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2013年3月

2013年3月29日 (金)

気鋭のエンジニア「Neeraj Khajanchi(ニラジ カジャンチ)」のサウンドを支えるPro Tools|HDX

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Niraji_2634_bw Neeraj Khajanchi(ニラジ カジャンチ)氏といえば、マライア・キャリー、ボーイズⅡメン、ジャヒーム、ヨランダ・アダムス、ケリー・ローランド、セリーヌ・ディオン、ランディー・ジャクソン、ボビー・バレンティノ、ティンバランドなどの海外一流アーティストをはじめ、Ai、中川翔子、三浦大知、福原美穂、ゴスペラーズ、伊藤由奈、鈴木雅之などの国内アーティストまでを幅広く手掛ける今最も多忙なレコーディング&ミキシングエンジニアの一人です。

また、アーティストやクリエイターだけでなく同業のエンジニアからも信頼の厚い存在として、ニューヨーク、マイアミ、ラスベガス、日本など国内外と問わず世界各国の様々なシーンで活躍されています。都内レコーディング・スタジオにてミキシング作業中のNeeraj 氏を直撃し、自身のキャリアからPro Toolsとの関わりやサウンドワークの極意まで、幅広くインタビューを行いました。

エンジニアとしてのルーツは、学生時代のインターンにあり!  

Niraji_2669_bw 若くして数々のトップミュージシャンのレコーディングやミキシングを手がけられているNeeraj氏ですが、そのルーツはニューヨーク在住時代のインターンシップ(就職前の職業体験制度)による、ある音楽プロデューサーとの出会いがきっかけだったと語ります。

「当時は、なにか音楽関係の仕事をしたいとは考えていたのですが、具体的な目標は定まっていない状態でした。そんな時に、ビリー・ジョエル、フランク・シナトラ、レイ・チャールズ、クインシーン・ジョーンズなどのアーティストを手がけた大物音楽プロデューサー”フィル・ラモーン”の下で、インターンシップとしてアシスタントを体験する貴重な機会を得ました。一緒にお仕事をさせてもらう中で、彼から本格的にエンジニアリングについて学んだほうが良いとの強いススメをうけて、バークリー音大に進学することになったんです。実はその時に、初めてミキシングエンジニアという職業を具体的に意識しましたね。なお、在学中はトニー・ベネットの個人スタジオである”ベネットスタジオ”でアシスタントエンジニアをして腕を磨きました。」(Neeraj氏)

ヒット・ファクトリー時代から常にPro Toolsが仕事の相棒  

Niraji_2659_bw バークリー音大を卒業したNeeraj氏は、音楽好きなら一度は必ず耳にしたことがあるであろうニューヨークの有名スタジオ”ヒット・ファクトリー”でミキシングエンジニアとしての本格的なキャリアをスタートすることになったそうです。そんな同氏のサウンドワークには、当時から常にPro Toolsが欠かせない存在でした。

「2004年にニューヨークへ移住してからすぐ、幸運にも”ヒット・ファクトリー”でのアシスタントの仕事に就くことができたんです。軽い気持ちでスタジオにインタビューしに訪れたら当日からアシスタントになっていました(笑)。スタジオでは、レコーダーとしてPro Toolsが当たり前にように利用されていましたし、すでにアナログテープについては、エフェクトやアウトボード的な使い方はしても、本格的にレコーディングに使用することはなくなっていた時代。それからの僕のエンジニアとしてのキャリアは、常にPro Toolsと共にあるといっても過言ではありませんね!  

その後は、アシスタントとして半年間程度キャリアを積んだのですが、当時のヒット・ファクトリーは、ほとんどがSSLのコンソールだったのですが、唯一導入されていたEuphonix(現Avid)のデジタルミキシングコンソール”System 5”を、僕が完璧にオペレーションできるようになったのを切っ掛けに、メインエンジニアとして仕事をさせてもらえるようになりました。そういった意味では、System 5にも感謝しています(笑)

ちなみに、最初のメインエンジニアとしての仕事は、レゲエ界の大物”エレファント・マン”のアルバム制作でした。」(Neeraj氏)

