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2012年1月

2012年1月30日 (月)

Pro Tools|HD NativeブログNo.7 「HD Nativeシステムが持つ最大の魅力“低レーテンシー・モニタリング”について その3」

こんにちはシンガーソングライターの辻 敦尊(つじ あつたか)です。
今回はHD Nativeシステムが持つ最大の魅力“低レーテンシー・モニタリング性能”の第3弾として“アウトボードを利用した際のレーテンシー値について”をご紹介したいと思います。

HD Nativeシステムは上位システムと同じインターフェースが使える事や、低レーテンシー機能が実用レベルで実装されている事などが大きな魅力となっていますが、アウトボードを利用した際にもそのレベルは実用に困らない程度なのか?と疑問を持たれている方もまだ少なくはないようです。今回はそうした疑問を持たれている方達に少しでも参考にしていただけたらと思い、下のようなビデオを準備してみました。

どうぞご覧下さい。


YouTube: Pro Tools|HD Native 低レーテンシー・モニタリング3

いかがでしたか?疑問を少しでもクリアにしていただけましたか?HD AccelやHDXといった上位システムと同じインターフェースが使えるだけでなく、アウトボードを含めたセットアップパターンにも十分対応可能なシステムである事がご理解いただけましたか?うちのスタジオでは現在HD OMNIだけをインターフェースとして接続していますが、入出力のチャンネルを増やしたい場合にはHD I/Oなどを複数台追加していく事ももちろん可能となっています(最大64ch)。ある程度までの大きさのセッションであればHD Nativeシステムでも本当に困る事は無いかと思います。ぜひ同じHD Naitveユーザーになって快適な音楽制作環境を手に入れてみませんか?(^o^)/

さぁ、これまで7回に渡ってご紹介してきましたこのブログも次回でいよいよ最終回となります。最終回では「HDXがリリースされたことによってクリアになったHD Nativeの立ち位置と魅力」をテーマにお届けしていきたいと思っています。
どうぞ次回もご覧ください。

Atsutaka_tsuji_prof

辻 敦尊(つじ あつたか)

 ~プロフィール~
シンガーソングライターとしての活動を中心としながら、作詞家、作曲家、アレンジャー、プロデューサー、映像や舞台の音楽監督、サウンド・デザイナー、ボイストレーナー、ライターなどとしても活躍中!シンセサイザーやコンピューターを用いた音楽制作では定評が高い。
日本シンセサイザープログラマー協会(JSPA) 理事

2012年1月27日 (金)

M-Audioのハードシンセ Venom を演奏してみよう @YouTube

本日は、日本シンセサイザープログラマー協会様(JSPA)のメンバー様によるM-Audioの 12ボイス・バーチャル・アナログ・シンセサイザー「Venom」のレビュービデオをご紹介いたします。

Venomfront_th

Venomには4つのレイヤーがあり、スタジオでも当然使用できますが、なんといっても、バンド的なパフォーマンスが得意です。 
つまり、、、USB接続してオーディオインターフェイスとしても使用できるだけではなく、AUX入力も装備しておりますので、iPad等を直接つなぎ、Venomだけでなく、DAWソフトからの再生音ともミックスして出力することができ、しかも、非常に軽量ですので、ライブでも非常に使いやすいシンセです。

今回ご紹介するJSPAのmaruhamaさんの言葉を借りますとVenomなら簡単に「ひとりYMO」ができる!ということになります。

今回ご紹介するビデオは、音色の編集も大画面で直観的に行える付属の編集ソフトVyzex(バイゼックス)も登場し、非常に内容の濃いビデオとなっております。 

早速ご覧ください。


YouTube: JSPA Osaka mode Vol.011 ~ maruhama編 M-AUDIO VENOM のお話

なお、以下、今回のレビューをおこなったmaruhamaさまのYouTubeコメントとなります。 
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最近のヴァーチャル・アナログ型シンセサイザーはここまで来たか!!
っと思わせるような、マシンに出会いました。

