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2012年3月

2012年3月26日 (月)

Eleven Rackをライブでプリアンプとして使ってみる

Eleven_rack_3_quarter_left

宮地楽器のスタッフ、Eleven ”Sawa” Rackさんが、Eleven Rackをライブで、ステージで、プリアンプとして使う方法をブログに判りやすく解説してくれました。

早速チェックしてみましょう!

(下記リンクをクリック!)
http://miyaji-parec.jugem.jp/?eid=222

11r

Eleven Rackは、ヘッドアンプとしても、非常に秀逸です。

Eleven Rackを、コンピューターとではなく、ギターアンプとつないで爆音で演奏することでEleven Rackのもてるポテンシャルをすべて使い切ることができます。

つまりEleven Rackはライブでも即戦力として使えるデジタルのヘッドアンプなのです!

自宅でレコーディングの際に使った音色と同じ音色でライブを行う必要がある場合などは特に重宝するとおもいます。

また、セットアップも簡単です。

デモ曲の作成から、ステージでの使用まで、これ1台でギタリストのバンドライフが非常に充実したものとなること請け合いです。皆さんも是非、Eleven Rackを使って快適なバンドライフを送ってみてはいかがでしょうか?

Sibelius 7 : USTREAMイベントのハイライトビデオ

美しいスコアを素早く簡単に作成できる楽譜作成ソフトSibelius 7 のUSTREAMイベントのハイライトがウェブにアップされました。

Sibelius 7の設定から音符の入力方法まで、最初に必要になる知識はここからゲットすることができます。

今からSibeliusを、、、、とお考えの方、是非、こちらを参考にしてみてください。


YouTube: Sibeliusってどんなソフト?


YouTube: Sibelius7 基本操作 ②音符の入力方法

YouTube: Sibelius7 基本操作 ③和音の入力方法 


YouTube: Sibelius7 基本操作 ④バージョン管理


YouTube: Sibelius7 基本操作 ⑤楽譜の調整


YouTube: Sibelius7 基本操作 ⑥製品ラインアップ


YouTube: Sibelius7 基本操作⑦FAQ

また、下記でも同じビデオが閲覧可能です。

http://www.sibelius.jp/support/movies/index.html

2012年3月23日 (金)

Pro Toolsファミリー比較表

Pro Toolsソフトウェア比較

                  

