« 2016年5月 | メイン | 2016年7月 »

2016年6月

2016年6月30日 (木)

S6L向けVENUE 5.2ソフトウェアがリリース!新機能ご紹介

Venues6l1280720

最新のVENUE 5.2ソフトウェアは、システムのパワーと柔軟性をさらに高めます。VENUE | S6Lシステムと有効なAvid Advantage ExpertPlusサポートにご加入のお客様は、無償でこのアップデートをご利用いただけます(Avid Accountからインストーラーをダウンロードいただけます)。

 

S6L対応VENUE 5.2の新機能

  • True Gain自動ゲイン補正機能により、2台のE6Lエンジンでそれぞれのエンジニアが適正レベルを維持しながら、最大3台のStage 64リモートI/Oラックを共有することが可能
  • Stage 64対応の新しいDNT-192 Danteオプション・カードを使えば、オーディオ・ミキサー、アンプ、プリアンプ、DSP、ワイヤレスマイク等、様々なDante機器をS6Lに統合可能
  • E6L-192エンジンが最大4枚のHDX-192 DSP拡張カードに対応。プラグイン処理能力を倍増
  • 新しいVENUE 5.2スタンドアロン・ソフトウェアを使えば、ショー・ファイルを事前にプログラムしたり、オフラインでVENUEの操作を練習可能
  • 外部GUIを活用して、操作やミックス作業をスピードアップ。また、より多くのパラメータを制御可能。
  • デバイスの接続、検索、ペアリングだけでなく、オーディオ信号の整合性等、システムの様々な最適化と改善によりミキシングがより容易に。

 

 

複数のS6Lシステム間でI/O共有

VENUE 5.2は、I/O共有とゲイン・トラッキング機能を搭載しています。オーディオ品質を損なうことなく、ネットワーク接続した複数のシステム間で簡単にI/Oを共有することができます。Avid True Gainテクノロジーは、ゲイン補正を自動的に管理して、それぞれのエンジニアのミックスの信号レベルを適正に保ちます。I/Oやケーブルの要件、セットアップ時間、輸送コストを削減するこの機能だけでも、数千ドルの節約になります。

AvidのI/O共有を独自の方法で実装します。S6Lシステムをネットワークに接続すると、ネットワーク上の全ユーザーに同じ操作性が提供されます。エンジニアは、全ての入力ゲインレベルを個々に完全制御できるので、アナログ・ゲイン・ステージとデジタル・トリム間での混乱もありません。全てのシステムに対するゲイン設定は、ショー・ファイル間、マスター/スレーブ設定変更間、さらにはスナップショット内でもインテリジェントに管理できます。


I/O共有時に、S6Lネットワークに接続するユーザーができること:

  • 3台のStage 64ユニットを2台のE6Lエンジンで共有
  • True Gain自動補正機能により、全てのE6Lエンジンをチャンネルごとに適正レベルに維持
  • 入力ゲインをフルレンジ(+10 dBから+60 dB)で個別に制御
  • E6Lエンジン間のインテリジェントなコミュニケーションにより、デバイスの接続、アサイン、ステータス・チェックおよびモニタリングについて詳細なフィードバックを取得
  • スナップショットの保存または呼び出し中でも、常時、自動ゲイン補正を適用
  • サポートする接続構成において、共有Stage 64への冗長接続を維持
  • ネットワークされたシステム構成で作業する場合、同じプラグアンドプレイ・ワークフローでミキシング

注意:I/O共有およびゲイン・トラッキング機能には、2枚のEthernet AVB-192カードが必要です。1枚目のEthernet AVBカードは、E6LエンジンとStage 64リモートI/Oデバイス間の冗長リングを提供します。2枚目のAVBカードは、S6EコンソールをE6LエンジンおよびPro Toolへ接続します。

 

1


 

Danteオプション・カードでDanteデバイスへ接続

VENUE 5.2は、新しいStage 64リモートI/Oラック用DNT-192 Optionオプション・カードに対応します。簡単に統合できる16チャンネルのオーディオ・インターフェイス・カードは、VENUE | S6Lシステムへの高速かつ高品質なDante接続とコミュニケーションを提供し、音源の音質と整合性を保ち、最高品質のミックスを実現します。

 

2_2

DNT-192カードにより、外部オーディオ・ミキサー、新しいAviom A-Net ディストリビューター、アンプ、プリアンプ、DSP、ワイヤレスマイク等、様々なDante機器とVENUE | S6Lをギガビットのネットワークで統合することができます。1台のStage 64に最大6枚のDanteカードをインストールして、ラック毎に最大64入力および32出力に対応可能です。 