HDXなら音圧を稼ぎながら、自然なトランジェントも活かせる  

Niraji_2715_bw 「ヒット・ファクトリーでのハウスエンジニア時代から、Pro Tools(当時はバージョン6および888 I/O)を仕事に欠かせないツールとして使い続けているわけですが、今からちょうど5年くらい前に、どこにでも持ち運べる完全に自分だけのTDMセット(HD3システム)を組んで、仕事をするようになったんです。そのシステムを選定するときには、AvidだけでなくApogeeやLynxなど様々なメーカーのオーディオ・インターフェースを実際に試してサウンドの品質などを比較し、ApogeeのAD-16X/DA-16Xを採用すること最終的に決めました。今でもそうですが、個人的にApogeeのサウンドが好みであったという部分も大きいですね。  そして、半年前に”Pro Tools|HDX”に移行したのですが、その際にもオーディオ・インターフェースについては、他メーカーを含め比較検討を行った結果、Avidの新しい”HD I/O”を採用することにしました。圧倒的なダイナミックレンジやクリアなサウンドといった音質的な優位性はもちろん、自分が手がけるアーティストから求められることの多いサウンドのパワー感を一番感じられたのも、HD I/Oを選んだ大きな要因です。当初、TDM環境でミックスしていた曲をHDXで聞いてみると、なんだかとても気持ち悪い気がして、、、。これまで気づかなかったサウンドのディテール部分まで顕になるため、サウンドの劇的な変化に驚かされると同時に、Pro Tools|HDXベースでミックスをし直す必要性を強く感じさせられました。Pro Tools|HDXでは、リミッターなどで無理矢理に抑え込むのでなくヘッドルームを残しつつ音圧を稼ぐことができ、かつ自然なトランジェントを活かせるのが素晴らしいです!」(Neeraj氏)

AAXならDSPおよびNativeプラグインの違いを全く感じない  

Niraji_2650_bw_1 Pro Tools 10では、ワークフローをさらに効率化しプロフェッショナルを強力にサポートする数々の新機能が搭載され、ソフトウェアとしても大きく進化を遂げました。プラグインでは、あらたにAAX(Avid Audio eXtension)と呼ばれる最先端プラグイン・フォーマットが採用され、各デベロッパーによる開発も進んでいます。

Neeraj氏はその特長について、「AAXになってからは、DSPでもNativeでもまったくサウンド的な違いを感じることはなくなりました。最近では、音の印象が変化することはないので、ミックスなどの最中でも気軽にDSPとNativeのプラグインを切り替えて使っています。」と語ります。

「僕は、ほぼ全部のAAXのプラグインを持っていると思いますね(笑)。時間のある限り様々なプラグインを試していますが、最近の一押しは、FabFilterというメーカーのイコライザー”Pro-Q”でしょうか。そのほかAAXではないですが、WavesのChris Lord-Algeのシグネチャーシリーズや、Universal AudioのUADプラグイン”Neve 1073”や”Neve 1081”なども頻繁に使います。

さらに、プラグインといえば、自動遅延補正の範囲が大幅に拡張されたことと、AUXを使ってパラレルコンプを行った際に気になっていた位相の違和感が、Pro Tools|HDXになってからスッキリと解消されたのも個人的に非常に嬉しいポイントでした。大きなストレスだった部分が解消されたおかげで、より直感的にクリエイティブな作業のみ集中することができます。」(Neeraj氏)

クリップゲインは、ベストテイクを引き出すための便利機能  

Niraji_2696_bw 「Pro Tools 10の新機能の中では、”クリップゲイン”も頻繁に利用しています。ミックス作業時に用いられる機能といった印象をお持ちの方もいると思うのですが、実はレコーディング時にも非常に重宝する機能なんです。例えば、ボーカルなどのパンチインレコーディングを行う際に、前のテイクの音量やテンションが違って続きを歌いにくいなどという問題があった場合、従来ならフェーダーを手動で細かく調整したり、オートメーションを書いて対応する必要ありました。当然、わずかな時間とはいえ演者を待たせることになります。

一方、クリップゲインを使えば瞬時に音量を調整できますので、演者のモチベーションを容易に維持したまま快適にレコーディングを継続することが可能となり、必然的にOKテイクも出やすくなります。クリップゲインのおかげで、シンガーにもよく褒められるようになりました!(笑)  シンガーが気持よく歌えるように、モニターサウンドを瞬時に微調整してあげるなど、本当にちょっとしたことではあるのですが、そういった細かな配慮の積み重ねがより良いレコーディング結果を生み出すための秘訣であったりするわけです。