Pro Tools HD 10Pro Tools 10Pro Tools ExpressPro Tools SE
対象 要求の厳しい音楽とポストプロダクションのために、最大トラック数、最高のパフォーマンスとスケーラビリティ、およびサラウンド・サウンドを必要とするプロ ツール一式と高度なワークフローを使って、音楽およびサウンドトラックを作曲、レコーディング、編集、ミキシングを行うプロ プロフェッショナルを目指すミュージシャン・エンジニア、もしくは限られた予算で、音質面やワークフローの面でPro Toolsシステムの構築を必要とするプロフェッショナルなミュージシャン、エンジニア 初心者、またはチュートリアル付きの音楽制作、レコーディング、編集、およびミキシングのための、シンプルなソリューションをお探しの方
販売 Pro Tools|HDXおよびPro Tools|HD Nativeシステムとのバンドルとしてのみ提供されます。ハードウェアの有無にかかわらずお使いいただけます。 単独、またはPro Toolsハードウェア/ソフトウェア・バンドルの一部として購入できます。ハードウェアの有無にかかわらずお使いいただけます。 Mbox, Mbox Miniへの無償バンドルのみ 多くのM-Audioインターフェースとバンドルになっており、M-Audioインターフェースが必要となります。
対応するトラック数
最大同時オーディオ・トラック数(48/96/192kHz時) 256/128/64 ((最大768/384/192)**) 96/48/24(モノ/ステレオ) 16 / 16 / –(モノ/ステレオ) 16/ - / -
オーディオ・レコーディング(最大同時トラック数) 256 32 4 2
インストゥルメント 128 64 8 8(MIDI/インストゥルメント・トラックの組み合わせ)
MIDI 512 512 16 上記参照
AUX 512 160 8 5リバーブ・センド
バス 256 256 16 n/a
ビデオ 64 1 1 1
一般
対応する最大サンプルレート(ハードウェア依存) 32ビット、192kHz 32ビット、192kHz 32-bit, 96 kHz 24ビット、48kHz
最大I/O(ハードウェア依存) 256 32 4 2
ASIO、Core Audio、およびEUCON対応(サードパーティ製インターフェースおよびコントロール・サーフェス統合用) × ×
対応するプラグイン・フォーマット(バーチャル・インストゥルメント、エフェクト、およびサウンド・プロセッサー) AAX DSP(Pro Tools|HDXのみ)、AAX Native、TDM(Pro Tools|HDのみ)RTAS、AudioSuite AAX Native、RTAS、AudioSuite AAX Native, RTAS, AudioSuite バンドル・プラグインおよびReWireのみと動作します。サードパーティ製には対応していません。
バンドル・ソフトウェア 75種類以上のバーチャル・インストゥルメント(多数のサウンド)、エフェクト、サウンド・プロセッシング、およびユーティリティ・プラグイン。8GBサウンド・ライブラリ 75種類以上のバーチャル・インストゥルメント(多数のサウンド)、エフェクト、サウンド・プロセッシング、およびユーティリティ・プラグイン。8GBサウンド・ライブラリ 3種類以上のバーチャル・インストゥルメント(多数のサウンド)、25種類以上のエフェクト、サウンド・プロセッシング、およびユーティリティ・プラグイン 100種類以上のバーチャル・インストゥルメント・サウンドおよび20種類のエフェクト・プラグイン。3GBサウンド・ライブラリ
特長
作曲、レコーディング、シーケンス、編集、およびミキシング・ツール
ループ・レコーディング/トラック・コンプ
MIDIエディター
Sibeliusスコア・エディター
エラスティック・タイムおよびエラスティック・ピッチ
自動遅延補正 16k 16k 16k n/a
Best Detective マルチトラック マルチトラック n/a n/a
QuickPunch
AAF/OMF/MXFファイル交換
DigiBase Pro
Clip Gain
MP3 option
Export to iTunes
サラウンド・ミキシング ✓(最大7.1) *
ハードウェア・インターフェース対応
Pro Tools HDシリーズ・インターフェース
・HD I/O
・HD OMNI
・HD MADI
・PRE
・シンクHD
Mboxファミリー(第3世代)
・Mbox
・Mbox Mini
・Mbox Pro

Mbox (3rd gen)もしくは Mbox Mini (3rd gen)のみ
Eleven Rack
M-Audioインターフェース すべてのインターフェース すべてのインターフェース n/a バンドルになっているインターフェースのみ
サードパーティ Core AudioまたはASIO互換インターフェース Core AudioまたはASIO互換インターフェース n/a n/a
コンソールおよびコンソール・サーフェス・サポート
C|24
DirectLink-enabled M-Audio keyboards
・Axiom 25 MKII
・Axiom 49 MKII
・Axiom 61 MKII
・Oxygen 25 (3rd gen)
・Oxygen 49 (3rd gen)
・Oxygen 61 (3rd gen)
・Oxygen 88 (3rd gen)

*Pro Tools 10ソフトウェアにComplete Production Toolkit 2を追加すると、Pro Tools HDの機能の多くを使用することができます。
**Pro Tools|HDXシステム使用時

スタジオ標準Pro Toolsの音質と機能が更にお求めやすい価格になりました!DTM・作曲初心者の入門用にもおすすめです。

Protoolsexpress

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Avid Mbox と Mbox Mini に新しい Pro Tools Express をバンドル
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Mboxファミリー製品ラインナップ変更により、
あらゆる層にスタジオ標準のPro Tools機能をより手軽な価格で提供

Avid®は、超小型プロフェッショナル・レベルのオーディオインターフェースである Mbox®Mbox Mini に新しい Pro Tools® Express ソフトウェアをバンドルすることを発表しました。既存のPro Tools + Mbox ファミリーのポートフォリオに新しい Pro Tools Express バンドルが追加されたことで、数々の賞に輝く Pro Tools ソフトウェアの機能を、お手頃な価格でご利用いただけるようになりました。

