b. Pro Tools

2012年1月30日 (月)

Pro Tools|HD NativeブログNo.7 「HD Nativeシステムが持つ最大の魅力“低レーテンシー・モニタリング”について その3」

こんにちはシンガーソングライターの辻 敦尊(つじ あつたか)です。
今回はHD Nativeシステムが持つ最大の魅力“低レーテンシー・モニタリング性能”の第3弾として“アウトボードを利用した際のレーテンシー値について”をご紹介したいと思います。

HD Nativeシステムは上位システムと同じインターフェースが使える事や、低レーテンシー機能が実用レベルで実装されている事などが大きな魅力となっていますが、アウトボードを利用した際にもそのレベルは実用に困らない程度なのか?と疑問を持たれている方もまだ少なくはないようです。今回はそうした疑問を持たれている方達に少しでも参考にしていただけたらと思い、下のようなビデオを準備してみました。

どうぞご覧下さい。


YouTube: Pro Tools|HD Native 低レーテンシー・モニタリング3

いかがでしたか?疑問を少しでもクリアにしていただけましたか?HD AccelやHDXといった上位システムと同じインターフェースが使えるだけでなく、アウトボードを含めたセットアップパターンにも十分対応可能なシステムである事がご理解いただけましたか?うちのスタジオでは現在HD OMNIだけをインターフェースとして接続していますが、入出力のチャンネルを増やしたい場合にはHD I/Oなどを複数台追加していく事ももちろん可能となっています(最大64ch)。ある程度までの大きさのセッションであればHD Nativeシステムでも本当に困る事は無いかと思います。ぜひ同じHD Naitveユーザーになって快適な音楽制作環境を手に入れてみませんか?(^o^)/

さぁ、これまで7回に渡ってご紹介してきましたこのブログも次回でいよいよ最終回となります。最終回では「HDXがリリースされたことによってクリアになったHD Nativeの立ち位置と魅力」をテーマにお届けしていきたいと思っています。
どうぞ次回もご覧ください。

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辻 敦尊(つじ あつたか)

 ~プロフィール~
シンガーソングライターとしての活動を中心としながら、作詞家、作曲家、アレンジャー、プロデューサー、映像や舞台の音楽監督、サウンド・デザイナー、ボイストレーナー、ライターなどとしても活躍中!シンセサイザーやコンピューターを用いた音楽制作では定評が高い。
日本シンセサイザープログラマー協会(JSPA) 理事

2012年1月27日 (金)

HDインターフェイス交換アップグレード 期間:2012年3月16日まで (もしくは在庫がなくなり次第終了予定)

HDインターフェイス交換アップグレードプロモーション

期間:2012年3月末日まで (もしくは在庫がなくなり次第終了予定)


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原音に限りなく近い透明度でオーディオをキャプチャー、再生するPro Tools® HDシリーズ・インターフェース。192 I/O、192 Digital I/O、Pro Tools|HDと互換性のあるサードパーティ製インターフェースをお持ちなら、それらを下取りにだして、HD OMNI、HD I/O(8x8x8または16x16アナログ)、HD MADIへディスカウントプライスにてアップグレードが可能です。クラス最高のコンバーター、低レイテンシー、柔軟性が、プロジェクトの規模に関わらず、求めていたサウンドを実現します。

192 I/O vs. HD I/O音質比較のブログはこちらから。

【プロモ内容】

対象:192 I/O、192 Digital I/O、Pro Tools|HDと互換性のあるサードパーティ製インターフェース

以下のインターフェースから お選び下さい。

HD I/O

クラス最高、アナログ/デジタルのニーズに応えるカスタマイズ可能な
インターフェース (* このプロモーションに限りHEATを無償バンドル

HDI/O 8x8x8 メーカー希望プロモ価格:273,000円

HDI/O 16x16 メーカー希望プロモ価格:367,500円

HD OMNI

プロ仕様のプリアンプ、I/O、モニタリングを搭載したオールインワン・インターフェース

HD OMNI  メーカー希望プロモ価格:178,500円

HD MADI

Pro Tools HDと他のMADI機器を接続、放送施設やライブサウンド環境へ
シームレスに統合

HD MADI  メーカー希望プロモ価格:367,500円

2台目以降のHD MADI  メーカー希望プロモ価格:325,500円

※HD I/Oには、HEATを無償バンドル!
※2台目のインターフェースを下取りに出す場合には、さらにHD MADIをディスカウント

Pro Tools I/O 交換アップグレード・プロモーションは以下の販売店でご購入いただけます  (順不同) キャンペーンの詳細は、下記販売店様にてお尋ねください。

Pro Tools|HD Native+オーディオインターフェイスのバンドルでBigセーブ!

よりよい音質、よりよいパフェーマンス、より多くのI/Oや、さらに高度な編集ツールが必要ですか?

以前ですと、そのために、Pro Tools HDシステムへと、大変大きなジャンプが必要でしたが、Pro Tools|HD Nativeシステムなら、Pro Tools HDシステムと全く同じソフトウェアとインターフェイスを、圧倒的に低い投資額で導入することが可能です。


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Pro Tools|HD Nativeとインターフェイスを同時購入で、Big セーブ!

下記、対象のバンドルと税別プロモ価格となります。

Pro Tools|HD Native + HD OMNI バンドル                   メーカー希望プロモ価格:409,500円

Pro Tools|HD Native + HD I/O 8x8x8 バンドル             メーカー希望プロモ価格:504,000円

Pro Tools|HD Native + HD I/O 16x16 Analog バンドル メーカー希望プロモ価格:598,500円

Pro Tools|HD Native + HD MADI バンドル                   メーカー希望プロモ価格:598,500円

締め切りは、2012年3月末!

期間限定プロモーション価格でのご案内となります。
このチャンスをお見逃しなく!

キャンペーンの詳細は、下記販売店様にてお尋ねください。

2011年12月12日 (月)

Pro Toolsソフトウェア: 30日間無料で使用できるトライアルバージョンをリリース

業界標準のプラットフォームを使用することにより、MacでもPCでも、創造力の湧き出るまま、録音、編集、ミキシングが行えます。

30日間、無料で使用できるPro Tools 10とPro Tools 10 HDのトライアル版を今すぐゲット!

トライアル版は、Pro Tools 10 製品紹介ページからダウンロードできます。

danger上記リンクは現在、英文のウェブページにリンクされております。
ご迷惑をおかけいたしますが、日本語ページがアップされ次第、上記リンクを修正する予定です。日本語にてお手続きをお望みの場合は、大変申し訳ありませんが、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

danger 重要:トライアル版ダウンロードに際して


Pro Toolsの起動にはiLokとそのiLokが登録されているiLok User IDが必要です。

iLokに関して詳しくは下記をご参照ください。

iLok関連情報 [396331]

また、Pro Tools 10、Pro Tools 10 HDの稼働要件に見合ったシステムが必要となります。

Pro Tools 10システム要件
Pro Tools 10 HDシステム要件

1. トライアル版を使用するには、まず登録ページで必要な事項を登録し「Submit」をクリックします。(下記参照)

1_2

2. 次の画面で、iLok User IDを入力し「Submit」をクリックします。(下記参照)

2_2

ライセンスが自動的に入力したiLokアカウントへとデポジットされます。

ライセンスをiLokへとダウンロードするには、こちらをお読みください。

  • iLok.com でのライセンスのダウンロード方法
  • 3. その後、トライアルバンドルとプラグイン、サウンドのインストーラーをお使いのプラットフォーム(Mac/Windows)にあわせてダウンロードしてください。(下記参照)

    3_2

    Pro Tools ソフトウェアのインストールに関しては、下記ページをご参照ください。

    Pro Tools 10インストール方法:   Windows / Mac

    Pro Toolsの使用方法: よろしければ、こちのビデオをご利用いただけます。

    サウンドワークショップ様のPro Tools 10無償チュートリアルビデオ

    danger注意
    こちらのトライアル版は弊社テクニカルサポートサービスをご利用いただくことができません。 あらかじめご了承ください。

    2011年12月 8日 (木)

    Pro Tools 10 解説DVDがリリースされました

    直感的なソフトとして有名なPro Toolsですが、解説があればもっと快適に作業ができます。

    本日は、Pro Tools 10 の解説DVDがサウンドワークショップ様よりリリースされましたので、ご紹介いたします。

    DAW完全攻略ガイドDVDシリーズ: Pro Tools 10 ベーシック篇 DVD

    Protools_10_basic_dvd_box_2

    3枚組/約160分で、税込価格:2,980円と非常にリーズナブルかつボリューミー!

    こちらのDVDは、ProTools 10 ソフトウェアの基礎的な使用方法を解説したDVDとなり、MIDIやオーディオの録音から編集、ミックス、書き出しまでの一連の作業の大枠を理解することができます。

    DISK-1 では、ハードウェア等のセットアップや基本操作、楽曲素材の便利なインポート方法などを解説しています。
    楽曲素材がインポートできたら、その素材に合わせてMIDIの記録やオーディオの録音をやってみましょう

    DISK-2 では、録音で出来たクリップの基本的な編集方法を解説。
    さらに楽曲の構成が完成した後の実際のミックスの手順や、オートメーション機能などを徹底解説!

    DISK-3 にはDVD版だけの特典映像が盛りだくさんです。
    新プラグイン「CHANNEL STRIP」の使い方や、楽曲をより良く聴かせるためのミキシングやマスタリングのテクニックなどを収録!
    また、新機能のクリップゲインを使った編集テクニックなども収録!

    なお、サウンドワークショップ様では、最大¥8,780- 分のDVDや有料動画が付いてくる「Avid 永久バンドルキャンペーン」を実施中だそうです。
    ご興味のある方は、下記をご覧ください。

    http://soundworkshop.jp/protools10bundle

    Pro Tools 10: 無償チュートリアルビデオのご紹介

    Pro Tools 9の際も、ウェブにて無償ビデオを紹介していたサウンドワークショップさまから、早くもPro Tools 10バージョンの無償オンラインビデオが発表されました!
    特に初心者にはぴったりの内容で、作曲、編集、ミックス、それぞれに必要な基本の動作、使い方はこのビデオをみてマスターすることが可能です。価格はゼロ円!なんと無料です!!

    Pt10_free_video_3

    ビデオのチェックはこちらからどうぞ!