Pro Tools|HDXはじめとしたテクノロジーの進化により、手軽に高品位なサウンドを得られるようになったわけですが、パフォーマンスするのはあくまで人間です。僕自身も、現場では如何にしてミュージシャンとコミュニケーションし、リラックスした状態を維持してもらうか日頃から意識しています。スタジオ内に日常と変わらない自然な空気感さえ作りだせれば、自ずとベストな結果はついてくるものなのではないでしょうか。」(Neeraj氏)

Neerajさん ポロシャツとT-shirts:

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Neerajさん インタビュービデオ

I. エンジニアになるまで


YouTube: Khajanchi(ニラジ カジャンチ)Pro Tools|HDX ビデオ1 エンジニアになるまで

II. Pro Tools|HDXを使い始めて


YouTube: Khajanchi(ニラジ カジャンチ) Pro Tools|HDX ビデオ2  Pro Tools|HDXを使い始めて

※お話に出てくるD.O.I.氏のインタビューはこちら>>

III.  Pro Tool|HDXとPlugins


YouTube: Khajanchi(ニラジ カジャンチ) Pro Tools|HDX ビデオ3: Pro Tool|HDXとPlugins

IV. 僕の持ち運びシステムと活動


YouTube: ニラジ カジャンチ Pro Tools|HDX ビデオ4 僕の持ち運びシステムと活動


製品のお問い合わせ>>

2013年3月18日 (月)

PRO AUDIO ASIA 誌:城西国際大学様とAvidラーニング・パートナー・プログラム の記事が掲載されました

PRO AUDIO ASIA 誌2013年3月-4月号の『ニュース:教育』欄に、城西国際大学様とAvidラーニング・パートナー・プログラムについての記事が掲載されましたのでご紹介します(下記は記事を翻訳したものです)。

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東京の城西国際大学がAvidと提携して学生向けの特別カリキュラムを提供しています。バーニー・ジェイムソンが詳しく取材しました。

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(城西国際大学内のAvid Venue SC48)

「大学教育とは?」と、東京の城西国際大学(JIU)メディア学部のプルチョウ・ニコラス・ジロウ氏に質問したところ、社会に出たときに自分の居場所を見つける支援をすることだとおっしゃいます。

「どの大学も、生徒達がクリエイティブかつ幸せな人生を送れるよう教育を提供するものだと信じています。ところが最近、大学教育の目的が学生を就職させることにあるという意見があります。東南アジアの大学の多くも、同様の意見が見られます。そこで6年前に、城西国際大学は、大学の目標を業界とのパートナーシップに定めました。私たちは、この分野のメーカーによって保証されている教育システムを備えています。つまり、プロダクション分野です。」

千葉県と東京湾エリアにキャンパスを持っている城西国際大学は、最も包括的かつ有効な教育を生徒に提供するために、いくつかの課題に直面しています。メディア学部はポストプロダクションに焦点をあてていますが、それには、新しいテクノロジーを常に追いかけていく必要があります。もちろん、予算についての問題もあります。

そんな中、プルチョウ氏は答えを見つけました – 追い求める業界そのものとのパートナーシップを結ぶことです。城西国際大学の場合、Avidのラーニング・パートナー・プログラム(ALP)に参加しました。

プルチョウ氏は、「インターネットで検索して、Avidを見つけたんです。まず、Avid製品を生徒に実際に使わせることができるか見極めることが必要でした。つまり、私たちの学生がカリキュラムの履修を通じて最新のテクノロジーを習得することができるようにするのです。Avidでは、その必要な最新テクノロジーを提供してくれています。」

「しかし、テクノロジーについて学ぶということは、テクノロジーを使うことでクリエイティビティを養うということを理解しなくてはなりません。ですから、最初の2年でAvid製品の知識を十分に学び、その後、3年4年目は完全にクリエイティブ制作に専念します。最初の2年間は技術的なことを学び、残りの2年間はより芸術的なことについて学びます。」

 

A_classroom_in_josai_internationa_4 このやり方は決して珍しいわけではありません。Pro ToolsやMedia Composerといった自社製品の学習のために適したカリキュラムをメーカー自身が考案・提供する、Avidのラーニング・パートナー・プログラムに参加する教育機関が世界中で増えています。城西国際大学に対しては、Avidトレーニングおよび教育プログラムのアジア・パシフィック地域のマネージャであるアンディ・ハガーマンが担当しています。