無償のDante Controllerソフトウェアにより、カードやデバイスを素早く構成、信号のステータスと状況をモニター、Danteネットワーク全体にオーディオを配布可能です。デバイスの自動検出、ワンクリックの信号ルーティング、編集可能なデバイスとチャンネル・ラベルにより、これまでになくスムーズかつ迅速に設定することができます。

 

DSP拡張カードでプラグイン処理パワーを増大

2005年のD-Showシステム発表以来、VENUEライブ・システムは、プラグインをネイティブ稼働して、処理用の外部ハードウェアを必要としない唯一のコンソールです。VENUE | S6Lも例外ではありません。

S6Lシステムの中心は、業界トップの性能と独自の処理能力を提供する画期的なE6Lエンジンです。RTXエンジンと連携するE6Lは、全てのAAXプラグインの処理を一手に引き受けるサイズ変更可能なHDXプラグイン・エンジンも搭載します。これにより、制作の規模や複雑性に関係なく、常に最高レベルのミキシング性能を確保することができます。

Pluginsscreen1024x575

3


VENUE 5.2では、S6Lシステムのプラグイン処理能力を倍増することができます。このアップデートにより、E6L-192エンジンに最大4枚のHDX-192 DSP拡張カードをインストール可能になります。つまり、AvidやAvidのコネクティビティ・パートナーが提供する膨大な数のプラグインから充実した音響ツール等、さらに多くのプラグインの同時稼働が可能になります。

E6L-192エンジンは、HDX-192カード1枚をインストールした状態で出荷されます。

オプション
カード

インストール済み
HDX-192 カード

VENUE 5.2
以前のバージョンに
おける
HDX-192
カード
最大対応数

VENUE 5.2
HDX-192カード
最大対応数

E6L-144

E6L-192

E6L-144

E6L-192

E6L-144

E6L-192

HDX-192
DSP拡張
カード

1

1

2

2

2

4

 

 

VENUE 5.2スタンドアロン・ソフトウェアでオフライン作業

S6L対応VENUE 5.2のリリースに伴い、VENUE 5.2スタンドアロン・ソフトウェアを新たにリリースします。VENUE 5.2の使用には、S6Lシステムが必要ですが、VENUEスタンドアロン・ソフトウェアを用いてオフラインで、ショーを事前にプログラムしたり、ショー・ファイルを編集することが可能です。スタンドアロン・ソフトウェアのVersion 5.2は、S6Lシステム用に特別に開発されました。新しいVENUEショー・ファイルをS6Lシステム用にプログラムできるだけでなく、S6Lへ転送する前に、ソフトウェアを使用して、旧バージョンのVENUEシステムから既存のショー・ファイルを再構成することができます。

Windowsベースのコンピュータまたはブートキャンプまたは疑似ソフトウェアを稼働するMacで動作するVENUEスタンドアロン・ソフトウェアは、無償でダウンロード可能です。スタンドアロン・ソフトウェアは、新規ユーザーがコンソールを使用する前に、VENUEの操作に触れるには良い機会を提供します。

 

VENUE 5.2スタンドアロン・ソフトウェアのシステム要件:

  • Windows 7(64ビット版)以降、Windows 10に対応
  • Intel Core2 CPU以上;Core i3推奨
  • 2GB RAM以上のメモリ
  • ディスプレイ解像度1920x1080以上
  • ハードディスク空き容量300MB以上

有効なAvid Advantage ExpertPlusサポート契約をお持ちのS6Lシステム・ユーザーには、Avid Account内にVENUEスタンドアロン・ソフトウェアのインストーラーのダウンロード先リンクが表示されます。また、新規ユーザーは、Avidウェブサイトからスタンドアロン・ソフトウェアをご利用いただけます。

 

外部GUIの強化により、さらに容易にミキシング

VENUE 5.2は、外部GUIの入出力ページのワークフローを改善する追加機能を新たに搭載します。マウスやタッチパネルから、テキストベースのEQおよびダイナミクスのパラメータに加えて、Auxセンド・レベルも制御可能になりました。マウスのホイールやタッチパネルのピンチ動作を使って、EQ帯域幅とコンプレッサーのニーの値(Knee value)も制御できます。つまり、システムの全てのパラメータは、外部GUIから制御する、または、コンソールのECx接続を通じてVNC上で遠隔制御することが可能になります。

 

 

4

 

 

システムを最適化、安定性を向上

Avidは、VENUE | S6Lを使用するユーザーが満足できる最高の操作性を提供することに専心しています。ここに詳しく説明してきた主要な強化点に加えて、VENUE 5.2では、デバイスの接続性、検出、ペアリングのみならず、オーディオ信号の整合性も改善されています。

VENUE 5.2ソフトウェア・アップデートは、S6Lシステムのパワーと柔軟性を大幅に向上します。S6Lをお持ちの方は、是非、Avid Account へログインして、無償ダウンロードでご自分のシステムをアップグレードしてください。