    〜 イントロダクション 〜

    Chapter1準備と基礎知識 (09:02) 
    Chapter2基本操作 (06:09) 

    〜 作曲編 〜

    Chapter3スタートアップ (08:01) 
    Chapter4MIDIの入力 (17:47) 
    Chapter5ギターの録音 (13:36) 
    Chapter6ボーカルの録音 (07:18) 

    〜 編集編 〜

    Chapter7クリップの編集 (05:18) 

    〜 ミックス編 〜

    Chapter8各トラックの調整を行う (25:42) 
    Chapter9ミックス・オートメーションを書き込む (05:25) 
    Chapter10楽曲をオーディオ・ファイルに書き出す (04:57) 
    Chapter11エンディング (01:04) 

    フリービデオながら非常にボリューミーですので、最後までご覧いただければMIDIやオーディオの録音から編集、ミックス、 バウンス(書き出し)まで、一連の使い方をマスターすることができます。
    是非、積極的に利用して、快適なDAWライフを送ってください!

    なお、こちらのオンラインビデオは、DVD版としても、全国の一般書店、楽器店、Amazonなどのウェブショップにてリリースされております。

    Protools_10_basic_dvd_box_4

    それから、もちろん、サウンドワークショップさまのウェブサイトからもご購入可能です。
    http://soundworkshop.jp/protools10basic3

    DVD版には、下記の特典映像が追加されております。 
    楽曲をよりよくミックスするには欠かせない知識ばかりですので、上記基本動作をマスターしたら、次は、DVDでその上のテクニックを身につけましょう!

    〜 DVD版 特典映像のチャプター詳細 〜

    Chapter12 新プラグイン「CHANNEL STRIP」クイック・ガイド
    Chapter13 マスタリング編 MAXIMを使って楽曲全体の音圧を上げる
    Chapter14 新機能「クリップ・ゲイン」とコンプレッサーを組み合わせた効果的なダイナミクス・コントロール
    Chapter15 必見!各楽器ごとのEQテクニック
    Chapter16 覚えておきたい必須ショートカット

    なお、サウンドワークショップ様では、最大¥8,780- 分のDVDや有料動画が付いてくる「Avid 永久バンドルキャンペーン」を実施中だそうです。
    ご興味のある方は、下記をご覧ください。

    http://soundworkshop.jp/protools10bundle

    2011年12月 2日 (金)

    Pro Tools 10 新機能紹介ビデオのご紹介

    先日、USTREAMにて、Avidのトレーニングマネージャー:アンディーさんをゲストに迎えて行われたPro Tools 10新機能ご紹介デモンストレーションですが、先日より、アーカイブがチェックできるようになっておりますので、お知らせいたします。

    Ust

    Welcome to Pro Tools ! 
    http://www.ustream.tv/recorded/18157475

    Pro Tools 10 登場!
    http://www.ustream.tv/recorded/18155579

    2本とも、大体同じ内容ですが、「Pro Tools 10 登場!」の方は、より既存ユーザーさまを意識した内容になっており、「Welcome to Pro Tools ! 」の方は、今からPro Toolsを!という方も見やすい内容になっております。

    また、YouTubeに、新機能紹介部分だけを編集した短いビデオをアップしてございますので、お時間のない方は下記をご覧頂くのが便利かもしれません。
    こちらも合わせましてよろしくお願いいたします。


    YouTube: Pro Tools 10 新機能①:Disk Caching (ディスク・キャッシュ)


    YouTube: Pro Tools 10 新機能② Real Time Fades (リアル・タイム・フェード)


    YouTube: Pro Tools 10 新機能③ Clip Based Gain (クリップゲイン)


    YouTube: Pro Tools 10 新機能④ New AAX Plugin Format (AAXプラグイン)


    YouTube: Pro Tools 10 新機能⑤ AudioSuite Plugin Enhancements (AudioSuiteプラグインの機能向上 )

    上記は、Pro Tools 10の新機能の代表的なものとなりますが、実は、他にも、Pro Tools 10のテーマである、「かつてないほど優れたサウンドを、さらに速く簡単に」を強力にサポートする新機能がたくさん装備されております。
    それらも、こちらのブログにて、順番にご紹介して行ければとおもっております。 乞うご期待。

    Pro Tools 9.x向けの最新アップデーター: Pro Tools 9.0.6がリリース

    Pro Toolsアップデートのリリースに関するお知らせです。

    この度、Pro Tools 9.x向けの最新アップデーター、Pro Tools 9.0.6がリリースされました。

    Pro Tools 9.0.6アップデートは全てのPro Tools 9及びPro Tools HD 9ユーザーを対象としたアップデートです(現時点ではPro Tools MP 9向けのアップデーターはございません)。
    このアップデートには多くの改善が含まれますので、Pro Tools 9及びPro Tools HD 9をお使いの全てのユーザーに同アップデートを推奨致します。

    Pro Tools 9.0.6にはソフトウェアの改善に加え、これまでバージョン9.0.xではベータ版としての対応だったApple OSX 10.7 Lionへの正式対応が含まれます。

    ■■Pro Tools 9.0.6ダウンロードページ■■
    http://avid.custkb.com/avid/app/selfservice/search.jsp?DocId=428011

    2011年11月30日 (水)

    Avid Artistシリーズ新日本語マニュアルがウェブにアップされました!

    Artist_control_top_3

    Artistシリーズの新日本語マニュアルがウェブにアップされました。

    ユーザーの方はもちろん、今からAvid Artistシリーズを導入してみようかと思っている方も是非チェックください!
    http://avid.custkb.com/avid/app/selfservice/search.jsp?DocId=427991

    追加情報:

    高さ調節ブラケットの取り外し方が、いくつかのマニュアルには記載されておりません。

    その場合は、下記を参考にしてください。 お手数をおかけいたします。

    Unlock_bracket_artist

    Avid Artist シリーズのご紹介

    旧EuphnixのMC Aritistシリーズが、装いも新たに、Avid Artistシリーズとして生まれ変わりました。

    Euphonix時代に培われた、EUCONプロトコルはそのままに、Pro Tools 10においては、統合の第二段階(フェーズII)に突入しており、いままでよりさらに使いやすいコントローラーに仕上がっています。

    EUCONとは、Artistシリーズと、コンピューターで現在フォーカスされているアプリケーションとの間で、フェーダー、ノブ、ディスプレイなどの高解像度のコントロール情報を伝達するプロトコルです。
    その精度は、MIDIに比較し250倍高速&8倍の解像度です。 通常のMIDIコントローラーでは到底追いつけない精密なコントロールを提供します。

    Avid Artist シリーズは下記のディバイスを必要に応じて単体またはコンビネーションで使用することが可能です。
    接続もLANケーブルと電源ケーブルのみ、面倒な接続設定もミニマムで済みますので、デスクトップ上に綺麗にまとまります。

    Artist Control   

    Artist_control_top_2

    先に書きましたように、Pro Tools 10では、フェーズIIとして、新たに500ものPro ToolsコマンドがEuCon化されました。 
    これにより、Artist Controlにおいては、ショートカットを持たないコマンドもほぼすべてSoft Key上に網羅されました
    これらのコマンドは、タッチスクリーンから、非常に直観的なハンズオンコントロールが可能です。
    もちろん、Soft Keyは、自由にレイアウトが可能。 良く使うコマンドを使いやすい場所に配置しなおすと、さらに作業効率がアップすること間違いなしです。

    英語で恐縮ですが、Avidの社員がArtist Controlの魅力を紹介しているビデオをご紹介いたします。
    絵を見ているだけで、大体なにがコントロールできるのかご判断いただけるとおもいます。


    YouTube: Euphonix Artist Series Touchscreen with Pro Tools HD - MC Control main touchscreen video 1


    YouTube: Euphonix Artist Series Touchscreen with Pro Tools HD - MC Control main touchscreen video 2

    こちらのビデオでは、当然弊社のソフトウェアであるPro Tools 9 をフューチャーしておりますが、もちろん、上記にかきましたようにPro Tools 10/Pro Tools HD 10でも使用可能です。
    そして、Pro Toolsはもちろん、Media Composer、Logic、Nuendo、Cubase、Maestroなど一般的なDAWソフトウェアはもちろん、iTunesやメーラーソフト、さらには、Finderまでコントーロールすることが可能です。
    これにより、ボタンひとつで、複数のアプリケーションばかりかワークステーション(PC)をすばやく切り替え、切り替えたアプリケーションにマッチするコントロールやディスプレイをすべて自動的に呼出しSoft Keyからハンズオンコントロールすことができます。

    Artist Transport  

    Euph_mc_transport_top_3000_4

    トランスポート部分に特化したジョグシャトルタイプのコントローラーです。 カスタマイズ可能なボタンでトランスポート系を完ぺきにコントロール!

    トランスポートは、一日に何回となく触る部分ですので、生産性&快適性UPのためには非常に有効です。

    Artist Mix   

    Artistseriesmixtopsl_6

    フェーダー部分に特化したコントローラーです。 単体でも使用できますが、Artist ControlやArtist Transportとセットにして使用したり、フェーダーを拡張したい時に追加で購入したりすると大変便利です。

    また、下記、ArtistシリーズのTransportとmixのコンビネーションでのデモンストレーションビデオとなります。 是非、ご覧ください。


    YouTube: Euphonix MC Transport from Avid - Video Demo PTHD

    Artist Color

    Euph_mc_color_overhead_3600_2

    ビデオ系のソフトをお使いの方には、カラコレ用のコントローラーもございます。
    詳しくはこちら!

    http://www.avid.com/jp/products/Artist-Color

    2011年11月 4日 (金)

    Pro Tools 10 / HDX  関連情報

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    Pro Tools 10 / HDXに関する情報、まとめページとなります。

    情報がアップデートされ次第、こちらのページもアップデートしてゆく予定です。

    dangerこちらのページはAvid.comページのアップデートとは同時のアップデートにはなりませんのであらかじめご了承ください。いち早く最新オフィシャル情報が必要な方は、Avid.comへお願いいたします。

    ■Pro Tools 10の新機能  + 標準装備のエフェクトとバーチャルインストゥルメント
    http://www.avid.com/JP/products/Pro-Tools-Software

    ■互換性とアップグレードについての情報
    http://avid.custkb.com/avid/app/selfservice/search.jsp?DocId=353265

    ■Pro Tools 10 / HD10各種アップグレードに関するFAQ
    http://avid.custkb.com/avid/app/selfservice/search.jsp?DocId=423131
    こちらのページより、実際のアップグレード手順を説明した画像入りガイドがご覧いただけます。

    ■Pro Tools 10 FAQ
    http://avid.custkb.com/avid/app/selfservice/search.jsp?DocId=419131
    新機能の概要やアップグレードのポリシーに関する質問集です。

    ■Pro Tools HD 10 システム要件
    http://avid.custkb.com/avid/app/selfservice/search.jsp?DocId=419191
    Pro Tools HD 10に関する互換性の概要です。こちらのページに、対応機種など、互換性に
    関する更なる詳細情報のリンクがございます。

    ■Pro Tools 10 システム要件
    http://avid.custkb.com/avid/app/selfservice/search.jsp?DocId=419171
    Pro Tools 10に関する互換性の概要です。こちらのページに、対応機種など、互換性に関す
    る更なる詳細情報のリンクがございます。

    ■Pro Tools 10 FAQ (よくある質問集)
    http://avid.custkb.com/avid/app/selfservice/search.jsp?Tab=search&Module=selfservice&&TargetLanguage=selfservice&DocId=419131&NewLang=ja

    ■Pro Tools|HDX FAQ(よくある質問集)
    http://avid.custkb.com/avid/app/selfservice/search.jsp?DocId=423351

    ■機能比較一覧:Pro Tools HD 10/Pro Tools 10/Pro Tools MP 9/Pro Tools SE
    http://www.avid.com/JP/products/family/pro-tools/compare

    トラック数の比較などはここが便利!