「少人数ながらもワールド・ワイドのチームがカリキュラムを作成しています。私はその一員です。」ハガーマン氏は説明します。「プルチョウ氏のように、何を教えたいか理解している最高のパートナーを選ぶように心がけています。そして、教育のための基盤や技術の一部を提供します。この教育課程の最初の2年間は、各機能について学びます。これについては、Avidがプルチョウ氏をサポートします。最初の2年間を完了すると、生徒たちはキャンバスや絵の具、そして彼らの頭の中に描くものを外の世界に表現することができる状態になっているわけです。Avidのテキストはそのために作られています。私たちは、全員があらゆることをできるようにするためではなく、城西国際大学のような学校にとって役立つテキストを作るよう心がけています。」

このやり方は成功しました。「試験に合格した最初の学生は、現在、国内の大手映画スタジオでメインエンジニアとして働いています。」プルチョウ氏は笑顔で語ります。「彼は今、26歳です。日本では、その年でメインエンジニアになることはほとんど聞いたことがありません。彼は、何がしたいか意外は何もわからない状態から勉強して、成し遂げたのです。」

また、プルチョウ氏は、「技術的なことを理解せず、周囲の人を繋ぐだけのプロデューサーと仕事したい人はいません。今、業界でやっていくためにはそれだけでは十分ではありません。それが、Avidとのパートナーシップを結ぶことにした理由です。私の生徒達は、自分がどんなことに携わっているのか十分に理解します。生徒たちは、機器について学び、その内容についても理解します。市場について理解し、自分が何を売るのかを理解するのです。私たちのカリキュラムでは、フォーリー・アートや音の合成、さらに作曲、サウンド・エンジニアリング至るまでのサウンド・デザインについて教育します。生徒たちは全て学ぶので、クリエイティブかつテクニカルに育つのです。」

こういったアプローチは、近年、極めて重要だといいます。それは、プロのオーディオ・ビジュアル業界に限っては、様々な方面の専門性を持っていることが必須になっているからです。

プルチョウ氏はさらに語ります。「高等教育は今後を注意深く見通しています。かつては、サウンド・デザイナー、作曲家、エンジニア、ビデオグラファーがいましたが、これからはオーディオ・ビジュアル専門家が台頭してくると思います。あらゆることに幅広く知識があり多岐にわたる技術を備えている専門家です。その状況になったときに、我々こそがその教育の中心にありたいと思っています。」

「DAWユーザーやビデオ編集パッケージのユーザーは、廉価版ソフトウェアを使ってインターネットに新しいコンテンツを制作するために必要なスキルセットが驚くほど類似してきていることを鑑みると、その状況は既に起こっていると言えるでしょう。」

「ソフトウェアの価格が徐々に安くなってきて、1980年代には何十万ドルと大変高価だったものが今ではみんな簡単に手に入れることができるようになっています。しかし、ビデオとオーディオ市場がそんな単純になるなら、学生をテクノロジーについて教育し、良いかどうかの判断ができるように育てたいです。」

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「大学の理念は素晴らしいものです。しかし業界の支援なくしては、これほど総合的な教育を提供することはできなかったでしょう。」とプルチョウ氏は認めています。そしてさらに、アンディ・ハガーマンはAvid ラーニング・パートナー・プログラムの裏にある究極の目的を指摘します。

「業界の支援がなければ、学校は自力でテクノロジーの進化についていかなければならなくなってしまいます。それは大変難しいことです。また、それでは、進化を後から追いかけることになります。ソフトウェアの次のバージョンがリリースされると、先生にとっては全く知らなかった機能があり、管理部門に行って、購入予算を頼まなくてはならなくなります。購入の承認が降りて、新しいバージョンを導入したら、新しいカリキュラムを考え始めることができるようになります。しかし、そうなるまでにはすでに何か月もかかってしまうでしょう。カリキュラムが完成し、教えることができるようになる頃には、次のバージョンがリリースされてしまうかもしません。ですから、プロフェッショナルの実際の業界からは、常に1バージョン古くなってしまうのです。」

「我々は、将来リリースされるバージョンのワークフロー、新機能、製品についてのテキストやカリキュラム、資料を作成しています。公表してよい時期になると、全ての情報が既に記述され、準備が整っている状態なのです。先生が独自に製品を全て自分で学んで、新しいカリキュラムを作る必要はなく、我々が情報を提供し、さらに、最新機能について解説するトレーニングやオンラインセミナーを提供・更新します。」(ハガーマン)