Pro Tools Express には、トップレベルのプロデューサー、エンジニア、アーティストが業界標準として使うPro Tools機能が含まれ、バーチャルインストゥルメント、MIDIトラックを含む、最大16のステレオ・オーディオ・トラックの録音、編集、ミックスが可能です。同価格帯の製品では最高のオーディオ品質と性能を提供する Mbox あるいは Mbox Mini インタフェースを Pro Tools Express と併せて使うことで、プロフェッショナル・ソリューションをより手頃な価格にてお試しいただけます。

Pro Tools Express の主な機能

  • 最大16のステレオ・オーディオ・トラックの録音・ミックス。最大解像度32bit浮動小数点 96 kHz (Mbox) もしくは 48 kHz (Mbox Mini)に対応。
  • プロ・クオリティの AIR バーチャルインストゥルメントに加え、Pro Toolsと同等の高性能なMIDI編集機能、Sibeliusをベースにした楽譜機能を搭載し、世界中のプロと同等の作曲環境を提供。
  • 自動遅延補正機能と世界中のトップ・エンジニアが愛用する25以上の高品質プラグインを搭載。
  • テンポ変更、ピッチ変更、またハーモニーを非破壊編集で作り出せるエラスティック・タイム、エラスティック・ピッチ機能を搭載。
  • 世界中の商業音楽スタジオに導入されているPro Toolsシステムと互換性のあるセッションファイル。

『Mbox やMbox Mini インタフェースのオーディオ品質は、これまでお客様や批評家に高く評価されてきました。』Avid プロオーディオ・マーケティング・マネージャの Tony Cariddi は言います。『Core Audio や ASIO 対応システムユーザーの方にも、Pro Toolsの素晴らしさをご体験いただけます。私たちは、Pro Tools + Mbox バンドルおよびPro Tools Express 同梱の Mbox 製品のいずれのMbox ユーザーの皆様にもプロフェッショナル・レベルのPro Toolsを体験を提供できることをうれしく思います。このハードウェアとソフトウェアの完璧な組み合わせにより、作品の作曲、録音、編集、ミキシングに集中することができるパフォーマンス、サウンドクオリティ、安定性をユーザーにご提供します。 』

価格と販売について
Pro Tools Express 同梱の Mbox は45,990円、また、Pro Tools Express 同梱の Mbox Mini は、27,615円(税込) にて販売されます。Pro Tools Express のお客様は Pro Tools Express から Pro Tools 10 へのアップグレードを36,750円(税込) にてご利用いただけます。
機能や仕様については、Pro Tools Software 比較表をご覧ください。

Mboxファミリー製品ラインナップ

  • NEW: Pro Tools Express + Mbox Mini                        ¥27,615 (税込)
  • NEW: Pro Tools Express + Mbox                              ¥45,990 (税込)
  • NEW: Pro Tools Express to Pro Tools アップグレード   ¥36,750 (税込)
  • NEW: Pro Tools + Mbox Pro + Artist Mix バンドル     ¥202,650 (税込)
  • Pro Tools + Mbox Proバンドル                                ¥94,500 (税込)
  • Mbox Pro 単体                                                    ¥72,450 (税込)

                                                         *上記はすべて、市場予想価格です。

製品詳細は、弊社Webサイトにてご覧いただけます (間もなく日本語ページ掲載予定)。  

なお、Pro Tools ソフトウェアの機能比較については、こちらをご参照ください。 

Pro Tools Expressに含まれるバーチャル・インストゥルメント

  • Boom drum machine and sequencer
  • Structure Free sample player (based on Structure)
  • Xpand!2 multitimbral synth and sample workstation

Pro Tools Expressに含まれるエフェクトプラグイン

  • 1-Band EQ III
  • 4-Band EQ III
  • 7-Band EQ III
  • AIR Chorus
  • AIR Distortion
  • AIR Dynamic Delay
  • AIR Flanger
  • AIR Frequency Shifter
  • AIR Lo-Fi
  • AIR Multi-Delay    •    AIR Phaser
  • AIR Vintage Filter
  • BF76 Compressor 1176 emulator
  • Click
  • Compressor/Limiter
  • D-Verb reverb and ambience
  • DC Offset Removal
  • De-Esser
  • DigiReWire    •    Dither
  • Duplicate
  • Eleven Free (guitar amp emulator based on Eleven)
  • Expander/Gate
  • Invert
  • Normalize
  • Reverse
  • Time Compression Expansion
  • TL InTune digital tuner