    YouTube: Introducing Pro Tools® 10 and Pro Tools® HDX - a gigantic leap in sound and speed

    2011年10月28日 (金)

    Mac OS Lion 10.7.X対応に関しまして

    下記製品に関する現時点でのMac OS Lion 10.7.X対応に関しまして、最新情報をこのページにてお知らせいたします。

    Pro Tools 10 正式対応 

    http://www.avid.com/JP/products/Pro-Tools-Software/support

    Pro Tools 9   バージョン9.0.6にて正式対応http://avid.custkb.com/avid/app/selfservice/search.jsp?Tab=search&Module=selfservice&&TargetLanguage=selfservice&DocId=428011&NewLang=ja

    Pro Tools HD 9 バージョン9.0.6にて正式対応 http://avid.custkb.com/avid/app/selfservice/search.jsp?Tab=search&Module=selfservice&&TargetLanguage=selfservice&DocId=428011&NewLang=ja

    Pro Tools MP 9  バージョン9.0.5にてベータ対応中 http://avid.custkb.com/avid/app/selfservice/search.jsp?DocId=417391

    Pro Tools SE  Pro Tools SE 8.0.3 Patch 003にて正式対応

    http://www.m-audio.jp/index.php?do=support.drivers&f=1183

    Sibelius 7 正式対応

    http://www.sibelius.jp/products/sibelius/7/system_requirements.html

    Torq 2.0  Torq2.0.3にて正式対応

    Torq 2.0.3のダウンロードは、お客様のAvid Account( https://account.avid.com) から可能です。

    M-Audio製MIDIキーボード、コントローラー用ドライバー  は下記をご参照ください。
    http://www.m-audio.jp/index.php?do=support.faq&ID=ff75451a78356963c9117b7e9e2977df

    2011年10月21日 (金)

    Avid、新しいPro Tools|HDX とPro Tools 10 ソフトウェアを発表: 飛躍的に進化したサウンドとスピード

    Photo

    Avid、新しいPro Tools|HDX とPro Tools 10 ソフトウェアを発表:
    飛躍的に進化したサウンドとスピード

    ~革新的なハードウェアとソフトウェアで最強のデジタル・オーディオ・プラットフォーム
    が最先端のパフォーマンスを実現~

    Avid® は、最新のデジタルオーディオワークステーション Pro Tools|HDXPro Tools ® 10 ソフトウェアを発表しました。これにより、パフォーマンスやサウンド・クオリティを向上させると共に、創造性の可能性がさらに広がります。また、オーディオ・ポスプロや音楽制作に対する新しい標準を提供します。Pro Tools 10とPro Tools|HDX は両方、最高の機能、品質、そして拡張性の高いソリューションを実現するために設計されており、オーディオ制作現場で益々高まるニーズに応えるべく、より高い性能、より早いワークフロー、そしてより簡単なコラボレーションをプロフェッショナル・ユーザーに提供します。

    【Pro Tools|HDX
    Pro Tools|HDX システムは、その確かな信頼性と安定性により、幅広いミキシング、さらに複雑な制作を可能にします。この新しいシステムのリリースはDSP駆動ハードウェアの開発におけるマイルストーンであり、既存のPro Tools|HD Accel  カードと比較すると、Pro Tools|HDX カード1枚で5倍以上のDSP処理能力、1000 dB以上の追加ヘッドルーム、4倍のトラック数、2倍のI/Oが可能になります。要求の変化に応じて、Pro Tools|HDX は最大3枚、さらに複数のPro Tools HDシリーズインターフェースの組み合わせを採用することで、トラック数、パワー、I/Oの拡張が可能です。
    既存のPro Tools|HD 製品群にこのPro Tools|HDX が加わったことにより、強力なシステムの選択肢が2つに増えました。ワークフローの促進やPro Tools HDレベルのサウンド品質が必要な場合、あるいは、お持ちのホストコンピュータで最大限可能なパフォーマンスと最小のレイテンシをお求めの場合は、Pro Tools|HD Native システムを選択いただけます。一方、大規模かつ複雑なサウンド制作を扱うために、常に最高のパフォーマンスを維持もしくはレイテンシをほぼゼロにする必要がある場合は、新しいフラッグ・シップのDSP駆動型Pro Tools|HDXシステムをご選択ください。新しいPro Tools|HD製品群は、オーディオ・ポストや音楽制作のプロフェッショナルが抱える両方の複雑なニーズに対応することができます。

    Pro Tools|HDX 特徴

    より大きな、より良いミックスを素早く

    • 既存のカードと比較すると5倍の処理能力
    • 最大4倍まで再生可能トラック数を増加。少ないカードで大規模なセッション管理が可能。
    • カード1枚につき64チャンネルまでI/Oの拡張が可能。少ないカードでより規模の大きなコンフィギュレーションが可能。

    ヘッドルームを拡大

    • 浮動小数点アーキテクチャにより、ヘッドルームがさらに1,000 dB以上拡大し、サウンドの解像度が向上。レコーディングやミキシングにおけるサウンド品質が格段に改善。
    • Pro Tools HDシリーズインタフェースを使用することで、透明度の高いキャプチャ、モニタリング、アウトプットが可能。

    新しいAAXプラグインフォーマット

    • Pro Tools HD 10 は、新しい AAX (Avid Audio eXtension) プラグインフォーマットを採用。DSP駆動システムとネイティブ・ベースの Pro Tools  システム間でセッションを共有する際、より良いワークフロー、高いサウンド同一性を実現。
    • AAX DSP と AAX Native という2つのフォーマットにより、AAX は Pro Tools テクノロジーにおける新しい可能性を引き出します。

    Pro Tools HD 10 ソフトウェア – 同梱

    • 1枚のカードで256オーディオ・トラックを録音・再生可能 (カード3枚の場合、最大768トラックの再生が可能): 最大規模のミックスをサポート。
    • 拡張ディスクキャッシュにより、録音・再生時のレスポンスが向上: RAMに全てのセッションの全てをロードし、Avid Unity™ ISIS®などのネットワーク接続ストレージやローカルドライブの活用で最大数のトラックを実現。
    • Satellite Linkオプションを活用して、最大12台のPro Tools|HD システムを制御。D-Command® コントロール・サーフェイスのマルチ・モードを使うと、2台のPro Tools|HDシステムからオーディオのミキシング作業が可能。

    【Pro Tools 10
    新しい Pro Tools 10 ソフトウェアは、世界でトップ・クラスのデジタル・オーディオ・ステーションに多数の新機能を追加しています。これにより、オーディオ・ポストや音楽プロフェッショナルからの要求に応えることが可能になりました。Avid は、Pro Tools 10 によりいくつかの新しいツールを提供し、ワークフローの時間短縮を実現します。たとえば、リクエストの多かったクリップゲイン機能を追加しました。これにより、プリ・ミックスレベルをPro Tools ソフトウェアのミックスオートメーションから分離させ、サウンドエディターとミキサー間のワークフローを格段に促進・改善します。さらに、録音、作曲、編集、ミックス、再生のいずれにおいても、より高い品質と高いパフォーマンスを実現します。

    Pro Tools 10 特徴

    最も堅牢なツールで、素早く簡単に作業

    • クリップゲイン機能を使って編集もミックス作業もスピードアップ
    • ディスク処理機能の改善とリアルタイムフェードで、ネットワーク経由ドライブあるいはローカルドライブでもパフォーマンスを向上
    • 単一のタイムライン上で複数のプロジェクトを同期させる際、24時間タイムラインでより柔軟性を強化。

    ■これまでにない最高のサウンドを実現

    • ファイルの変換は行わずに、インターリーブ形式を含む複数のファイル・フォーマットと混合ビット・デプスを同じプロジェクトで併用可能。
    • 32-bit 浮動小数点フォーマットに対応: 録音、編集、ミックス作業で高解像度を実現。
    • System 5 コンソールのEQやDinamicsを再現するAvid Channel Strip プラグインがPro Tools 10 に付属。

    「オーディオ・ポストやプロのミュージシャンは、今日、様々な課題を抱えており、制作現場でのパワー、機能、サウンド・クオリティにおけるニーズも益々高まっている。」と、Avidの製品/ソリューション担当Senior Vice President であるChris Gahaganは言います。「Pro Tools|HDXとPro Tools 10ソフトウェアは、サウンド・クオリティや効率性に大いなる飛躍をもたらします。より短時間で最高のサウンドと最高にクリエイティブな制作を可能にするためのソリューションをトップレベルのプロフェッショナルの方々に提供します。」



    Pro Tools|HDX、Pro Tools 10についての詳細は弊社Webサイトをご覧ください。

    2011年10月19日 (水)

    11月11日は「Eleven(イレブン)の日」 宮地楽器神田店様にてEleven Rackセミナー開催決定!

    <Eleven Day ~Eleven Rackを使い倒そう!!~ Up to Eleven>

    11月11日は「Eleven(イレブン)の日」ということで、2011年の11月11日は、宮地楽器神田店様にてEleven Rackセミナーを行います!

    Cw_800x481_elevenrackmain

    デモンストレーターは、おなじみ、福地さんです。

    拡張パックによって新たに追加されたアンプやエフェクトのご紹介から、宮地楽器様ライブホールという立地を生かし、ギターアンプアンプで鳴らしたEleven Rackの出音の確認まで、Eleven Rackを徹底解剖!

    ・Eleven Rack, Pro Tools の製品紹介
    ・Eleven Rack でギター/ボーカル録音
    ・Expansion Pack によって追加されたベースアンプを使ってのベース録音。
    ・Eleven Rack Expansion Pack で追加されたアンプ類を紹介。
    ・スタンドアローン使用時のパフォーマンスを確認。

    <開催概要>

    ■開催日時:2011年11月11日(金)19:00~20:30 (開場18:45)
    ■会場:宮地楽器神田店 2Fライブホール「Zippal Hall」
    ■参加費:無料! 
    ■要予約:http://news.miyajikanda.shop-pro.jp/?eid=490139

    なんと、参加者様の中から、抽選でEleven Rackを1名にプレゼント!
    奮ってご参加ください!