プルチョウ氏はカリキュラムについて次のように教えてくださいました。「城西国際大学の場合、”Pro Tools 101”という形でIntroduction to Soundコースを提供しており、Avidとの関係がカリキュラムに織り込まれています。それこそが私たちがAvidと築き上げたいと思った関係です。Avidは、単にオーディオだけでなくライブ・オーディオや完全パッケージを提供しており、それこそが私たちが望んだものなのです。」

しかしながら、ALPプログラムに参加する全ての学校が城西国際大学と同じやり方で資料を活用しているわけではありません。「各学校がそれぞれのやり方でAvidカリキュラムを実施しています。」ハガーマン氏は説明します。「生徒のことを理解しているのは我々でなく学校ですから、柔軟なプログラムを提供しています。」

そしてハガーマンは最後に次のように語りました。「我々のゴールは、全世界の次の世代を支援し、クリエイティブな人々の信用を勝ち得ることです。良い企業が行う良い活動があるとすれば、それはトレーニングでしょう。私は、人々が成長して彼らができることを気づかせるために、ここにいるのです。城西国際大学は私たちの目標を達成する手助けをしてくれているのです。」

「大学がかつて背負っていた義務の半分を、今では企業が背負っていると思います。教育者とメーカーは、力を合わせて、学生が文化や制作文化について学習できるようにする必要があると思います。それこそが、役に立つ高等教育を造るための理念だといえるのではないでしょうか。」(プルチョウ氏)

www.avid.com
www.jiu.ac.jp

Andy_jirosensei_2 (ジロウ・ニコラス・プルチョウ氏とアンディ・ハガーマン)

2013年3月12日 (火)

3月17日(日) 東京渋谷のWombでToySoundライブイベント

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以前Pro Toolsのお話を伺ったJJさんのプロデュースするElixia(エリクシア)に3月17日(日)、渋谷のWombで4pm-10pmのイベントで会えます!

デンマークのKid Massive, Elixia, Tommy february6, Alex Stamp (UK), MiChi Tiny Ducks等々ワールドワイドに活動の場を広げている国内外のアーティストを迎え、自分の大好きなサウンドを互いに共有しあうパーティ TOYSOUND。エレクトロニックミュージックを中心としながらも国籍やジャンルを超えたアンダーグラウンド、オーバーグラウンドの軸に捕われないラインナップ、休日の昼間に開催というオーディエンスも気軽に足を運べる新しいスタイルのイベントです。

チケットは下記のサイトでご購入できます:

Shibuya Womb: www.womb.co.jp

ToySound Facebook page:

http://www.facebook.com/events/440788999329584/

詳細: www.toysound.jp

現在渋谷の代スクリーンに流れているプロモーションビデオはこちら>>

http://www.youtube.com/watch?v=3TJXXsu25K0

Elixiaの "All In"のリミックスのビデオはこちら>>

http://www.youtube.com/watch?v=vKSsVi11eRA


JJ(JAMES DE BARRADO)

Producer/songwriter/arranger

〜プレイヤー、プロデューサーとして多方面で活躍するプロクリエイターのPro Tools活用術〜

http://blog.avid-jp.com/avid_japan_music_blog/2012/09/pro-toolsjj-6d58.html

2013年3月 8日 (金)

トニー・マセラティ氏にミックスを学ぼう!『Behind the Board with Tony Maserati』

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ヒットソングには才能のある、カリスマ的ソングライティング・アーティストの存在が欠かせません。しかし本当に成功するかどうかは、ミックス作業にかかっていると言っても過言ではありません。このビデオ・シリーズでは、グラミー賞を受賞したプロデューサー/エンジニアであるトニー・マセラティ氏(レディー・ガガ、ビヨンセ、ブラック・アイド・ピーズ)に、Pro Toolsを使って素晴らしいミックスを創るプロセスとテクニックをお話しいただきます。

今回、トニーはジェイソン・ムラーズのヒットソング『The World As I See It』を例にラフミックスから完成までの様子をご紹介いただいきました。ご自身のミックス作業に是非参考にしてみてください。

Behind the Board with Tony Maserati ビデオシリーズ

  • イントロダクション
  • ファースト・ステップ
  • おいしい部分探し
  • コンプレッション
  • 奥行の追加
  • 磨きをかける
  • フィニッシング

      ビデオの視聴はこちら >>


YouTube: Behind the Board with Tony Maserati (日本語字幕)

2013年3月 5日 (火)

Avid × IK Multimedia Pro Tools用プラグイン 特別割引キャンペーン

多くのサードパーティがPro Tools用にプラグインを開発していますが、IK Multimedia社はその老舗の一つとして、非常に人気の高いプラグインを開発しています。

その中でも人気のプラグインT-RackSの進化版ともいえるT-RackS Custom Shopがリリースとなりましたのでご紹介いたします。

IK MultimediaさんからAvid SNS読者様限定のスペシャルなオファーもいただきましたので、是非最後までご確認ください!