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2012年3月14日 (水)

全Pro Tools HDユーザー対象のアップデーター(Pro Tools HD10.1.1)がリリースされました

Pro_tools_2

Pro Tools HD 10.1.1は以下のシステムに対して正式対応/推奨されるアップデートです:

•Mac OS X 10.7-10.7.3 (Lion)上のPro Tools|HDX
•Mac OS X 10.6.x (Snow Leopard)または10.7-10.7.3 (Lion)上のPro Tools|HD
•Mac OS X 10.6.x (Snow Leopard)または10.7-10.7.3 (Lion)上のPro Tools|HD Native

上記のシステムにてPro Tools HD 10ソフトウェアをお使いの方は、こちらのアップデーターをお使いください。

ダウンロードと詳細はこちらです。

2012年3月13日 (火)

"Pro Tools 実践講座"を新規開講 @宮地楽器神田店

2011年5月~10月に開催しましたPro Toolsフォローアップセミナー、現在開講中のPro Toolsワークショップなど、Pro Toolsを使ったDAWセミナーを多数開催してきた宮地楽器神田店さまですが、5月から本格的なDAW講座 "Pro Tools 実践講座" を新規開講するそうです。

詳細は、宮地楽器さまのウェブでご確認いただけます。

http://miyaji-parec.jugem.jp/?eid=225

第一回目の講座は、講座開講記念として、下記の内容で開催。

「Pro Toolsセミナー~Pro Toolsの基礎を知りたい人に!!」 

こちらのセミナーは、こんな方におすすめです。

■いきなり本講座は不安、、。
■Pro Toolsを導入検討している。
■買ってはみたものの、設定や使い方がわからない。
■Pro Toolsを買ってみたが、どうも先へ進まない、、。思ったようにレコーディング/音作り/ミキシングができない、、、。
■古いヴァージョンのPro Toolsで挫折したが、またPro Toolsを始めてみたい。
■講師の福地先生はどのような雰囲気でレッスンを進めていくか知りたい。

Photo

<内容>

・初級編(1 時間~1 時間半)
悩みがちな設定の部分から Pro Tools の簡単な操作を実践します。

・応用編(1 時間半)
MIDI 打ち込み、オーディオレコーディングを実演しながら、Pro Tools での楽曲制作をレクチャーします。
初級編で取り扱った内容を掘り下げます。

日時:2012年4月7日(土)13:00~16:00 (開場12:45)
場所:宮地楽器神田店 2Fライブホール「Zippal Hall」
アクセス:http://www.miyaji.co.jp/Wurlys/access.php
■講師:福地智也氏
■参加費:MMCM会員1500円、一般2000円
■定員:20名 要予約
■参加特典:

・セミナー当日にPro Tools実践講座へのお申し込みをされた方に、1500円分の商品券をプレゼント。(MMCM会員の方は、実質無料でセミナーにご参加いただけます!)
・Mboxシリーズ or Eleven Rackをご購入いただいた方には、Pro Toolsで使える下記の3つのプラグインのうち2つをプレゼント!
①エレピ音源"Velvet"
②ギターアンプシミュレータープラグイン"Eleven LE"
③ソフトウェア・サンプラー"Structure LE"

お得ですね!
皆様、こぞってご参加ください。

>>ご予約はこちらから!
https://www.miyajimusic.com/form/info.php?a=53

2012年3月 8日 (木)

クリップゲインは誰のもの?