    お問い合わせ先:宮地楽器神田店 TEL: 03-3255-2755
    担当:小松(コマツ)様

    2011年8月19日 (金)

    Pro Tools 9.x向けの最新アップデーター: Pro Tools 9.0.5リリース

    この度、Pro Tools 9.x向けの最新アップデーター、Pro Tools 9.0.5がリリースされました。

    Pro Tools 9.0.5アップデートは全てのPro Tools 9及びPro Tools HD 9ユーザーを対象としたアップデートです。
    このアップデートには多くの改善が含まれますので、Pro Tools 9及びPro Tools HD 9をお使いの全てのユーザーに同アップデートを推奨致します。

    Pro Tools 9.0.5にはソフトウェアの改善に加え、ベータ版としてのApple OSX 10.7 Lion互換が含まれます

    Apple OSX 10.7 Lion互換の部分につきましては、ベータ版としてのリリースとなるため、正式サポートの範疇には入りませんが、バージョン9.0.5の使用により、OSX 10.7 Lion上でのPro Toolsソフトウェアの起動が可能となります。
    尚、OSX 10.7 Lionでご使用頂く際は、幾つかの注意点がございますので、詳細につきましては9.0.5アップデートページをご参照ください。


    ■■Pro Tools 9.0.5ダウンロードページ■■

    http://avid.custkb.com/avid/app/selfservice/search.jsp?Tab=search&Module=selfservice&TargetLanguage=selfservice&DocId=416391

    ■■Pro Tools MP 9.0.5アップデートページ■■

    http://avid.custkb.com/avid/app/selfservice/search.jsp?DocId=417391

    2011年7月20日 (水)

    Pro Tools|HD NativeブログNo.6 「HD Nativeシステムが持つ最大の魅力“低レーテンシー・モニタリング”について その2」

    こんにちはシンガーソングライターの辻 敦尊(つじ あつたか)です。
    前回に引き続き今回もお届けするのはHD Nativeシステムが持つ最大の魅力“低レーテンシー・モニタリング性能”についてです。

    正直、僕自身も実際に使ってみるまではその実力の凄さを疑っていました(笑)。
    しかし自分のスタジオに導入してみた今では、声を大にして皆さんにおススメしたいです!!
    さらに、その実力はProTools以外のDAWに対しても同様なんですよ☆
    試しに今回はHD OMNIのフロントパネルに搭載されているDI インプットを使用しながらLogicPro9でギターのサウンドメイクと演奏をおこなってみたいと思います。きっと今回も“低レーテンシー・モニタリング”の魅力をたっぷりと実感してもらえることでしょう。

    それでは映像の方をご覧下さい。


    YouTube: Pro Tools|HD Native 低レーテンシー・モニタリング その2

    いかがでしたか?今回は普段LogicProを使っている仲間に参加してもらっての紹介でした。撮影後にレーテンシーが低く聞こえる様、音声の編集をしたりはしていませんのでご安心ください(^^) 。
    ちなみに撮影後うちのギタリストのGeeは真剣にHD Nativeシステムを購入するかを悩んでいる様でした。資金計画まで立てていましたから(笑)


    さぁ、では今回はこの辺りまでとしておきましょう。
    次回は“低レーテンシー・モニタリング性能”についての最終回!アウト・ボードなどを経由させた場合にもレーテンシーが気にならない様子をお伝えしたいと思います。
    次回もどうぞご覧ください。



    参考情報:
    Pro Tools HD Native、低レーテンシーモニタリングの技術解説

    Pro Tools HD Native、低レーテンシー・モード解説





    Atsutakatsujiprofilephoto
    辻 敦尊(つじ あつたか) ~プロフィール~
    シンガーソングライターとしての活動を中心としながら、作詞家、作曲家、アレンジャー、
    プロデューサー、映像や舞台の音楽監督、サウンド・デザイナー、ボイストレーナー、ラ
    イターなどとしても活躍中!シンセサイザーやコンピューターを用いた音楽制作では定評
    が高い。
    日本シンセサイザープログラマー協会(JSPA) 理事

    2011年7月15日 (金)

    Pro Tools 9攻略本リリースのお知らせ

    716日、サウンドデザイナー社から、「Pro Tools 9攻略BOOK」がリリースされます。

    数ある攻略本の中でも、非常に人気の高い1冊で、以前リリースされていたバージョン8版には、プレミアがついたほど。

     Book

    本書では、バージョン9ならではの新機能はもちろん、入門者がつまずきやすいソフトのインストール方法やオーディオ インターフェイスのセットアップ手順をはじめ、ギターやボーカルのレコーディング、オーディオの波形編集、ミックスの具体的なやり方など、Pro Tools 9100%楽しむためのノウハウが満載です。特に70ページを超える「Pro Tools9の主なウィンドウとツールの使い方」は必見! これだけでもPro Tools 9の操作の大半は理解できる充実の内容となっています。また、巻末にはPro Tools 9付属のプラグインとインストゥルメントをすべて公開! バックトラック作りやミックスに役立つ実践テクニックも数多く掲載しています。

     

    詳しくは、下記URLにて

    【MusicMaster】

    http://musicmaster.jp/products/archives/2011/07/07-124622.php

    【Amazon】

    http://www.amazon.co.jp/gp/product/490454708X/ref=s9_simh_gw_p14_d0_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=1FMGDM4EN5H7HP47KV0E&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376736&pf_rd_i=489986

     

    2011年7月 5日 (火)

    Pro Tools|HD NativeブログNo.5 「HD Nativeシステムが持つ最大の魅力“低レーテンシー・モニタリング”について その1」

    こんにちはシンガーソングライターの辻 敦尊(つじ あつたか)です。
    今回から三回に分けてお届けするのはHD Nativeシステムが持つ最大の魅力“低レーテンシー・モニタリング性能”についてです。

    カタログなどを読んでいただくとスペックの高さなどは理解してもらえると思うのですが、どうしても感覚的な部分で理解しにくいところがあると思います。ですので今回はその部分を映像と音を使いながら解りやすく出来るだけ具体的にご紹介していければと考えています。

    まず紹介方法をざっとご説明しておきますね
    マイクをHD OMNI内蔵のマイク・プリへ接続し、そこから入力された音声信号をPro Tools経由でどれだけ遅れを感じずにリアルタイムでモニタリングできるかを試していきたいと思います。
    さらにはPro Tools上でエフェクト処理を行いその音についてもどれだけ遅れを感じることなくモニタリングできるかという事を試していきたいと思います。

    それでは映像の方をご覧下さい。


    YouTube: Pro Tools|HD Native 最大の魅力 低レーテンシー・モニタリングについて その1

    いかがですか?HD Nativeシステムの持つ実力を実感してもらえましたか?
    これ本当に凄いんですよ!!
    今までTDMシステムを使わないと実現できなかったレベルの事が半額以下の値段で実現できてしまうんですから!
    もちろん、約35万円のカードとオーディオ・インターフェースを揃えるという事は決して簡単に考えられる事ではないと思います。実際、僕も導入するかを数ヶ月悩みました。。。しかしHD Nativeシステムが持つ実力と、それによって実現できる事を考えていくと絶対この価格は高くないと思います。
    Pro Tools HDソフトウェアも含まれていますしね (^0^)

    それでは今回はこの辺りまでとして、次回もこの“低レーテンシー・モニタリング性能”についてご紹介を続けていきましょう。
    次回もどうぞご覧ください。

    参考情報:
    Pro Tools HD Native、低レーテンシーモニタリングの技術解説

    Pro Tools HD Native、低レーテンシー・モード解説







    Atsutakatsujiprofilephoto_4
    辻 敦尊(つじ あつたか) ~プロフィール~
    シンガーソングライターとしての活動を中心としながら、作詞家、作曲家、アレンジャー、
    プロデューサー、映像や舞台の音楽監督、サウンド・デザイナー、ボイストレーナー、ラ
    イターなどとしても活躍中!シンセサイザーやコンピューターを用いた音楽制作では定評
    が高い。
    日本シンセサイザープログラマー協会(JSPA) 理事

    2011年7月 1日 (金)

    Pro Tools 9無償チュートリアルビデオのご紹介

    Pro Tools 9ソフトウェアの基本的な使い方を解説したフリービデオが、ウェブから視聴可能です!

    特に初心者にはぴったりの内容で、作曲、編集、ミックス、それぞれに必要な基本の動作、使い方はこのビデオをみてマスターすることが可能です! 価格はゼロ円!なんと無料です!!

    フリービデオながらトータル60分を超えるボリュームですので、最後までご覧いただければMIDIやオーディオの録音から編集、ミックス、 バウンス(書き出し)まで、一連の使い方を理解することができます。

    市販されているチュートリアルビデオと同等のボリュームとクオリティーですので、この無料ビデオだけでも十分使い方を勉強することが可能です。

    是非、積極的に利用して、快適なDAWライフを送ってください!

     

    Kuretani

    Pro Tools 9 ベーシック編 

    Index

      なお、先日、ご紹介したSoundWorkshop社の「Pro Tools 9/ベーシック篇」DVD (税込1,380円) は、上記無償ビデオをDVDにまとめたものとなります。

    DVDでチェックしたい場合は、こちらをゲットしてください! なお、こちらのDVDをご購入いただくと、追加で下記のボーナスビデオがチェックできるそうです!

     

    覚えておきたい必須ショートカット(18:00)

    必見!EQのテクニック(22:00)



    Pro Toolsで快適に作業を行うために、是非知っておきたい基本のショートカットのレクチャーと、気になるEQテクニックのビデオです。

     

     

    さらに、、、、

    いまからコンピューターを使った作曲作業を始めるけど、使い方以前に、専門用語がわからなくて、ちょっと心配、、、、という初心者の方には、下記のような基礎知識を解説するビデオも用意されています。

    DAWDTMの基礎知識 (15:01) 

    こちらも、価格は無料です。 これで安心して作曲作業を始められますね! 

     

    上記ビデオに対するご質問、詳細情報は、SoundWorkshop様に直接お問い合わせください。

    http://soundworkshop.jp/info

     

    2011年6月14日 (火)

    Pro Tools|HD Nativeブログ No.4 「HD Native + HD OMNIで構築するモニタリング環境のご紹介」

    こんにちはシンガーソングライターの辻 敦尊(つじ あつたか)です。
    今回は僕のスタジオの HD Native システム モニタリング環境についてご紹介したいと思います。

    そもそも Pro Tools|HD Native システムを導入する際には、オーディオインターフェースを HD I/O にするか HD OMNI にするかを大変悩みました。
    しかし出来るだけシンプルでそして柔軟に対応できるシステムが理想でしたので、まずは機能が豊富な HD OMNI を導入する事としました(結果としてはもう大正解!!)。

    今回ご紹介するモニタリング環境は HD OMNI なくしては構築できない環境とも言えると思います(シンプルさという面で)。もし僕と同じ悩みを持っている人がいましたら一つの判断材料にしてみてください。

    HD I/OとHD OMNIですが、両機種とも A/D D/A は同じですので、レーテンシー値に差は無いと考えて良いと思います。ですので、インプット・チャンネル数を4チャンネル以上確保したい人などは HD I/O を、4チャンネルもあれば不足を感じないという人は HD OMNI を選択するという感覚でも良いと思います。音質も勿論、秀逸です!