今回は、アビッドテクノロジー株式会社さんからリリースされた
M-AUDIOのVENOMというシンセサイザー。

PCとつなげて従来ややこしかった作業が簡単にできるので、
一人パフォーマーにとっては時間短縮につながりますぞ。
サウンドもアナログシンセそのもの!!是非さわっていただきたい。

今回のデモ演奏はLibia自由宣言にちなんで中東っぽくやってみました。

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M-Audioの 12ボイス・バーチャル・アナログ・シンセサイザー「Venom」は、お近くの販売店様にて試奏が可能です。

また、詳細は、下記までメールでお尋ねいただくことも可能です。

info_jp@avid.com

2012年1月26日 (木)

MIDIキーボードをお探しですか? コントローラーも? Oxygenはいかがですか?

Oxygen493qtr_6

昨今、DAWソフト上での作業にはバーチャルインストゥルメントが付きものです。
そして、バーチャルインストゥルメントを使って打ちこみを始めると、やはり、MIDIキーボードが欲しくなりますよね!
また、バーチャルインストゥルメントの画面には、さまざまなノブが配置されているとおもいますが、演奏しながら一緒にノブを触ったり、
ドラム系バーチャルインストゥルメントの場合などは、鍵盤ではなく実際にドラムを叩くようにパッドを叩きたい!と思ったことが、きっと誰しもあるとおもいます。
さらに、DAWソフト上でミキシングを行っている際に、両手でボリュームフェーダーを同時に触ることができたら、、、、また、一日に何度も触る、再生ボタンや録音ボタン等をキーボードからコントロールできたらどれだけ作業効率があがるか、、、などなど、、、、

MIDIコントローラーを導入すれば、そのすべてが叶います。
そして、それは、制作中の楽曲に、マウスでは吹き込むことのできない、有機的な人間的なフィールを吹き込みます。

AvidのM-Audioブランドは、MIDIキーボードとコントローラーのイノベーターであり、リーディングブランドとして、世界中多くのクリエーターに支持されてきました。
そして、その蓄積さらたノウハウと技術を、今お使いのシステムに組み込むことにより、圧倒的に作業効率をアップさせることができます。
また、MIDIコントローラーを使い、楽曲に有機的なフィールを吹き込むことにより、なにより作品のクオリティーを大幅にアップさせることが可能です。


YouTube: Oxygen MIDI割当て可能なコントローラ装備のUSB MIDIキーボード・コントローラ

また、上記ビデオでも紹介があるように、M-AudioのMIIDIキーボード/コントローラーは、Cubase、Logic、Reason、Fluety Loops、ACID、Pro Toolsなど、多くのメジャーDAWソフトに対応しておりますので、どなたでも互換性等あまり気にすることなく、
安心して導入することが可能です。

実際にOxygenを、さまざまソフトウェアと一緒に使用しているビデオをいくつか集めてみました。

Reason  FL Studio  Cubase

一緒によくできたレビュービデオをみつけましたので、一緒にご紹介いたします。ご参考まで、、、。


YouTube: M-Audio Oxygen 49 Usb Midi Controller Review

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さて、MIDIコントローラーの導入に際して、実際気がかりになることとは一体なんでしょう?

値段でしょうか?

実際は、それほど高価な機材ではありません。
MIDI鍵盤と、ノブやスライダー、パッドの全てが付いている一般的な49鍵モデルでも、市場予想価格が、税別で16,000円程です。
Oxygenによってスタジオにもたらされるメリットを考えると、値段の割に十分に価値があるのがおわかりいただけるかと思います。

Oxygen 25   市場予想価格 13,650円
Oxygen 49   市場予想価格 16,800円
Oxygen 61   市場予想価格 23,100円

あと、「接続や設定が難しいのでは?」と良く聞かれます。

そんなことはありません!
Oxygenには、DirectLinkというテクノロジーが搭載されており、対応しているソフトでしたら、特別な設定もなく、DAW機能がノブやフェーダーやトランスポートボタンに自動的に割り当てられます。
さらに、Macであれば、ドライバーも不要。

