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2015年7月29日 (水)

Avid Pro Tools | S6事例: デジタルとアナログが調和するPama Studios

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スウェーデン南東に拠点を置くPama Studiosは、アナログ技術を利用して録音に違いをもたらしながら、デジタル技術のパワー、柔軟性、使い易さを全面的に活用する企業の代表格です。1988年に最高経営責任者のMagnus 'Maxe' Axelssonよって設立されたPamaは、長年にわたるAvidカスタマーです。録音およびミキシングには、25年近く Avid Artist SuiteAvid Pro Tools を使用してきました。また、最近改修したStudio 3には、 Pro Tools | S6 コンソールを導入しました。

設立当初、Pama Studiosの仕事は、主にハードロック系を中心とした音楽制作に集中していました。しかしながら、ファイバーで繋がる3つのビルにまたがる事業所は、映画やテレビ等、仕事の幅を広げ、展開してきました。

「仕事の割合は、音楽80%、映画とテレビが20%といったところでしょうか。世界中のあらゆる国の音楽を制作していますが、成長しているビジネス分野は、小規模映画のサウンド編集です」とAxelssonは話します。「同分野では、音響にあまり明るくない人たちがいます。そこで、私たちが小規模な制作会社のために、多くの仕事をしています。最近では、日本、イタリア、ポーランド、フィンランド、そしてもちろんスウェーデン等から仕事を受けています。」

今日、Pama Studiosは、音楽制作、映画のミキシング、吹き替え、サウンド編集やビデオ編集のワンストップショップとして知られています。

複数プロジェクトに対応

最近、Pamaチームは、クリシャノペル(Kristianopel)のスタジオを改修および設備変更することを決めました。大規模な構造的工事を含む改修は、高品質の音楽録音に対応できるだけでなく、音楽と映画・テレビの仕事間で簡単に行き来して、複数プロジェクトを同時に扱うことができるようになるS6コンソールを導入するチャンスでした。

「私が初めてS6を見たのは、IBC 2013での発表した時でした」とAxelssonは振り返ります。「その幅広い機能性、人間工学、インテリジェントなスタジオ制御にはとても驚きました。」

全スタジオにわたる多用途性

導入以来、Axelssonのチームは、S6で数多くのプロジェクトを仕上げてきました。彼らが特に評価するのは、多用途性です。「S6では様々な方法で作業をすることができます。従来通りにつまみを使うこともできますが、マスター・モジュールでは、ディスプレイをカスタマイズすることができます」と彼は話します。「私は真ん中にいて、つまみよりもディスプレイを使って仕事をすることを好みますが、好みは人それぞれです。S6では、ユーザーが思い思いの方法を選ぶことができます。」

Studio 3制御室には、古いアナログ・デスクと並んで、S6コンソールが中心に置かれています。「古いコンソールの音が好きな音楽クライアントのために、アナログ・デスクも維持していきたいと思いました」とMaxeは言います。「今ここにあるのは、S6を中心に、両サイドにV3パネルを置き、デスクが少しカーブしたカスタム・コンソールです。少しだけ上向きのデスクは、人間工学の面から作業に最適な作りになっています。」

S6のスピード、柔軟性、および機能性により、Pama Studiosは、様々なプロジェクトで効率的な作業が可能になる一方、デジタルとアナログのコンビネーションにより、独自のサービスを顧客に提供することができます。「計画当初から、Studio 3の改修の目的は、将来のワークフロー・ニーズに備えるということだったのです」とAxelssonは締めくくりました。

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 S6 M40-16-9-D カスタム (Neve V3 Hybrid)  – カスタムデスク – Pro Tools | HDX システム

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Maxe Axelsson – MD, Pama Studios

 

課題:

異なる業種の様々なプロジェクトの制作について効率性を向上し、将来必要となることが予想されるオーディオワークフローに備える。

ソリューション:

Avid Pro Tools | S6に投資し、映画やTV番組のサウンド編集での拡大する要件に対応するとともに、高いクオリティでの音楽制作を可能にする。

利点:

複数のプロジェクトの同時作業が可能な機能。コンソールのカスタマイズが可能な高い柔軟性。スピーディかつ効率的なデジタルワークフロー。

導入製品:

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