テキスト#4 ~再生に反映するテキスト~
今日は、テキストシリーズ#4、今回は再生に反映するテキストについてです。
テンポ記号、強弱記号、それから Swing 表記などは Sibelius では再生に反映されるテキストとして扱われます。
テンポ指定(4分音符=120)は、最初のスコア設定にも入力箇所がありますが、後からテキスト入力でテンポ指定することもできます。また、数値の設定ではなく、Allegro といった表記で指示することもできます。
ただし、通常のテキスト入力するのではなく、「テンポテキスト」として入力される必要があります。
まずは Esc キー2度押しで何も選択されていない状態にするか、スコアの1小節目を選択して [ 作成 ] > [ テキスト ] > [ テンポ ] を選択します。小節が選択されている場合は、その小節の頭に入力されますが、Esc キーで選択解除されている場合は、入力箇所をクリックする必要があります。お好みの方法で作成してください。
ちなみに再生に反映するテキストも、譜表テキスト/大譜表テキストに分かれます。pp や mf といった強弱記号は譜表テキストで、Allegro のようなテンポ記号はスコア全体にかかる大譜表テキストなのです。
ところで、Allegro をテンポテキストとしてスコアに入れておくと、4分音符=120のテンポで再生されます。これは「再生辞書」で実際のテンポ数が定められています。[ 再生 ] > [ 辞書 ] の「大譜表テキスト」タブをクリック、Allegro や Adagio の数値を参考までに見てみましょう。もちろんこの数値を変更することもできます。pp や mf などは「譜表テキスト」タブのほうで編集できます。
そしてもう一つの方法、こちらも同時に覚えておくと便利です![]()
Allegro と入力した後に、
~(半角のニョロ記号)4分音符(Winでは右クリック、Macでは ctrl + クリックで音符記号を選択)=118(指定したいテンポ)
と、入力します。こんな風に。
Esc キーを押すと、~4分音符=118 の箇所が非表示になり、テンポは118に指定されます!(テンポテキストを選択すると非表示箇所も表示されます)
[ 表示 ] > [ 非表示オブジェクト ] のチェックがオンになっていれば、完全に非表示ではなく、薄くグレー表示されるようになります。
印刷オプションを編集しない限り、これらの非表示オブジェクトは印刷されませんのでご心配なく。
同じ Allegro 内で微妙にテンポを揺らしたい場合は、テンポテキスト入力で、~、4分音符、=数値をコピー&貼り付けし、数値のみ編集する、なんて技もあります。
ぜひ使ってみてください。
なんと今日、先週同様に雪が降ってましたね。。来週は春らしい気候になっていますように~![]()














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