接続したらすぐに使えます。

*現在DirectLinkモードに対応しているDAWソフトウェアのリストはwww.m-audio.jp/directlinkを参照して下さい。

最後に、、、、

実は、今回ご紹介したM-Audio Oxygenシリーズは、MIDIコントローラーのパイオニアである、M-Audioが持つラインアップの一番下に属します。
Oxygenの上には、Axiom、そして、Axiom Proと、、、さらに、高機能なMIDIコントローラーのラインナップがあり、さらにスタジオ環境ををより便利により効率的により有機的にアップグレードすることができます。

ご興味のある方は、お近くの販売店様に詳細をお問い合わせいただくか、info_jp@avid.comまでお問い合わせください。 

また、合わせて、下記関連ブログも是非ご参照ください。

MIDI設定不要でDAWをコントロールできるM-AudioのMIDI鍵盤.Axiom ProとAxiomとOxygenの違いは何?結局どれが買い?

次世代MIDIコントローラー第2世代Axiomとは!

次世代MIDIコントローラー第2世代Axiomとは!その2 設定してみます。

MIDI設定不要でDAWをコントロールできるMIDI鍵盤Axiomとは!その3 ミキサー・モード

MIDI設定不要でDAWをコントロールできるMIDI鍵盤Axiomとは!その4 インストゥルメント・モード

MIDI設定不要でDAWをコントロールできるMIDI鍵盤Axiomとは!その5 インストゥルメント・モード隠し機能

リー・リトナー&マイク・スターンのステージでキーボーディスト ジョン・ビーズリーがAxiomを使用!

キーボード・コントローラー決定打!ハンマー・アクション+DirectLinkのM-Audio Oxygen 88登場!

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2012年1月24日 (火)

朗読劇『水の手紙~群読のために~』のサウンドを支えたフルAvidシステム

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朗読劇『水の手紙~群読のために~』のサウンドを支えたフルAvidシステム 
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● すべてのサウンドを担うPro Tools 10とXpand! 2   

去る2011年12月17日、東京・杉並のセシオン杉並ホールで開催されたイベント『ユネスコのつどい~水は地球の主役~』。杉並ユネスコ協会創立60周年を記念して企画されたこのイベントでは、関係者とその家族が一同に集い、さまざまな演目を楽しみながら同協会の節目を祝いました。イベントのハイライトとなった『水の手紙~群読のために~』は、井上ひさし作の朗読劇で、舞台や映画で活躍する第一線の俳優が多数出演。公募で集められた地元の人々も、約40名が“群読”として参加し、大成功のうちに幕を閉じました。  

そしてこの朗読劇で、音楽・音響を担当したのが音楽家の辻敦尊(つじ・あつたか)氏です。辻氏はシンガーソングライターとして活動するかたわら、映像作品や舞台などの音楽監督も多数手がけ、さらにはJSPA(日本シンセサイザープログラマー協会)の理事も努めるなど、多方面で活躍している音楽家です。実は今回の朗読劇は、辻氏の母上である児童文学作家の辻邦(つじ・くに)氏が企画から関わっており、その関係で辻敦尊氏が作曲家として関わることになりました。  
「ぼくはこれまで朗読劇の音楽は手がけたことがなかったんですが、『~水は地球の主役~』というテーマを聞いて引き受けることにしたんです。今年ほど「水」というものの力、その大切さについて、この国に住む人たちが考えた年はないですよね。その「水」を音で表現するというのは、とてもやりがいのある仕事だと思ったんです。だから作曲だけでなく、音響も含め、サウンド面をすべて担当させてもらったんですよ。自分でできることはすべてやりたかった。作曲から演奏、そして音響までを担う舞台は、これが最初で最後かもしれませんね(笑)」(辻氏)