    さぁ 前置きはこの位にしておいて、そろそろ具体的な説明に入っていきましょうね。
    では、下の映像をご覧下さい。


    YouTube: HD Native + HD OMNI によるモニタリング環境構築


    いかがでしたか?ご紹介したモニタリング環境が持つ魅力や快適さを理解していただけましたか?
    作業デスクの上もシンプルに出来ますし、トラックダウン中にモニター切替操作で迷う事も少ないと思います。このセッティングは本当におススメだと思いますよ!!HD OMNI が発売されるまではこの様にシンプルなセッティングは考えられなかったですからねぇ。

    そうだっ! 映像の中では触れていなかったのですが一点だけ注意点がありました。マスターモニターの役割を持つ、HD OMNI はシステム内に1台までの接続となっています。ただし、他の I/O との組み合わせは自由ですので、入出力が足りない場合は、この点を覚えておくと良いと思います。

    さぁ、次回からは三回に分けてインプットまわりのご説明をしていく予定です。まず次回は“内蔵マイクプリを使用したマイク・レコーディングについて”を説明、そしてその次には“フロントの DI インプットを使用したギター・レコーディングについて”を説明、さらにその次では“リア・パネルからの LINE レコーディングについて”を説明をしていきます。
    どうぞ次回以降も引き続きこのブログをご覧下さい。

    辻 敦尊

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    辻 敦尊(つじ あつたか) ~プロフィール~
    シンガーソングライターとしての活動を中心としながら、作詞家、作曲家、アレンジャー、プロデューサー、映像や舞台の音楽監督、サウンド・デザイナー、ボイストレーナー、ライターなどとしても活躍中!シンセサイザーやコンピューターを用いた音楽制作では定評が高い。
    日本シンセサイザープログラマー協会(JSPA)  理事

    2011年5月25日 (水)

    Pro Tools|HD Nativeブログ No.3 「HD OMNIのファームウェア・アップデート作業」

    こんにちはシンガーソングライターの辻 敦尊(つじ あつたか)です。
    今回はHD Nativeカードと組み合わせて使用しているオーディオインターフェース“HD OMNI”のファームウェア・アップデート作業についてご紹介したいと思います。

    この作業は常に必要となる作業ではありませんが、機材を継続利用していく上では欠かせない作業の一つと言えます。覚えておいて損はないと思いますので、ぜひマスターしてみてください。

    なお、今回はファームウェアのバージョン“2.6” を“2.10”へアップデートするのを例にご説明します。“2.10”へアップデートする事によってファンノイズが低減されますので既に“HD OMNI”をお持ちの方はアップデートされてみてはいかがでしょうか。

    主な作業手順は以下の通りです。

    手順1.「DigiTest」を起動する。
    Hd_native_blog_no3_pic001

    手順2.「DigiTest」が起動したら、“オーディオI/Oファームウェア”をクリックする。
    手順3.現在のファームウェア・バージョン情報を確認する。
    手順4.モニタ機器の音量を下げてから“アップデート開始”ボタンをクリックする。
    Hd_native_blog_no3_pic002

    手順5.アップデート完了を知らせるダイアログが表示されたら、“OK”ボタンをクリックする。 ※今回の例の場合、アップデートには数分程度の時間を要しました。
    Hd_native_blog_no3_pic003

    手順6.「DigiTest」上の表記情報が更新されるので、ファームウェア・バージョン情報が目的の内容に更新されたかを確認する。
    手順7.最後に「DigiTest」の“終了”ボタンをクリックする。
    Hd_native_blog_no3_pic004

    手順8.コンピューターの再起動に関する情報が表示されるので、内容を確認後“OK”ボタンをクリックする。そしてコンピューターの再起動を実行する。
    Hd_native_blog_no3_pic005

    以上で手順は完了です。

    具体的な作業の様子を映像でも準備しましたのでこちらもご覧になってみて下さい。


    YouTube: Pro Tools|HD Native -- HD OMNI のファームウェアアップデート

    さぁ今回はちょっと特殊といえば特殊な作業でしたがご理解いただけたでしょうか?
    次回はPro Tools|HD Native+HD OMNIの環境によるモニターセッティングなどをご紹介できればと考えています。次回も どうぞお楽しみに!!

    辻 敦尊






    Profile_photo
    辻 敦尊(つじ あつたか) ~プロフィール~
    シンガーソングライターとしての活動を中心としながら、作詞家、作曲家、アレンジャー、プロデューサー、映像や舞台の音楽監督、サウンド・デザイナー、ボイストレーナー、ライターなどとしても活躍中!シンセサイザーやコンピューターを用いた音楽制作では定評が高い。
    日本シンセサイザープログラマー協会(JSPA)  理事

    2011年5月18日 (水)

    Pro Tools HD Native、低レーテンシーモニタリングの技術解説

    Pro Tools|HD Nativeが登場して早いもので半年が経ちました。Pro Tools|HD Nativeのリリース時に低レイテンシーの仕組みに関して簡単な解説を当ブログで行いましたが、今回はよりテクニカルなサイドに立って詳しく解説してみましょう。
    Pro Tools|HD Nativeのレイテンシーと一般的なUSBやFireWireを使用したインターフェイスとでは、レイテンシーに関してどのような違いがあるのでしょう?
    上記のような疑問を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はその違いを説明してみます。

    ホストCPUプロセッシング・レイテンシーの詳細

    I/Oレイテンシーはオーディオデータの塊(バッファー)の移動によって引き起こされます

    20110516_protoolshdnative_1

    上図はPCIeカードを使用したPro Tools|HD NativeとUSBやFireWireを使用したMboxシリーズインターフェイスのバッファーの違いを図解したものです。(48khz時)

    皆さんご存じのようにレイテンシーはコンピューターがオーディオデータを処理する際に発生する、データの遅れのことです。ProTools HD TDMシステムのように専用のDSPを持たないDAWでは一般的にそのオーディオの処理はCPUを使用することになります。CPUベースのシステムではそのオーディオの処理時にデータを途切れさせることなく、また、CPUのパフォーマンスに支障をきたすことなく処理させるために、ある一定の塊(チャンク、ブロック)毎に処理をさせるという方法が一般的に行われています。

    つまりある一定の塊(チャンク、ブロック)を処理するための受け皿というのがバッファーということになります。

    上図では一番左の列の上がPCIe(Pro Tools|HD Native)でその下がUSBやFireWireインターフェイスのMboxです。

    上図の白地に青枠で囲ってあるボックスの左から順に解説していきましょう。

    A/D and D/A converters:
    A/D、D/Aコンバーターで信号の変換時に発生するレイテンシー(アナログ信号をデジタルに変換する際や、その逆にデジタル信号をアナログに変換する際に発生する処理時間=レイテンシー)、ですが、Pro Tools|HD Nativeで使用するHD I/OやOMNI I/Oは最新の高性能DA/ADコンバーターテクノロジーを採用することによってそのレイテンシーもMboxの、それよりも更に短いレイテンシーを実現しています。

    Hardware buffer size:
    ProToolsの設定メニューのプレイバックエンジンで設定するバッファーのことで、これはProToolsがオーディオデータを一度に処理するバッファー・サイズをユーザー側で任意の値に変えることができるようになっています。インターフェイスによってそのサイズは異なっていますが、Pro Tools|HD Nativeの場合、最小32サンプルから、64,128,256,512,1024のようにバッファー値を上げていくことができます。またMboxの場合は最小64,128.256.1024・・のようにバッファー値を上げていくことができます。ということで、Pro Tools|HD NativeはMboxと比較してより最小のバッファー値を設定することができます。

    20110516_protoolshdnative_2

    参考情報:このバッファー値を上げれば上げるほど、レイテンシーは上がることになります。ですが逆にお使いのCPUが高速で無い場合には、このバッファー値を上げないとプラグインを大量にインサートできなかったり、オーディオの再生時にCPUの処理が間に合わない為にノイズが発生する可能性があります。このような場合にはレイテンシーを犠牲にしてもプレイバックバッファーを上げることで、このような問題や症状を改善することができます。逆に高速なCPUをお持ちの方、もしくはレコーディングしているセッションにあまりプラグインが使用されていない場合には、このバッファー値を下げることで、レイテンシーを下げることができます。ということでこのバッファー値はお客様のCPUのスペックや使用されているセッションの状態に合わせてバランスのとれた適切な値を入力する必要があります。

    Protocol-specific buffers:
    これはオーディオ・データをCPUのデータバス上に流すための、プロトコルに特有のバッファーです。 コンピュータのメインボードのデザインによって、これらのバッファー値は少し変わります。また、この値はUSBとFireWireの場合PCIeよりも大きなバッファー値が必要になります。

    Driver “safety” buffers:
    連続したデータ移動を確実にするために、ドライバー開発者がドライバーソフトを安全に動作させるために付け加える“隠された”バッファーです。通常PCIx/PCIeでは必要とされませんが、FireWireとUSBでは間違いなく必要になります。

    まとめ
    上記をご覧いただくとおわかりのように、Pro Tools|HD Nativeの場合、USBやFireWireプロトコルを使用する場合と違い、仕様上、システム全体のバッファーが少なくてすむというメリットがあります。また、世界の音楽スタジオで使用されているのと同じ最新で低レイテンシーなI/OであるHD I/OやOMNI I/Oを使用することができるメリットもあります。したがって、レイテンシーやコスト面を考慮しながら使用するシステムを検討されているクリエイターの方々には、Pro Tools|HD Nativeは最適なネイティブシステムといえます。

    最後に、HD Nativeでも実行できるローレイテンシー・モード(LLM: Low Latency Mode)についても少し見ていきましょう。

    20110506_protoolshdnative_3

    ローレイテンシー・モード(LLM: Low Latency Mode)について

    HD Nativeでは、96 kHz 64 sample buffer時にHD I/OもしくはOMNI I/Oを使用した場合のAD/DAを通したレイテンシーは1.8msです。この状態では、RTASプラグインを含むPro Tools HD Softwareの全機能が使用可能です。