AvidのMboxPro Toolsのキャンペーンと合わせて、充実したプラグイン環境を構築できます。

T-RackSはご存知の通り、アウトボード機材をプラグイン上で再現したバーチャルなアウトボードラック。T-RackS Custom Shopではこちらのラックの中身をいつでも自由に購入できるという新しい試みにより、圧倒的な拡張性が加わっています。

何と基本となるT-RackS Custom Shopプラグインは無料で、2つのモジュールが無償提供されます。

Mboxに付属するPro Tools ExpressやPro Toolsとも非常に相性がよいプラグインの一つだと言えると思いますので、気になった方は是非お試しください。

今回はその最上位であるT-RackS CS Grandのプリセットで、そのサウンドをいくつかご紹介させていただきます。

まずはプラグインをかける前のオリジナルのサウンドです。

サウンドはフラットな状態で少し精彩さの掛けたサウンドですね。中音域に物足りなさを感じますし、ハイエンドも足りません。低域はすこし抑える必要がありそうです。 T-Racks CS DeluxeのGentle Sweetening 1というプリセットを選びました。特に設定は変更していない状態です。

001_2 中音域が非常に豊かになり、特にギターはステレオ感がでてよい感じです。全体的に音が前に出てきています。このままでも問題ありませんし、このサンプルでは少し低域を調整してもいいかもしれません。 次にT-Racks CS DeluxeのWarm + Presenceというプリセットを選びました。特に設定は変更していない状態です。

ステレオ感が先ほどのプリセットよりも豊かなうえ、ヴィンテージのフィーリングもさらに強く感じられました。 上述のプリセットの設定をサンプルの楽曲に合わせて少し変更しました。

002 高音域をすこし減衰させ、リバーブを加えてサウンドにまとまりが出るようにしました。また少し強くリミッターをかけています。 プリセットだけでも非常にいいサウンドが提供され、少し設定を調整するとさらに良いバランスと結果になりました。スペクトル・アナライザーをはじめ、各種メーターも充実しており、サウンドの調整を視覚的にも助けてくれます。

今回はマスターに使っていますが、各チャネルで使っても便利なプリセットも多数ありました。プロフェッショナルな環境からニコ動・Youtubeなどにアップする音源を手軽に向上させたいような場合まで、幅広く対応できそうです。

楽曲の仕上がりを向上させるため、Pro ToolsやMboxと合わせて是非使ってみてください。

今回、IK Multimediaさんから当ブログ読者様へT-RackS Custom Shopで使える120 CS Credit Pack (iTunesカードのようなものとお考え下さい。) が37.5% offとなるプロモ・コード (Promo Code) を提供していただきました。

AvidのメールマガジンSpotlightにご登録頂きましたら、プロモ・コードをメールでお送りいたします。

また、AvidではMboxやPro Toolsなどのご購入で最大11万円のプラグインが付属するキャンペーンも実施中(2013年3月15日まで)。

こちらも併せてご覧ください。

Spotlight登録ページはこちら>>

http://forms.avid.com/forms/email-jp-coupon

IK Media 120CS Credit Packのページはこちら>>

http://www.ikmultimedia.com/shop/index.php?REQ=SHOWPROD&PRID=120_Gear_Credits

こちらのCredit Pack購入時にPromo Codeの入力欄がございますので、そちらにメールマガジン登録後、メールで受け取りましたコードをご入力ください。 割引価格で120 CS Credit Packが買え、その120 CS Credit Packを使ってお好きな製品をお買い求め頂けます。

T-RackS Custom Shopの入手方法、Promo CodeおよびCustom Shop Gear Creditsの利用方法については、[こちら]を参照してください。

Promo Codeの有効期限:2013年3月6日から2013年3月15日まで

T-RacksまたIK Multimedia製品に関するお問い合わせ: http://www.ikmultimedia.com/contact-us/

Avid製品のお問い合わせ:http://forms.avid.com/content/reseller_locator_JP

AvidオフィシャルWebサイト

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