Dsc_0566 そして辻氏のサウンド・プロダクションの核となっているのが、AvidのPro Toolsシステムです。自宅スタジオでPro Tools|HD Nativeシステムを使用している辻氏は、持ち運び用のサブ・システムでもPro Toolsを活用。こちらはPro Tools 10をインストールしたApple MacBookにM-Audio Venomを接続したシンプルなシステムで、Venomがキーボードとオーディオ・インターフェースの2役を担っています。今回の作業はまず、このモバイルPro Toolsシステムを稽古場に持ち込むところからスタートしました。  
「今回は自宅スタジオで作曲するのではなく、白紙の状態で稽古場に行き、俳優さんたちが演じている姿を見ながら曲を作りたいなと思ったんです。即興でキーボードを演奏しながら楽曲のイメージを固めていき、ある程度出来た段階でスタジオに持ち帰って最終形まで仕上げていったんですよ。以前だったら、外で作業をするというのは大変だったんですが、今はPro Toolsとノート型コンピューターがあればどこででも作業ができますからね。そんなときに重宝しているのがVenomで、キーボードとオーディオ・インターフェースが一体となっているので、短時間でセットアップすることができます」(辻氏)  
音源は今回、Pro Tools標準のプラグイン・インストゥルメントであるXpand! 2が活躍。ソフト・パッド、ソフト・リード、エスニックといったカテゴリーの中から、辻氏のイメージに合うプリセットが使用されました。

Dsc_0512  「朗読劇にリッチなサウンドを付けるなら、普通だったら弦楽四重奏だったりブラスを使ったりすると思うんですが、今回は現実には存在しない音ですべてを構成したかったんです。実在する楽器の音や、水や風の音をそのまま使うのではなく、抽象的な音で構成することによって聴き手の想像力に委ねたかったんですよね。   
作業に入る前に井上ひさしさんの脚本を読んだんですが、これは現実の話でありながら、読者を非現実の世界に連れていってくれる話だなと思ったんですよ。そういう作品の朗読劇で、ブラスとか水の音とか、イメージの固まった音を使うのは良くないと思ったんです。抽象的な音の方が、聴き手の想像力がかき立てられていいんじゃないかと。   それでどの音源を使おうかなといろいろ試しているときに、たまたま鳴らしたXpand! 2のソフト・パッドの音がもの凄く作品のイメージに合っていたんです。パッドの音なんですけど、本物の音よりも水を感じさせる音というか。これはバッチリだと思って今回はXpand! 2をメインで使用することにしました。   
ぼくは割と音源をたくさん使う方で、自分のスタジオには30U分くらいのハードウェア音源があるんですよ(笑)。しかし今回は、最終的に使用したのはXpand! 2だけでしたね。それだけ今回の朗読劇のイメージに合った音でした。そして稽古場での曲作りは、Xpand! 2の音色にインスパイアされる形で進んでいいきましたね」(辻氏)

 辻氏は今回、Pro Toolsのオーディオ・トラックを使用せず、MIDIシーケンサーおよびXpand! 2のプレーヤーとしてのみ活用。使用されたインストゥルメント・トラックは15本で、そのすべてにXpand! 2がインサートされました。  
「とても珍しい使い方だと思いますが、その分セッション・ファイルは約20MBと軽く、モバイル用のMacBookとメインのMac Proとのファイルのやり取りは非常にラクでした。楽曲はすべて1つのセッション・ファイルにまとめ、シーンごとにマーカーを打ってトランスポートしています。作業してみて、Pro Toolsのオーディオ・トラックを使わない今回のやり方も、とても気に入りましたね」(辻氏) 