Pro Tools 10に新機能として登場したクリップゲインですが、こちらの機能は、ポストプロダクション(映像に対して音を作る作業)では非常に便利というのが定説になっていますが、実は、音楽制作においても非常に便利に使える機能です。

「クリップゲイン」とはつまり、クリップ単位(クリップ=リージョンです)でボリュームを変えることができる機能ということになりますが、まず、最初に、どうしてクリップのボリュームをプラグイン処理の前段階で行う必要があるのでしょうか? ここを考えてみたいとおもいます。

トラックにコンプレッサープラグインがインサートされている場合を想像してみてください。
コンプレッサーの本来の働きは、当然、小さい音を持ち上げて、大きい音を抑えること、、、ということになります。
つまり、クリップのボリュームが大きいほど、コンプの効きが強くなり、クリップのボリュームが小さいほどコンプの効きが弱くなる、ということになります。

たとえば、録音したボーカルトラックにコンプを掛けて再生します。
すると、サビに入った途端、突然コンプが効き過ぎて、導入部分と比べると逆にボリュームが落ちてしまう、、、困った、、、という経験をしたことはありませんか?

Clipbase_gain_2

なぜこのような事態が起こるのかというと、これは、サビ部分が導入部分に比べ大きなボリュームで歌われることが多いからです。
あたりまえですが、サビ通常楽曲のなかで最も大切な部分であり、その他のセクションよりも明瞭に訴えかけるように、と、ボーカリストも自然と力が入るセクションです。 
そのこと自体には問題はあまりないとおもいますが、そのままコンプを掛けてしまうと、サビ部分とその他の部分でコンプの効きが大きく異なることになってしまい、場合によっては、リスナーに不自然な印象を与えます。

また、この症状を回避するために、皆さん、いままでは、サビとそれ以外の部分にトラックを分けて、それぞれのトラックで異なるコンプ処理を施したりしていました。
それから、これもよく採られいた手法ですが、コンプのスレッショルドやインプットにオートメーションを施し、コンプの効きが均一になるように調整することもあります。 

どちらの手法も、回りくどく非効率的です。
しかし、同時に、よりよい楽曲を作るには避けては通れない工夫でもありました。

さらに、AudioSuiteの「Gain」や「Normalize」というプラグインを使ってクリップ単位でのボリューム(ゲイン)を調節する、という方法も一般的ですが、この方法ですと、毎回毎回、画面トップのAudioSuiteメニューからプルダウンメニューをマウスでたどって、、、、という、こちらもまたストレスの溜まりやすい作業フローになっていました。

つまり、コンプに信号が入る前に、ある程度クリップのボリュームが揃っていれば、トラックを分けることもなく、コンプのインプットをオートメーションする必要もないわけです。

そこで登場するのが、この新機能「クリップゲイン」です。

クリップゲインとは、「プリミキサー段階でクリップのゲインを調整することができる」機能、ということになります。
ここでいう「プリミキサー」とは、ミキサーの前段階、、、つまり「ボリュームフェーダーの前段階」さらには「プラグイン処理の前段階」ということになります。ここが重要な部分です。

下記リファレンスガイドにも載っているおなじみのシグナルフロー図ですと、赤の矢印部分ということになります。

Clipgain

クリップゲインを使えば、コンプに入る前段階で、各クリップのボリュームを自在にコントロールすることができますので、トラックを分けたり、コンプのほうでオートメーションを掛けたりする必要もありません。また毎回AudioSuiteプラグインで処理をする必要もありません。

使い方はとても簡単です。
下記のビデオをご覧ください。


YouTube: Pro Tools 10 新機能③ Clip Based Gain

ここでは、ポストプロダクションのセッションで説明していますが、当然、今日書いたように音楽の作業でも活用してゆくことができます。

ちなみに、クリップゲインはボリュームオートメーションにプリントすることもできますし、その逆も可能です。(注意:Pro Tools HDまたはComplete ProductionToolkit使用時のみ)
また、クリップゲインを施したセッションを下位バージョンのPro Toolsシステムで開く場合は、クリップゲインのレンダーを行えばOKです。

Pro Toolsユーザーが2012年度グラミー賞を多数受賞

第54回グラミー賞でもPro Toolsを使用しているアーティストやプロデューサー、エンジニアの手がけた作品が数多くノミネートし、最優秀レコード賞、最優秀プロデューサー賞、最優秀新人賞、さらに最優秀アルバム賞(ポップ、オルタナティブ、R&B、ラップ、カントリー部門)を受賞しました。