    一方、ローレイテンシー・モード(LLM: Low Latency Mode)を使用した場合の、レイテンシーは1.1msとなりますので、LLMにすることで最短のレイテンシーでボーカルダビングやギター・オーバーダブ作業を行うことができます。

    ローレイテンシー・モードをイネーブルにし、 レコード・イネーブルまたはインプット・イネーブルがオンとなっている場合、Auxセンドまたはダイレクト出力を使って、このLLMパスへルーティングされたトラックは、Pro Tools HD Softwareミキサーを通さずに、ハードウェアから直接モニターすることができる為、モニター遅延を感じず作業していくことが可能です。

    また、Pro Tools HD NativeのLLMモードは、HD Native PCIe上に搭載されたI/Oハンドリング機能を使い、他のホストベース・システムのLLEモードが2~8チャンネル程度までの同時使用に止まるのに対して、最大64チャンネル同時にLLEモードの状態で録音することも可能となります(勿論、物理的なI/Oはその数の分必要となります)。

    これがPro Tools HD Nativeが、ホストベース・システムでありながらも、バンド・レコーディングなどにも適している大きな理由の一つです。

    但し、Pro Tools HD Softwareミキサー機能を利用しない為、そのチャンネル上のすべてのプラグインのインサートやセンドは、バイパス設定となり実行することはできません。 LLMモードを利用する場合は、外部にコンプレッサーやEQなどを用意し、そこである程度のサウンドメイクをした上で録音する方法が現実的になると思います。

    通常の録音モードでレコーディングするか、このLLMモードでレコーディングするかは、用途、使用する機種のCPUパワー、レコーディング規模などでも異なると思いますが、この使い分けができる柔軟性もPro Tools HD Nativeの大きな魅力となっています。

    2011年5月13日 (金)

    Pro Tools|HD Nativeブログ No.2 「Pro Tools|HD Native+HD OMNI セットアップ後編!!」

    こんにちはシンガーソングライターの辻 敦尊(つじ あつたか)です。
    先週よりスタートした“Pro Tools|HD Nativeブログ”。
    今回は前回の続きとしてHD NativeカードとHD OMNIのセットアップ(ソフトウェア編)手順をご紹介したいと思います。

    まずは今回も映像でセットアップの模様をご覧下さい。



    YouTube: Pro Tools|HD Native ソフトウェアセットアップ

    どうでしょう?流れやイメージはつかんでいただけたでしょうか?

    起動したらすぐに使い始めたい気持ちはよくわかりますが、まずは取り付けをおこなったHD Nativeカードが正しく認識・動作しているかのチェックをする様にしましょう!
    安定したシステム構築を行うためには細かい一つ一つの確認作業は欠かせません。

    まずは目的のスロットに正しく装着できているのかを確認して、さらにはDigiTestを用いてハードウェアの診断を行うようにしてみて下さい。

    ちなみに、今回はもともとProTools9ソフトウェアがインストールされていたコンピュータにPro Tools|HD Nativeシステムを導入しましたので改めてProTools9HDをインストールする必要はありませんでした。これはProTools9から全ての9シリーズのインストーラーが一つに統合された為です。ProTools9によって得られる大きなメリットの一つと言えるでしょうね!

    それから、今回は既にProTools9HDのライセンスを含むiLokを所有していましたので、オーソライズ処理などの模様は割愛させていただきました。新規でライセンスから導入する場合にはオーソライズなどの処理が必要になってくる事を覚えておいて下さい。出来ればそのうちオーソライズ処理やiLokへのライセンス・ダウンロード作業などもこのブログでご紹介できればとは思っています。

    さぁハードウェアとソフトウェアの基本的なセットアップに関しては一応これで完了です。
    次回はHD OMNIをオーディオ・インターフェースとして選択した場合の設定ポイントなどをご説明していこうかと考えています。

    それでは、また次回まで
    辻 敦尊でした。

    Profile_photo
    辻 敦尊(つじ あつたか) ~プロフィール~
    シンガーソングライターとしての活動を中心としながら、作詞家、作曲家、アレンジャー、プロデューサー、映像や舞台の音楽監督、サウンド・デザイナー、ボイストレーナー、ライターなどとしても活躍中!シンセサイザーやコンピューターを用いた音楽制作では定評が高い。
    日本シンセサイザープログラマー協会(JSPA)  理事

    2011年5月 6日 (金)

    Pro Tools|HD Nativeブログスタート!!

    こんにちはシンガーソングライターの辻 敦尊(つじ あつたか)と申します。
    本日よりスタートした この“Pro Tools|HD Nativeブログ”を担当させていただく事となりました。
    これからどうぞよろしくお願いします。

    このブログでは僕が普段作曲からレコーディングまで活用しているPro Tools 9ソフトウェアと先日うちのスタジオに新しく導入しましたPro Tools|HD Nativeシステムを中心に様々なノウハウやTipsをご紹介していきたいと思っています。

    まず第一回目の今日はHD NativeカードとHD OMNIを箱から出してハードウェア的なセットアップを行う方法についてご紹介します。

    まずは具体的なセットアップの模様を収録した映像を準備しましたのでご覧下さい。

    ハードウェア的セットアップ方法
     
     
    YouTube: Pro Tools|HD Native ハードウェアセットアップ

     

    さぁ、上の映像をみていただいたところで3つのポイントについて触れておきたいと思います。

    まず1つめ、パッケージの内容は下記のようになっています。

    「Pro Tools|HD Native PCIe用カード(コア・システム)」
    ・    PCIe用Nativeカード
    ・    Pro Tools HD Software
    ・    HDオーディオ・インターフェース接続用DigiLinkMiniケーブル
    ・    従来のタイプのDigiLinkケーブルと新しいMiniタイプのDigiLinkPortを接続するための変換アダプター
    ・    iLokスマートキー
    ・    マニュアルや登録情報など書類一式

    「HD OMNI」
    ・    HD OMNI本体
    ・    ACケーブル
    ・    ワードクロックケーブル
    ・    ラックマウント用ネジ、ゴム足一式
    ・    従来のタイプのDigiLinkケーブルと新しいMiniタイプのDigiLinkPortを接続するための変換アダプター
    ・    マニュアルや登録情報など書類一式

    次に2つめ、従来のタイプのDigiLinkケーブルと新しいMiniタイプのDigiLinkPortを接続するための変換アダプターは「HD Nativeカード」にも「HD OMNI」にもどちらの製品にも付属してきます。

    Hdnativeblogvol1_001 Hdnativeblogvol1_002

    最後に3つめ、HD OMNIは電源ON時に常にミュート状態になっていますので解除を忘れないようにして下さい。そして工場出荷時の音量設定は比較的大きめの設定になっていますので必ず音量調整を行ってから音を出し始めるようにして下さい。ヘッドフォンでモニターする場合などは特に注意が必要かもしれません。

    “Tips:音量設定を変更する手順”

    手順1.HD OMNIのフロントパネル右側に配置されているツマミを一回押して、コントロールルームまたはヘッドフォン出力、どちらの音量設定操作を行うのかを選択します(CRと表示されていればコントロールルームが選択されている状態、HPと表示されていればヘッドフォン出力が選択されている状態)。

    Hdnativeblogvol1_03_2 Hdnativeblogvol1_004_3

    手順2.ツマミを左に回すと音量設定が下がり、右へ回すと音量設定が上がります。

    以上で音量設定の変更手順は完了です。
    ここで設定した音量はHD OMNIの電源を切っても保持されますので毎回同じ設定を行う必要はありません。

    さぁ第一回目はまずこの辺りまでとさせていただきましょう。

    次回はこの続きとして「ソフトウェア的なセットアップ」についてご紹介したいと思います。

    次回もぜひ参考にしてみてください。

    辻 敦尊

    2011年3月 1日 (火)

    好評!クリエイターが教えるPro Tools活用法ムービー

    サンレコ連動企画「クリエイターが教えるPro Toolsの使い方」ムービー、もうご覧いただけたでしょうか?
    オープン化され、多くのミュージシャンの皆様に、より身近になったPro Tools 9のクリエイティブな活用方法を、異なったジャンルの三人のプロフェッショナルが、それぞれにムービー解説!まだ、ご覧いただけていない方は,是非、チェックなさってみてください。

    http://port.rittor-music.co.jp/sound/feature/19408.php

    また、上記ムービー内でもPro Tools 9付属のプラグイン「Vari-Fi」を活用したユニークなテクニックを披露なさっている「まつき あゆむ」氏の、さらにディープな楽曲制作テクニックを下記のUstream番組内でもご覧いただけます(9分くらいからのご登場です)。サンレコムービーを見てご興味持たれましたら、是非、こちらも併せてご参照ください!

    2011年1月20日 (木)

    デイブ・ヒル:HEAT共同開発者インタビュー

    三次倍音内で主に派生する非直線的な高調波歪について語るデイブ・ヒルの目は本当に輝いています。さらに二次倍音に関しての質問をしようものなら、その目は一段と輝きを増し、その仕組みや素晴らしさについて、とめどなく語ってくれます。彼は真のアナログ信奉者であり、テープマシーンやチューブの全てを知り尽くし、そしてまた、それらを使用した豊富な録音/リスニング経験を持っているのです。恐らく、彼は一般のエンジニアが一ヶ月に行う回数以上の厳密なリスニングを一日の中で繰り返している事でしょう。デイブは、彼が学んだ電子工学の知識生かして、これまでアナログ回路の中で実現してきたことを、今回はソフトウエアのコードの中で見事に表現することができたのです。

    あらためてデイブをご紹介しましょう。
    彼は、Pro Tools HD 用にデザインされた素晴らしいテープ・シミュレーション・プラグインの一つであるPhoenixを開発したCranesong社の創設者です。そして今回、皆様にお届けする事ができたHEATをAvidと共同で開発しました。

    小さなこだわりが大きな違いを生む事ができる。彼の言葉を信じ、真剣にこのHEATのサウンドに耳を傾けてください。

    では、デイブ・ヒルに今回の共同開発に到った経緯やどのように具体化していったかを語ってもらいましょう。

    HEAT : デジタル・ドメイン内でのテープ及びアナログ・イミュレーション

    90年代にATR Serviceのアナログテープマシーン用の電子回路をデザインした後、私は、デジタル・ドメインの中で、いかにテープやアナログのイミュレーションを行うかという事に集中し始めました。そして2003年にCranesongのPhoenixプラグインの開発に興味を持ち始めたのです。
    Phoenixが市場で出てしばらく立ってから、Avidの当時の技術最高責任者だったデイブ・ラボルトとNAMM ショーで話をし、そしてその話題はフランクフルトのMusic Messeでも継続されました。デイブは、当時、ある目的を持って個性的なアナログ・イミュレーションをプラグインで実行する為の方法論を模索しており、その後、私をAvidのオフィスに招き,その可能性について話をするため数人の人々を紹介してくれました。その時に会ったAvidのスタッフ、デイブ・ギブンス、ボビー・ロンバーディ、ボブ・リー、クリス・タウンゼントといった素晴らしい人達との出会いは非常に印象的で、彼らの求めているイミュレーションには何が必要か、どういった方法が効果的かなどを話し合いました。