● M-Audio GSR12とGSR18による2.1chのスピーカー・システムが活躍   

Dsc_0535_2 そして本番当日、辻氏はPro Toolsシステムをメインとバックアップの2式用意しました。メイン・システムはMac Proをホスト・コンピューターとしたPro Tools|HD Nativeシステムで、インターフェースはHD OMNI、鍵盤はM-Audio Axiom 61を使用。バックアップ・システムは、MacBookにM-Audio Venomを接続したシンプルなセットアップで、両システムともPro Tools 10とXpand! 2が立ち上げられています。  
「ぼくは早くからPro Tools|HD Nativeシステムを愛用しているんですが、このシステムはオーディオ・デバイスを意識させないところが素晴らしいですね。具体的には、密度の濃い音質、そして、レーテンシーがほとんど無く、なおかつ動作が非常に安定しているんです。だからハードウェアのことを考えずに作業に集中できる。ぼくはPro Tools以外のソフトウェアを使うときもPro Tools|HD Nativeのデバイスをそのまま使用しているんですけど、本当にトランスペアレントな存在になっています。   
それとインターフェースのHD OMNIのモニター・セクションもいいですね。ぼくはモニター・スピーカーを切り替えながら作業するんですけど、そのときもHD OMNIのALTスイッチが活躍しています。   
Dsc_0226 新しいPro Tools 10に関しては、まだそんなに使い込んではいないんですけど、着実に進化したバージョンという印象ですね。派手な新機能は無いんですが、実際に使ってみると“そうそう、これが欲しかったんだよ”という変化があったり。とても実用的なバージョン・アップだと思います」(辻氏)  また、コントロール・サーフェースとしては、Artist Controlが活躍。Axiom 61とVenomの操作子と組み合わせて、Pro Toolsの様々な機能をハンズオン・コントロールしています。  
「Pro Toolsは、使い慣れればキーボードとマウスだけでも素早く操作できるんですけど、やはりArtist Controlのようなコントロール・サーフェースがあると違いますね。通常、2アクションかかる動作が1回の操作で済みますから。それとArtist Controlは、フェーダーが素晴らしいんです。ぼくはフェーダーにはかなりこだわりがあるんですけど、最近のコントロール・サーフェースの中にはクリック感が強いものも少なくないんですよ。その点、Artist Controlのフェーダーの動きは非常にスムースで、とても操作しやすいですね。   
それとM-Audioの2台のキーボードは、鍵盤のタッチが良いので気に入っています。ぼくはキーボーディストではないんですが、ピアノなどの音色を弾くときはやはり少し重い鍵盤がいい。Axiom 61は、ちょうどいい重さのセミ・ウェイテッド鍵盤で、メインのキーボードとして最適です。一方のVenomは、これまでのM-Audioのキーボードとは少し違う軽めのタッチなんですけど、これもとても演奏しやすいですね」(辻氏)  

Dsc_0249 今回の音楽・音響システムは、PAを通さずにPro Toolsから直結スピーカーに接続するという大変ユニークなシステムになっている点も特徴です。もちろん、PAエンジニアもいないため、ミックスはすべて辻氏自身でコントロール。モニター・スピーカーとしては、会場常設のスピーカーは使用せず、辻氏が持ち込んだ2本のM-Audio GSR12と、サブ・ウーファーGSR18を組み合わせた2.1chのシステムが使用されました。
 「こういう舞台で一番苦労するのがミックスなんです。具体的には、チェロの音域などはミックスするのがとても難しい。かといって、会場に入ってからミックスし直すのは大変なので、自宅スタジオで愛用しているDSM1と同じM-Audio製のGSR12とGSR18を持ち込んだんです。その結果、ぼくの狙いどおり同じ傾向のサウンドだったので、通常1時間くらいかかるサウンド・チェックが10分くらいで完了しました。   
今回、サブ・ウーファーを使用したのは、Xpand! 2で低域が豊かなパッドの音を使用するからです。その量感をそのまま観客の皆さんに届けたかったので、サブ・ウーファーは必須だなと思ったんですよ。DSM1はウーファーが無くても低域が強めのスピーカーなんですけど、やはりサブ・ウーファーがあると違いますね。とても満足のいくサウンドを作ることができました」(辻氏)  大成功のうちに幕を閉じた今回の朗読劇。辻氏は「機会があればまたぜひ手がけたい」と語ります。  「今回、音に関わる部分はすべて自分一人で手がけたので、準備はかなり大変だったんですが、何とかトラブルなく終えることができたのも信頼性の高い機材をチョイスしたからだと思います。中でもAvidの製品は特に信頼性が高いので、使用にあたって何ら不安がない。信頼できる機材をチョイスすれば、演奏やオペレートに集中することができますし、結果も素晴らしいものになるということが改めて実感できましたね」(辻氏)

