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2011年3月 9日 (水)

リー・リトナー&マイク・スターンのステージでキーボーディスト ジョン・ビーズリーがAxiomを使用!

 今回は、先日、日本公演を行った、リー・リトナーとマイク・スターンのステージで活躍した、M-Audio Axiomキーボードのお話です。

Axiom_and_johnb_at_blue_note_2  

リー・リトナーとマイク・スターン      ツアーの紹介はこちら。 

 

Axiom49mkiiheroltsl_3

M-Audio Axiom       詳細情報はこちら。

 

まずは、今回の主役、ツアーメンバーとして来日した、ピアノ奏者のジョン・ビーズリーさんのご紹介から。

 

プロフィール:

USJazzの聖地のひとつルイジアナに、父はバスーン奏者、母は管楽器奏者、祖父はトロンボーン奏者という、代々続く音楽家家系に生まれ育つ。 そのDNAは、すぐに頭角を現し、14歳の時には、大学のJazzバンドのために作曲を行い、24歳の時には、パラマウントやディズニーといったメジャーなTVショーに楽曲提供を始める。ちなみに、おそらく誰でも一度は見たことがあるだろうTouchstone TV」のロゴも彼の作品のようだ。   

また、演奏者としてだけではなく、その、コンポーズ/アレンジング能力もあわせ非常に高く評価され、マイルス・デイビス、スティーリー・ダン、カーリー・サイモン、バーブラ・ストライサンド、バーバ・マール、ジェイムス・ブラウン、クイーンラティーファ、クリスチャン・マクブライド、チャカ・カーン、フレディー・ハバードと世に名だたるアーティストの公演やレコーディングに参加。 最近では、「ファインディング・ニモ 「ゴッドファーザーIII」「バグズ・ライフ」 オースティン・パワーズ:デラックス」といった、ハリウッドフィルムにもピアニストとして参加し、高い評価を得る。

 オフィシャルサイト www.beasleymusic.com

 

 すごい方ですよね!

 

そして、その、John Beasleyさんが、今回は、なんと、世界のスターギタリストである、リー・リトナーとマイク・スターンの日本公演メンバーとして、来日。

バックメンバーは、なんと、Drm:サイモン・フィリップス、Bass:メルヴィン・デイヴィス。

メンバーの名前を聞くだけで、超・興・奮!ですが今回、なんと、ジョン・ビーズリー氏から直接、M-AudioAxiomをステージで使いたいとリクエストをいただきましたので、早速、張り切って直撃取材してきました! 

リハーサル時にお話ができるということでしたので、リハーサル時間に会場に入り、緊張して待っているとポツリポツリとメンバーがステージに現れ、おもいおもいにウォームアップを始める時折ジャムセッションのようになったり、特定の曲のアンサンブルを確認したりとおもったら、他のメンバーと昔話で談笑したりと非常にリラックスした雰囲気の中、順調にリハーサルが進む。 

 

私にとっては、これだけで十分まさに、夢のような時間でしたが、リハーサルも一通り終わったようなので、タイミングを見計らって、ジョン・ビーズリー氏にお話を伺いました。

まずは挨拶と簡単な世間話をし、頃合をみて、直球な質問を投げてみました。 

Axiom_and_johnb_at_blue_note

「今回ステージでAxiomを使おうと思った理由はなんですか?」

 

「自宅スタジオにて使用しているので、タッチも悪くないし、操作が慣れているというのもあるけど、ライブでは、オルガンのソフトシンセをトリガーすることが多く、その際に、Axiomのフェーダーがドローバーにアサインされるので、演奏しやすく、とても気に入っている」 

 