 

「VENUEソフトウェアのインストールとアクティベーション」ビデオ(英語)

「システム・リストア・キーの作成」ビデオ

 

 


Photo


VENUE | S6L発売中:

ライブ・サウンドの未来はここから始まります。受賞歴を誇るVENUE | S6Lシステムを使えば、世界で最も厳しい制作も余裕をもって取り組むことができます。

S6Lの詳細は弊社Webサイトを御覧ください。

デモのご要望は、弊社ライブサウンド製品取扱代理店までお問い合わせください。

 


 

 

2016年6月24日 (金)

7月5日(火)@21:00からニコニコ生放送番組『DTMステーションPlus!』にてPro Toolsクラウド・コラボレーションやPro Tools | Dockを語る!

Photo

 

Webメディアで展開している「DTMステーション」の生放送版として藤本健氏と多田彰文氏がお届けするニコニコ生放送番組『DTMステーションPlus!』第59回放送が7月5日(火)@21:00から行われます。

第59回は「Pro Tools 12.5で実現したCloud Collaboration」を特集。また、Pro Toolsの進化したMIDIや音楽制作ワークフローもご紹介します。リリースされたばかりのDAWコントローラーPro Tools | Dockもご紹介予定です。

放送では、ハピネス徳永さん、No Milkさんをゲストにお迎えしてお届けします。

 

【タイムスケジュール】

  • 21:00 オープニング
  • 21:01 プレトーク
  • 21:30 「Pro Tools 12.5で実現したCloud Collaboration」
  • 22:30 終了予定

 

【詳細・視聴】

DTMスターションPlus!の詳細および視聴については、こちらよりご確認いただけます。

*この番組は携帯でもご視聴いただけます

  

 


 

【関連情報】

 

Ptcloudcolab_1200x675_v4

Pt_dock_features

 

2016年6月17日 (金)

Pro Tools HD 12をMAで使用する際に必要な各種互換情報

Ptvs

Pro Tools HD 12ソフトウエアでは、サラウンド・ミキシング対応、複数ビデオトラック表示等、よりMAに適した幾つかの機能を搭載しています。

また、各種サテライト機能の活用、対応ビデオ I/Oや共有ストレージを使用することで、必要な映像クオリティーや作業規模に応じたMAシステムを構築することが可能です。

その際は、使用する各ソフトウエア(Pro ToolsやMedia Composer)及びビデオI/O機器のファームウエアの相互互換等を維持することが重要です。

ここでは、Pro Tools HD12システム要件の中から、MA作業に必要な関連互換情報を抜粋し、それぞれの特徴とともにご紹介致します。

サテライト機能

サテライト機能には、2種類あります。

  • Video Satelliteは、Pro Tools|HDシステムをMedia Composerビデオ・シークエンスと直接シンクさせる為の機能です。エフェクトレンダリングの必要性を最小化できる他、UHD等のCPU負荷の大きな高解像度の映像データを用いてMAを行う場合に最適なソリューションです。
  • Satellite Linkでは、最大12までのPro Tools | HDシステムを、Ethernetネットワークで単一のトランスポートからコントロールすることが可能です。Pro Tools | HD 12ソフトウェアにはSatellite Linkが含まれています。通常は、1台のVideo Satelliteでの映像再生に対して、複数のPro Tools|HDを同期再生しながら大規模なMA作業(フィルム・ダブ・ステージ等)を行う場合に利用する機能です。

サテライト機能を利用する際のシステム要件/互換情報/基本設定情報等は下記をご参照ください。

ビデオ関連

Pro Tools 12では、Media Composerと同じAvidビデオ・エンジンが採用され、より多くのビデオI/O機器、コーデック、ラッピング形式に対応しています。

Pro Tools 12のビデオ再生機能は、MA作業用にコンバートされた、比較的CPU負荷の低い解像度のビデオ・ファイル(通常はQuick TimeやMXF op-1aでラッピングされた状態)を、Pro Tools内に取り込みMA作業を行う際に有効です。

Pro Tools 12.5.xでは、搭載されているAvidビデオ・エンジンもアップデイトされ、長時間の映像データであっても、より安定度の高いビデオ再生環境を実現しています。

Media ComposerとPro Toolsを同じPCにインストールする場合

適切なバージョンの組み合わせを選ぶことで、Pro ToolsとMedia Composerを同一のPC上にインストールして使用することが可能となります。Pro Toolsの各バージョン毎の最適な組み合わせに関する情報は下記をご参照ください。

Media Composerは、Pro Toolsよりも多くのビデオ・コーデック/フォーマットに対応しており、それらをPro Tools上の映像再生に適したDNxHDコーデック等にトランスコードしたり、ビデオミックス・ダウン(複数のビデオトラックを一本化)することも可能です。