 

Mizunotegami_systemconfiguration_fo

 


YouTube: 辻敦尊氏インタビュー 1: 朗読劇の音楽制作・音響システムにAvidを選択


YouTube: 辻敦尊氏インタビュー 2: 朗読劇の音楽制作・音響システムにAvidを選択


YouTube: 辻敦尊氏インタビュー 3: 朗読劇の音楽制作・音響システムにAvidを選択

 

2012年1月20日 (金)

USTREAMアーカイブ:ウィンタースペシャルイベントSibelius 7

「ウィンタースペシャルイベントSibelius 7」ということで、昨年12月26日に配信いたしました、 「Sibelius 7を使いこなそう!」のアーカイブがアップされました。
当日、見逃した方は是非、下記にてチェックしてください。

http://www.ustream.tv/recorded/19393575

Sib7_1

Sib7_2

Sib7_3

美しいスコアを素早く簡単に作成できる楽譜作成ソフトSibelius 7 の製品紹介から、簡単な使い方まで、これを見れば、Sibelius 7の概要がすべてわかる内容となっております。

特に、Finale等、他社ソフトウェアからの乗り換え等をご検討の方は必見です!

danger『Sibelius7実用ガイド ~楽譜作成のヒントとテクニック・音符の入力方法から応用まで』と、アビッド特製スケジュール帳の抽選プレゼントはすでに終了しております。
あらかじめご了承ください。

VENUE SC48 Remote(デジタル・ライブ・サウンド・システム) Stage 48(SC48用リモートI/Oボックス) VENUEコンソール・ソフトウェア Version 3.0 を発表

Avid_venue_sc48_remote_system

VENUE SC48 Remote(デジタル・ライブ・サウンド・システム)、Stage 48(SC48用リモートI/Oボックス)、VENUEコンソール・ソフトウェア Version 3.0

Avid®は、既存VENUEラインナップに追加する形で、VENUE SC48 Remoteシステムを発表しました。VENUE SC48 Remoteシステムは、SC48の選択肢を更に広げます。

SC48 Remoteシステム

SC48コンソールに、VENUE Stage 48リモート・ボックス、Ethernet Snake Card、VENUE コンソール・ソフトウェア Version 3.0(以下 VENUE 3 software)を組み合わせた構成です。
上位モデルのVENUE Profile同様にステージからFOH間のデジタル伝送を可能にしました。Stage 48 リモートI/Oボックスをステージ側に設置し、Cat6ケーブルを使用したEthernet AVBスネーク接続(ライブ・サウンド市場では初採用)により、煩雑なアナログスネークの敷設を行うことなく、最良の音質と信頼性を享受できます。 勿論、AVBスネークはリダンダント仕様となっており、プライマリーのAVBスネークに不具合が発生した場合でも、自動的にセカンダリーのAVBスネークにチェンジオーバーします。

<主な特徴>

  • VENUEのサウンド、パワー、信頼性をコンパクトなSC48システムに集約
  • Stage 48 は、32 Mic入力(2×Ai16)/16出力(AO16 or XO16 or AT16)が装備可能。最大2台のStage 48が1台のSC48とシステム構築可能です(但し、選択出来るマイク入力数は、最大で48ch。同様に出力も最大で32chまで)。
  • Stage48の利用により、Profile同様のストレート・ワイヤー・ウイズ・ゲインを具現化。更に優れたオーディオ・クオリティを提供します。
  • ネットワーク伝送の次世代スタンダードと呼べるEthernet AVBによる高信頼性、オープン性に対応。標準Cat6ケーブルによるリダンダント接続(伝送可能距離=最長100メートル)
  • VENUE 3.0ソフトウェアにより、FW400ポートとPro Toolsソフトウェアの接続だけで最大32チャンネルまでの音声をSR(PA)と同時にマルチトラック収録可能。また、内部パッチベイにより32チャンネルのバーチャル・サウンド・チェックも可能です。
  • VENUEシステム最大の利点であるShowファイルの互換性は従来通り継承。システムの相違や旧バージョンで作成されたShowファイルを従来通りLoad可能。