と笑顔で即答。 

John_b_hands_on_axiom_2
 

「今回は、Macにソフトシンセを立ち上げて、Axiomでトリガーしているよ。」

とのことでしたので、チラッと覗かせてもらうと、確かにMacには、さまざまなソフトが立ち上がっていました。

蛇足ですが、当日、使用していたオーディオインターフェイスは、M-Audio/FireWire 410

Firewire410onstage

Axiomは、もともとDAWソフトのコントローラーとしてのスタジオ環境での使用が一般的だとおもいますが、実は、その期待以上のレスポンスを提供するピアノスタイル・セミウエイテッド・キーによる自然な演奏感覚も売りだったりします。

さらに、ソフトの選り好みをせず、ドライバーフリー&トラブルフリーで簡単に設定して演奏することができる、という部分にスポットを当てれば、今回のようなステージでも非常に便利に安心して使うことができます。

 

さらに、ジョン・ビーズリーさんが指摘するように、Axiomならオルガン音源にもフレンドリーです。 実際のオルガン音源のドローバーは、その名のとおり、バーを引っ張って音色をつくります。

ただ、普通にアサインしてしまうと、コントローラーの動きと、ソフトシンセのドローバーの動きが逆さまになってしまいますが、Pro Tools付属のAIRインストルメント、DB-33を使えば、簡単にスライダー/フェーダーを、まさに本物のドローバーのように上から下へと動かしコントロールすることができます。  ちょっとわかりにくいのでビデオを作ってみました。 


YouTube: M-Audio Axiom でオルガン音源(Pro Tools DB-33)のドローバーを操作する方法

 

ちなみに、このような機能がついていないソフトシンセの場合は、下記の方法で設定を行います。

 

ノブまたはフェーダーの機能が反転するよう設定する方法

 

1. 変更したいフェーダー/ノブを少し動かし、画面に希望のフェーダー/ノブの番号が表示されていることを確認してください。

2. EDIT」ボタンを押します。

3. Data 2 キーを押します。 LCD 画面に「MIN」と表示され、現在選択されているコントロール(例:「F1」)および

現在の値(例:「0」)が表示されます。

4. 数字キーを使って「127」と入力します。 もしくは、上下矢印ボタンで127と入力します。 これで、このコントロールが常に下がっている場合は、最大値に達するように設定されます。

5. Enter キーを押します。

6. EDIT」ボタンを押します。

7. Data 3 キーを押します。 LCD 画面に「MAX」と表示され、現在選択されているコントロール(例:「F1」)および現在の値(例:「127」)が表示されます。

8. 数字キーを使って「0」と入力します。 もしくは、上下矢印ボタンで0と入力します。 これで、このコントロールが常に上がっている場合は、最小値に達するように設定されます。

9. Enter キーを押します。

 

これでノブまたはフェーダーが逆に機能します。 

もともと最大値の場所であったところが最小値の場所になり、最小値の場所であったところが最大値の場所になります。

必要に応じて設定を行ってください。

 

 

さらにさらに、DirectLinkによる、DAWソフトとの双方向コミュニケーションが確立されているため、いわゆる、マウスでソフトシンセのパラメーターをいじってしまったときなどに起こる「パラメータージャンプ」が起こりません。

ステージ上で、いきなり爆音がでてしまったり、逆に、ここ!というキメ所で軟弱なサウンドになってしまうような、「事故」も起こらないのです。 これは、非常に大きなポイントだとおもいます。

これも、ちょっとわかりにくいのでビデオを作ってみました。

 


YouTube: M-Audio Axiom フェーダージャンプが起こらない訳

 

他にも紹介したいすばらしい機能がたくさんあるのですが、今回は、本題を離れるといけないので、今回は、このあたりでやめておきます。

 

とにもかくにも、決してミスの許されない一流の現場で選ばれるのは、まこと光栄です!

 

最後に

実は、ジョン・ビーズリーさん、以前、USにてM-Audioのエンドース経験がありまして、実は、そのときのビデオがまだウェブに残っていましたのでご紹介いたします。

http://www.m-audio.jp/index.php?do=media.video&ID=de1b58ef6b676346378c016c6f703143

ジョンさん、American Idolにもかかわっていたのですね。 

 

では、また次回まで!

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