    これらの議論は、真に優れていて、かつ独特な「何」かを生み出す原動力となったのです。つまり、プラグインの通常のフォームを超えた「何か」です。これらの素晴らしい人々と議論を交わしたこの三日間こそが、Avidとの共同作業のスタートだったと言えるでしょう。そして、その結果として誕生したのが、このHEAT、つまり通常のプラグインの形ではなくPro Tools HD用アド・オン・ソフトウエア・ミキサーなのです。

    開発の初期段階から、デジタル領域で「何か」をうまく成し遂げるには、何が必要かは明らかでした。第一に必要なのは、アナログの基礎を深く、そして多角的に理解することです。勿論、アナログについて学ぶ最も良い方法は、アナログ機器とともに、深く、そして長年に渡って作業を行う事です。我々はテープを使って育っている為、テープマシーンの良い面も悪い面も熟知し、また様々な対処方法も心得ています。

    最初に認識しておかないといけないことは、素晴らしいサウンドを持つ精巧なテープマシーンは、決して何かに似ているというわけではないということです。それらは何者にも似ず、それ自体が個性を持って「素晴らしい」のです。従って、これらの「素晴らしいサウンド」をデジタルの世界の中で忠実に再現する事が目的のHEATをデザインするに当たっては、アナログで生じる心地よい歪みの創出、そしてそれのゲイン・コントロール、また様々なトーン・カラーを供給するシンプルなツールを持つ必要が有ると考えました。では、アナログ及びテープを構成する何がHEATに加わり、それらをHEATがどのようにPro Toolsにもたらしたかを見て行きましょう。

    テープマシーン独特のサウンドは、主に4つの部分の品質に左右されると考えられています。つまり、録音時における周波数変調またはプリ・エンファシス、リニアに接する事になるテープそのものとテープ・ヘッドとの相関関係、再生時に派生する周波数変調とディ・エンファシス、そしてアナログ電子回路の品質です。
    7.5IPSに対するNAB規程のEQカーブは、1KHz時を基にした場合、比較して15KHz時では約12dbブーストされます。つまり、もしあなたがアナログテープに何かを録音する場合は、周波数構成毎の録音レベルに注意を払う必要があるということになります。例えば、1KHで0VUトーンを録音できたとしても、15KHzではそのままのレベルで録音することはできません。その場合の15KHzトーンはオーバーロードとなり、歪んでしまうからです。古いテープマシーン、例えばAmpex 440やStuderA80では、レベルがオーバーロードした際、主に2次倍音から構成される偶数倍音のハーモニック・ディストーションを生じさせるシングル・エンデッド・アンプリファイヤーを採用しています。
    それが1オクターブ上の繊細な高調波歪で、それ自体は聴き取りにくいものであっても、元のサウンドに対して、デリケートな柔らかさや、言葉では表現しにくい何らかの影響を与えます。ハイファイな人々は、これを「euphoric(心地よさ)」と表現します。テープに録音すると、そのテープ・エフェクトが、EQ処理やその他のポスト・プロセッシングの前段階で、レコーディングしている全てのトラックに生じるのです。

    ここで生じる色彩感やスムースさといったものは、ソフト・コンプレッションまたはオーバーロードの度合い、そしてまた、その度合いは周波数によっても異なった形で生じ、これらが複合的な形で独特のサウンドとして表現されます。これがコンプレッション効果や聴感的に心地よいとされるハーモニック・ジェネレーターなのです。

    真のアナログ・イミュレーションを行うソフトウエアをデザインするにあたっては、DSP効率の追求も課題となりますが、同時に、アナログで生じうる可変的な結果を導く方法を追求しながら、それぞれに対して聴感上でも正しいサウンドを得る事が求められました。

    そういったコンセプトを基にAvidのボブ・リーと現在はスカイウォーカーサウンドに所属しAvidのトップベータ・テスターでもあるダニー・カッカーボと共に作業を行い六ヶ月が経過した頃、私は何かしらの手応えと、サウンドを正しい方向に導く手がかりを掴みかけていました。理想を実現するにあたり、プログラムをミキサーの中に組み込むというアイディアが、全てを変えたのです。夢の実現に向けてスタートを切った瞬間でした。それから数年間に渡りコード・ライティングとリスニングを繰り返す事で、遂にHEATが誕生しました。

    Heat1_2
    * 図1:HEAT/グローバルコントロール

    HEATは非常に複雑でかつハーモニー豊かな効果を生み出しますが、その使い方は至ってシンプルです。HEATには、2つのコントロールがあります。

    1番目は、テープとテープに追加のアナログ機器を加えたケースを再現する2つのモードを持つドライブ・コントロール。片方向にノブを回すとテープを使った際に生じる独特のカラーをもたらし、テープならではのコンプレッションや歪みも同時に再現されます。逆方向にノブを回すと、今度はテープに加え真空管ベースのアナログ機器で加わる効果もプラスされます。

    2番目のコントロールは、トーン・コントロールで、高周波数に対するコンプレッションのキャラクターを変更することで、サウンドの硬軟を調整します。HEATは、テープ・マシーンそのもののように、レベルと周波数の相関関係でサウンドが決まります。もし使っているトラックの一つのレベルが高過ぎるなら、そのカラーを調整する為にレベルのトリム調整を行う必要が生じるでしょう。
    また、HEATのサウンドは、Phoenixともまた異なるものだという事も伝えておきましょう。この二つは、操作性も全く異なりますが、サウンドの違いゆえに共存することも可能です。また、ミキサー上にあるHEATとの関連性をうまく利用し、特定のトラックにPhoenixを実行して特別な効果を得る事もできるでしょう。

    ミックスしたサウンドを変えたい?そういった希望も遂に簡単に実現できるようになりました。各トラックにHEATが実行されることで、バス上に何かを実行していた時とは大きく異なる結果を得る事が可能となります。HEATを使えば、例えばミックスを少しだけ明るいトーンにしたいという場合でも、トーン・コントロールを回すだけで、豊かなハーモニクスが加わり明瞭度が上げることができますが、これは複合的な要素の追加であり単純なEQと同じではありません。HEATはデジタルですが、実際には殆どアナログ・ワールド時のオペレーションと同じであり、また効果もアナログそのものです。もしあなたが、アナログ・サウンドをお好みで、それがどのような効果をもたらすかを理解しているのであれば、是非、HEATでミックスしてみてください。きっと素晴らしい成功を収める事でしょう。

    Heat2_2
    * 図2:ミックス・ウインドウ上で各トラック毎にHEATのON/OFF、プリ/ポストの切り替えが可能。

    2011年1月13日 (木)

    Avid Music Japan on " Sound Cloud " !

    ミュージック/サウンド・プロダクション及びクリエイター向けSNSである「Sound Cloud」にAvid Music Japanのアカウントを作成致しました。

    http://soundcloud.com/avid-music-japan

    今後、Pro Tools/Sibelius/M-Audio製品で制作いただいている皆様との交流の場として活用できればと考えております。

    現時点ではまだ具体的な目的はないのですが、トップにはDrop Boxページを持って来ておりますので、Sound Cloudアカウントをお持ちでAvid製品で制作した楽曲等、ご紹介可能なものがございましたら是非ご利用ください。

    Favoritesさせていただきますと、Avid Music JapanのTwitterアカウントにTweetされる仕組みになっておりますので、少なからず作品ご紹介のお手伝いにもなるかと思います。

    制作環境やツール等、差し障りのない範囲内で結構ですので、曲中の「Description」にご記載いただければ大変助かります。

    ただし、Favoritesに関しては、諸事情により、全ての作品に対して実施させていただくことはできませんので、予めご了承いただければ幸いです。

    作品の著作権に関する規定はSound Cloudの規約に沿ったものとなり、Favoritesの有無に関わらず弊社では一切責任を持つ事はできませんので、予めご了承ください。

    2010年12月24日 (金)

    Pro Tools 9新機能紹介5:MP3 Option

    20101224_131907
    もはや今となっては、日常から決して切り離せないものとなったMP3ですが、もちろん、MP3もエンコーディング方式によって音質が変化します。

    Avid Pro Tools のMP3 Optionは、あの元祖ドイツの Fraunhofer Institute(フラウンホーファー協会)のものをベースとしており、さらにプロセッシングスピード、強化されたプロセスクオリティーといった、最新のエンコーディングテクノロジーによってチューンアップされています
    sign01

    どうせ使うなら、信頼のおける由緒正しいエンコード、、、も大切ですが、なにより、正しい仕事をするエンコードsign01 これが大切ですよね。

    Pro Tools 9からのMP3書き出しはとても簡単です。
    「ファイル」メニューから「バウンス」>「ディスク」を選択し、ファイルフォーマットでMP3を選択するだけです。
    20101224_132719

    MP3のエンコードをしてくれるソフトは身近に無料のものがたくさんありますが、せっかくPro Toolsで作った自分の作品をエンコードするのですから、Pro Tools に搭載しているものを使わない手はありません! ただ、同時に、是非、おなじファイルをいつものエンコーダーでエンコードしてみて、Pro Tools のものと聞き比べてみてください。

    きっと、その違い、聴き取っていただけるはずです。
    是非、体験してみてくださいsign01

    今週は短いですが、ここまで。

    よい作品はよいツールからbud

    2010年12月22日 (水)

    Pro Tools HD Native、低レーテンシー・モード解説

    Pro Tools|HD Nativeは、ホスト・コンピューターにて実現可能な限りのベスト・パフォーマンスを望む音楽やポスト・プロダクションのためにデザインされたPro Tools|HDファミリーの新メンバーです。 Pro Tools HD softwareの機能および性能をほぼすべて提供するPro Tools|HD Nativeは、ネイティブ・システムきっての超低レイテンシーと優れた安定性を誇ります。