Avid共有ストレージ

Avid共有ストレージとPro Toolsを使用する場合のシステム要件です。

Nexisでは、Pro Toolsから直接オーディオ再生を行う場合、現在、1台の接続のみが動作確認済みとなっています。

Avid Interplay

Avidのプロダクション・アセット管理システムであるInterplayは、主にMedia Composerを初めとする映像アセットをデータベース管理します。

Interplayを使用する場合でも、Pro Toolsで扱うオーディオ・ファイルに関してはPro Tools内のワークスペース機能で管理するのが通常です。

InterplayとPro Toolsを使用する際のメリットは、Media Composerで作成した映像ファイルの受け渡しを自動化することによる相互運用性の向上/効率化が主なものとなります。

通常のInterplayワークフローでは、Pro Toolsで使用/作成したオーディオファイルは、制作途中/完成時にMedia ComposerにInterplay経由で送られ、Media ComposerのアセットとしてInterplay上で管理されます。

この場合、特に重要な留意点は、Interplay, Media Composer, Pro Toolsの互換性を維持することになります。

Pro Tools及びその他の関連製品とInterplayの互換性 
Compatibility Support Matrix: Interplay Production, MediaCentral, and Avid ISIS

上記書類に記載された、サポートされるPro Toolsバージョンをご確認下さい。

さらに詳しくは、Pro Tools HDシステム・インテグレーターまでお問い合わせください。

Pro Tools 12.5.1各種互換情報

Pro_tools_1251_2

日本時間の2016/6/15にリリースされたPro Tools 12.5のマイナーアップグレード版「Pro Tools 12.5.1」の互換情報に関する日本語情報がAvidナレッジベースに掲載されました。

Pro Tools 12.5.1では、幾つかの既知の課題修正が施されている他、Pro Tools|Dock使用時の最適化やクラウドコラボレーション機能に関する幾つかの追加機能も行われています。

各情報は下記リンクよりご参照ください:

Pro Tools 12.5.1インストーラーは、有効なアップグレードプランをお持ちのPro Tools 12 ユーザーのAvidアカウントからダウンロードが可能です。

Pro Tools|Dockと同時使用可能な他の EuCon対応コントローラーの情報

Dock2

Pro Tools|Dockは、EuCon対応iPadアプリケーション「Pro Tools|Control」と組み合わせて使用するAvidの新しいコントロール・サーフェイスです。

Pro Tools|ControlとPro Tools|Dockの組み合わせに追加可能な、その他のEuCon対応コントローラーは下記となります。

  • Pro Tools | Control + Pro Tools | Dock + Pro Tools | S3
  • Pro Tools | Control + Pro Tools | Dock + Artist Mix (最大4台) 

* 注意:Pro Tools | DockとArtist Control並びにArtist Transportの同時使用はサポートされていません。

S3dock_2

関連情報:


2016年6月 6日 (月)

Sibeliusの新しいアップグレードプランのお知らせ

Sib8_right_highres_legacyupgrade_an

ユーザーからのフィードバックを受け、Sibelius 8にアップグレードしSibeliusをより快適にご利用いただけるような改善されたプランをご用意しました。

11,100円/年(税別)のアップグレードプランは2016年831に終了します(*)。それ以降、Sibelius v1~7.5からのアップグレード価格は下記になります。

  • Sibeliusアップグレード&サポートプラン(1年間)  ¥24,800(税別)
  • Sibeliusアップグレード&サポートプラン(3年間) ¥37,300(税別)

(*) アクティベーションを2016年8月31日までに完了していただく必要がございます。 
ただし、11,100円/年でのアップグレードプランは数に限りがございます。予めご了承ください。

 

すべての新しいSibelius 8 ソフトウェアにはアップグレード&サポートプランが付属し、技術サポートやアップグレードは有効期間中可能です。アップグレード&サポートプランは以下の価格で更新できます。

  • Sibeliusアップグレード&サポート更新プラン(1年間)¥11,100(税別)
  • Sibeliusアップグレード&サポート更新プラン(3年間)¥24,800(税別)

永続ライセンスの場合はサポートプランが期限切れることなく更新を続けることが重要ですが、最後にアップグレードしたバージョンでソフトウェアを使い続けることができます。

アカデミック版はどのタイミングでも11,100円/年(税別)アップグレード可能です。マルチシート・ライセンスではアップグレード及び更新の価格は、1シートにつき3,600円/年(税別)です。詳しくはアカデミック価格の条件(英語)をご確認ください。

 

 関連情報:

AvidオフィシャルWebサイト

2017年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
Copyright © 2010 Avid Technology, Inc. All rights reserved.