存在:

大譜表テキスト / 譜表テキスト / テキストスタイル

を把握、意識すると良いでしょう。

Text1_5

赤の四角で囲ったテキストは同じスコアにあるどの譜表にも共通のテキストとして設定されているため、パート譜表示でも同様に表示されます。

より詳しくは次回から「テキスト」シリーズで説明いたします。

お楽しみに!

2011年2月 7日 (月)

レイアウト#10 ~音符間隔ルール(小節・フレーズ単位)

レイアウトシリーズも10回目を迎えましたshineSibeliusブログ全体の3分の1はレイアウトの話をしていることになりますね。

楽譜全体、または音符単位で音符間隔を調整しましたね。では「このフレーズのみゆったりした音符間隔にしたい」といった場合はどうすれば良いでしょう。

まずはフレーズを選択します。

小節を選択する場合はその小節の5線内をクリック、特定のフレーズを選択する場合は、開始音をクリックし、Shiftを押しながら最終音をクリックします。全体の場合は、Ctrl + A またはCommand + A でしたね。

まずはこちらが通常の音符間隔

Normal_2

ゆったりさせたい場合は
WindowsではShift + Alt + →
MacではShift + option + →

Wide_2

詰めたい場合は、
WindowsではShift + Alt + ←
MacではShift + option + ←

Narrow

そういえば、記憶に新しい譜表の上下移動のトピックにも似たようなショートカットがでてきましたね。

WindowsではShift + Alt + または
MacではShift + option + または

レイアウトに関してはまだまだ奥が深いのですが、今までのブログのおさらいをすれば、Sibeliusの基本を習得できます。まだ読んでない記事があるなら、今のうちに是非!

今回のレベルは★★★

次回はテキスト入力に関するトピックに移りたいと思います。

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