AvidのPro Toolsを使って制作された受賞作品は以下の通りです。

アデル『21』
カニエ・ウェスト『マイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー』
クリス・ブラウン『F.A.M.E.』
レディ・アンテベラム『Own the Night』
ボン・イヴェール『ボン・イヴェール』

ビデオ製品も含め、さらに詳しく知りたい方は下記ウェブサイトをご参照ください。
http://www.avid.com/JP/press-room/Avid-Customers-Top-the-List-of-Award-Nominees-and-Winners-at-2012-Oscars

初心者熱烈歓迎!!アビッド・オーディオ・フォーラムへようこそ

Duc

Avid Audio Forum(アビッド・オーディオ・フォーラム 別名:DUCとも呼びます)は、ユーザー間で情報のやり取りを行うAvid公式のウェブコミュニティーです。 

書き込みをすると、そのコメントに対して、他のユーザーから直接フィードバックを得ることができます。 
話題は、技術的な内容であれば、どんなものでもかまいません。
いまさら聞けない質問とか、初心者向けの質問、特に大歓迎です。
日ごろの悩みや疑問を皆さんとシェアしてください。
是非積極的に書き込みをよろしくお願いいたします!

なお、フォーラムは下記のように分かれております。

Pro Tools HD, HD Native、ICONフォーラム
対象製品:
Pro Tools HDソフトウェアを使ったシステム
ICON等の業務用コンソールを使ったシステム

Pro Tools LE(Mbox+002シリーズ、003シリーズ )
対象製品:
(HDではない)Pro Toolsバージョン9以上、Pro Tools LE各種バージョンを使ったシステム
Mboxシリーズ、002/003、Eleven Rack等のインターフェイス

Pro Tools M-Powered +M-Audio フォーラム
対象製品:
Pro Tools MP9 または、Pro Tools M-Poweredソフトウェアを使ったシステム
M-Audioブランドのオーディオインターフェイスまたは周辺機器(MIDIコントローラー、スピーカー等)

Sibelius & Scorch フォーラム 
Sibelius(バージョンは問いません) または Scorch

フォーラムに書き込みをする前に必ず下記をお読みください。
http://duc.avid.com/showthread.php?t=303461

2012年3月 5日 (月)

Fast Track C600 トランスポートボタンもカスタマイズしてみましょう

先週ご紹介いたしました、M-AudioブランドのFast Track C600、Multi(マルチ)ボタンのカスタマイズ方法に続き、今週は、もう一歩踏み込んで、トランスポートボタンのカスタマイズ方法をご紹介いたします。

Fast Track C600に搭載されているトランスポートボタンは、録音再生以外の機能をボタンにアサインしてより便利にソフトウェアをコントロールすることが可能です。(Fast Track C400にはMultiボタンのみ搭載されており、トランスポートボタンは搭載されておりません。ご注意ください。)

Fasttrackc600_top

いつも、マウスとキーボードで、ロケート/再生/停止を行う方は、C600のトランスポートボタンに他のよく使う機能を登録し、より便利に作業進めることができます。

今回のビデオでは、トランスポートに、グリッド値の変更や、ツールの持ち替えのショートカットを登録してみました。


YouTube: M-Audio Fast Track C 600 トランスポートのカスタマイズ方法

アイデア次第で、雑多な作業にかかるストレスを軽減し、よりクリエイティブな作業に没入できる環境を作ることができます。

是非皆さんも下記よりショートカットガイドをダウンロードし、カスタマイズを行い、Fast Track C600で快適DAWライフをお送りください。

近日中にPro Tools 10の日本語ショートカットガイドが下記よりダウンロードできるようになる予定です。
Pro Tools 9/ 10 リファレンスガイド

なお、バージョン10の日本語ショートカットガイドが完成するまで今しばらくは、下記よりPro Tools 9の日本語ショートカットガイドをダウンロードいただけますようお願いいたします。
(こちらに記載されている、ほぼすべてのショートカットがバージョン10でも使用できます。)

Pro Tools 9 Translated PDFs (Japanese) [111 MB]

AvidオフィシャルWebサイト

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