VENUE Stage 48

Stage 48リモートI/Oボックスは、(SC48用Ethernet Snake Cardと共に使用することで)既存SC48ユーザー様へのアドオン・オプションとして使用することもでき、システムにフレキシビリティと以下の機能を提供します。また、2台目のStage 48をSC48 Remortと組み合わせる事により設備市場に於いても更なる利便性を提供します。

<主な特徴>

  • 既存SC48にマウントされているAi16×2枚とAO16×1枚をStage 48へと移設し、VENUE SC48 Remortとして御利用頂けます。
  • Stage48の利用により、Profile同様のストレート・ワイヤー・ウイズ・ゲインを具現化。更に優れたオーディオ・クオリティを提供します。
  • Ethernet AVB接続は、リダンダント仕様により信頼性を確保
  • 2台目のStage 48を追加しSC48のI/Oを更に拡張可能。



VENUE 3コンソール・ソフトウェア

VENUE 3コンソール・ソフトウェアは、既存コンソール・ソフトウェアを更に強化。全VENUEユーザー様に数々の新機能を提供します。 Version 3.0 ソフトウェア・アップデートでは、使用可能なバス、インプット・プロセッシング・チャンネル、プラグイン・スロット、Pro Toolsチャンネル(FWx)の数が拡張されており、SC48を御愛用のユーザー様には最も有益なアップデートとなります。

<主な特徴>

  • SC48はInput Channels選択可能数を48chから64chに、VENUE Mix RackではInput Channels選択可能数を64chから80chへそれぞれ拡張しました。これにより、物理的な入力数に左右されること無く、4つのフェーダー・レイヤーへのアサインが自在に可能になりました。
  • 最大32×Pro Toolsチャンネル。ProTools ソフトウェアとSC48(FWxカード)との組み合わせによるRecord & Playbackが従来の18-Trから32-Trに拡張(FWx使用のMixRack及びFOH Rackも同様にトラック数が拡張されます)。
  • 4バンドEQセクションのパラメーターをコピー&ペーストした際に、HPFのパラメーターも併せてペースト可能になりました(従来はHPFセクションは別扱い)。
  • チャンネル・ストリップを直接ドラッグ&ドロップし、コンソール上のチャンネル・レイアウトをすばやく構築可能。
  • SC48は従来の16バスから24バスへ拡張。
  • SC48では20迄に限定されていたプラグイン・スロットを40迄拡張。DSPパワーの空き容量次第ですが、従来以上のプラグインを利用する事も可能です。
  • 日本のユーザーからもリクエストが多く有った、InputディスプレイのAUX操作子表示部にアサインされた名称を表示(従来は数値のみ表示)
  • イベント・リストにユーザー・ボタンを追加。タップ・テンポなどを実行可能

「SRユーザーは市場に多くあるネットワーク伝送の利点を認識しており、より高音質で柔軟性ある最新のネットワーク伝送を求めています」Avidシニア・プロダクト・マネージャーのSheldon Radfordはこう話します。  「SC48 Remoteシステムは、VENUEシステムの誇るクリスタル・クリアーなトーン、DSPの処理能力、高い信頼性に加えて柔軟性をも提供し、最善の環境をSC48ユーザーに提供します。 ステージ側に最大48XLR入力を提供したり、アンプ・ルームなどの別の場所にそれぞれI/Oを分配設置することが可能です。VENUE ソフトウェア 3,0と共に新たな機能を楽しんで下さい」

販売について

VENUE SC48 Remoteシステム、VENUE 3ソフトウェア・アップグレード、Stage 48リモート・ボックスおよび共に使用するEthernet Snake Cardは、すべて2012年2月末頃にVENUEディーラーにて発売予定です。



製品の詳細については、弊社Webページにてご覧いただけます。




AvidオフィシャルWebサイト

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