    Native_3

    完全なネイティブ・ソリューションであるPro Tools|HD Nativeは、ホストCPUを100%活用し、最適化なパフォーマンスを実現します。

    特長-利点

    • 1枚のPCIeカードで、最大192オーディオ・トラックと64チャンネルI/Oの大規模セッションを作成可能
    • 業界が信頼を寄せるツールセット、Pro Tools HD softwareを使って、簡単にレコーディング、編集、ミキシングが可能
    • タイトに統合したAvidハードウェアとソフトウェアによる、最高のネイティブパフォーマンスと超低レイテンシー
    • 統合された低レイテンシー・モニタリング・モードで、理想的なトラッキングと手間要らずのダイレクト・モニタリング環境を実現
    • Pro Tools HDシリーズ・インターフェース(別売)により、究極のオーディオ・クオリティを実現
    • 先進のオートメーション、サラウンド・ミキシング、入力モニタリング、AFL/PFLソロ、ディストラクティブ・パンチをはじめとするプロフェッショナル機能により、可能性を拡大
    • RTASプラグインおよびハードウェア/ソフトウェア・インサートの自動遅延補正により、優れたサウンドのミックスを実現
    • Pro Tools | HDユーザーとデータ・ロスの無いセッション共有
    • SYNC HD™(別売)を使えば、タイムコードおよびビデオ・リファレンスへ精密な同期が可能
    • ICONまたはC|24™コントロール・サーフェスにより、ミックスをハンズオン・コントロール
    • MacまたはWindowsコンピューター、そしてPro Tools HDまたはサードパーティ製ソフトウェア、と広範に対応できる優れた柔軟性

    比較表

    機能/仕様Pro Tools|HD NativePro Tools|HD
    レイテンシー1.6 ms(64サンプル・バッファ、96k) 0.44 ms(バッファを問わず)
    I/O拡張性64チャンネル 160チャンネル
    DSP拡張性No Yes(最大7カード)
    プラグインの対応RTAS、AudioSuite TDM、RTAS、AudioSuite
    HEAT対応No Yes
    低レイテンシー・キュー・ミックス8チャンネル(インサート無) 全チャンネル(TDMプラグインにより)

    ご利用になる前に

    ユーザーガイドはこちらからダウンロードできます:
    http://akmedia.digidesign.com/support/docs/HD_Native_User_Guide_v85_JA_69265.pdf

    システム要件
    Apple Mac Pro(PCIeスロット×1)
    OS: Mac OS X 10.6.4
    RAM:2GB以上

    Windowsシステム
    Windowsデスクトップ(PCIeスロット×1)
    OS: Windows 7(32-bit または64-bit)
    RAM:2GB以上

    他のホストベースと比較した場合の優位点

    Pro Tools HDのツールセットをフルに利用できるPro Tools|HD Nativeは、ホストベースのDAWとして実現可能なかぎりの低レイテンシーおよびトラック数といった、要求の厳しいプロジェクトに必須のツールを提供します。 最大64チャンネルのI/Oサポートに加え、VCAフェーダー、トラック・パンチ、インプット・イネーブル、7.1サラウンド・パナー、SYNC HDおよびSYNC I/Oなどの機能により、かつてないパワフルなネイティブ・オーディオ・プロダクションを実現。

    ハードウェアとソフトウェアの統合ソリューションであるPro Tools|HD Nativeは、単なるDAW I/O以上の機能性を誇ります。 I/Oは、Pro Tools softwareにて完全にコントロールと呼び出しが可能なため、異なる環境でセッションを呼び出す場合にも、設定を変更する必要がありません。  また、HD OMNIを使用し、内蔵のモニター・ミキサーを完全にコントロール可能です。26x2x2ミキサーを構成し、Pro Toolsがオンでもオフでも、ソースをモニターすることができます。   さらに、HD Native PCIeカード、HDシリーズ・インターフェース、そしてPro Tools HD softwareにて、プレミアム・ネイティブ・ソリューションを構成すれば、洗練されたダイレクト・モニタリング・ワークフロー、超低レイテンシー、優れたレスポンスにより、作業環境ではなく作業そのものに集中することができます。

    パフォーマンス詳細

    Pro Tools|HD Nativeは、完全なネイティブ・ソリューションにおいて実現可能な限りの優れたパフォーマンスと超低レイテンシーを求めるプロフェッショナル向けにデザインされました。 1.6msにまで下がったスループット・レイテインシーにより(64サンプルバッファ/96kサンプリング周波数)、気になる遅延に邪魔されることなく、Pro Toolsミキサーにキュー・ミックスを委ねることができます。 そして、たとえ一番低いバッファ設定でも、マルチコアCPUで一定数以上のRTASプラグインを利用することができます。

    統合されたダイレクト・モニタリング機能

    Pro Tools|HD Nativeのスループット・レイテインシーは極めて低いものの、とくに再生時のバッファ設定を引き上げたためにレイテンシーが気になるようなときなど、ダイレクト・モニタリングのほうが適している場合もあるでしょう。 ハードウェアから入力を直接モニタリングすれば、DAWのバッファ設定やシステムが起因するレイテンシーを回避することができます。 多くのDAWでは、再生とダイレクト・シグナル間のミックスをコントロールするには、ミキサー・アプリケーション別途用意しなければなりません。 一方、Pro Tools|HD Nativeは、同じPro Toolsミキサーがコントロールするダイレクト・ミックスに対して特定の出力を指定するという、より洗練されたソリューションを提案します。 しかしながら、Pro Tools|HD Nativeのスループット・レイテインシーは驚異的に低いため、バッファを高く設定しない限り、低レイテンシー・モニタリング機能(LLM)を使う必要はありません。

    低レイテンシー・ダイレクト・モニター(LLMモード)・ミックスの設定

    ダイレクト・モニター・ミックスを設定するには、I/O設定ウィンドウの出力タブで、LLMを有効にし、ダイレクト・ミックスに使用する出力パスを選択します。 下記の例では、「CUE OUTPUT」と名付けた出力パスを作成し、それをHD OMNIのキュー・アウトへルーティング、さらに低レイテンシー・モニタリングを適用しました(丸で囲んだ部分を参照)。

    Nativeio1

    次に、I/O設定ウィンドウのバス・タブで、CUE OUTPUTバスがCUE OUTPUTにマッピングされていることを確認します。

    Nativeio2

    Pro Tools HDミキサーに戻り、ダイレクト・モニタリングにてレコーディングします。 レコード・イネーブルまたはインプット・イネーブルがオンのとき、Auxセンドまたはダイレクト出力を使って、このLLMパスへルーティングされたトラックは、Pro Toolsミキサーを通さずに、ハードウェアから直接モニターすることができる為、モニター遅延を感じず作業していくことが可能です また、この場合でも、ダイレクト・モニター・ミックスは、Pro Toolsのチャンネル・フェーダーから直接コントロールできます。外部アプリケーションを使う必要はありません。但し、チャンネル上のすべてのプラグインやインサートは、バイパス設定となり実行することはできません。 もし、LLMを使用しつつも、リバーブ、ディレイ、またはコーラスといったタイムベースエフェクトもレコーディングしたいと望むのであれば、エフェクト・リターンとして、同インプットにAuxトラックを使って、LLM出力へルーティングするとよいでしょう。

    DSPベース・Pro Tools HDシステムとの違い

    専用DSP処理ハードウェアをプレイバック/ミキシングエンジンとするPro Tools|HDは、パワーをオン・デマンドで必要なプロセッシングパワーを拡張可能で、より厳しい環境においても、常に最高のパフォーマンスと限りなくゼロに近いレイテンシーを可能にします。Pro Tools|HD Nativeにはその専用DSPハードウェアが含まれないため、新しいHEATアドオンやTDMプラグインはサポートされていません。

    また、Pro Tools|HDが最大160チャンネルのI/O拡張性を提供する一方、Pro Tools|HD Nativeは最大64となります。詳しくはこちらの比較表をご確認ください。

    それ以外は、Pro Tools|HD Nativeは、Pro Tools|HD TDMシステムと同じ機能と同じワークフローをサポートします。

    必要なスペック、ご予算に応じてお選びください!

    2010年12月17日 (金)

    Pro Tools 9新機能紹介4: DigiBase Pro

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    今週は、DigiBaseの機能をご紹介いたします。bud

    DigiBase およびDigiBase Pro は、Pro Tools のデータを効率よく管理するためのデータベース・エンジンを組み込んだブラウザ型インターフェースウィンドウです。
    簡単に言うと、Macで言うところのFinder(ファインダー)、Windowsでいうところの、Explorer(エクスプローラ)ということになり、つまりは、ハードディスクのどこに何が保存されているのかを階層的に確認し、作業することができるウィンドウ、ということになります。

    以前のバージョン(v.8以前)では、LE/M-Poweredには機能制限されたDigiBaseが標準装備されておりましたので、すでにおなじみの方もいらっしゃるとおもいます。 また、HDには標準のDigiBaseにDigiBase Proとして、カタログ機能が付加されておりました。
    Pro Tools 9では、 DigiBase Proまでの全機能を含むDigiBaseが、すべてのバージョンに標準装備されております。

    まず、このDigiBaseという機能では何ができるのでしょうか?そしてどのように便利なのかをご紹介したいと思います。

    まず、DigiBaseには、下記のようなブラウザーウィンドウがあり、それぞれ、「ウィンドウ」メニューから表示することが可能です。

    ワークスペース・ブラウザ 
    今回のブログの主役です。 マウントされているすべてのボリューム(ハードドライブなど)と、そこに含まれるフォルダやファイルにアクセスできます。
    ファイルのインポートや、インポートの際の試聴などをここから行うことができます。
    20101217_155716

    プロジェクト・ブラウザ  
    現在開いているセッションのオーディオ・リージョン・リストで参照されているファイル用、検索&マネージメント・ツール。編集ウィンドウのリージョンリストでもファイルの視聴は可能ですが、このウィンドウから試聴したほうが圧倒的に便利です!
    試聴の仕方は、ワークスペースでの試聴と同じですので、後述のワークスペースのセクションを参考にしてください。
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    タスク・マネージャー
    Pro Tools上でタスクが実行されている場合、このウィンドウにそのタスクがリストされます。 Pro Toolsの動きが急に重くなったと感じたとき、ワークスペースで検索結果が表示されない場合は、まずこのウィンドウをチェック!
    20101217_155149

    再リンクウインドウ 
    おなじみ、セッションを開いた際に、そのセッション内で使われているオーディオファイルなどのリンクが切れている場合などに表示されるウィンドウです。
    20101217_155251

    Pro Tools 9では、いままでDigiBase Proだけの機能であった「カタログ」機能が標準装備になっており、さらに強力です!
    ここでは、「ワークスペース」ウィンドウをつかった、検索と試聴、そして、カタログの使用方法をご紹介いたします。 

    ワークスペースの表示は「ウィンドウ」メニューから「ワークスペース」を選択して表示するのですが、頻繁に使用するウィンドウになりますので、ショートカットを覚えておくと便利です。 

    [ Option ]+ [ ; (セミコロン)] (Macintosh) / [ Alt ]+ [ ; (セミコロン)]  (Windows)

    ワークスペースの最大のメリットは、その包括的な検索オプションと試聴オプションです。

    もちろん、オールドスクールなやり方として、「ファイル」メニューから「インポート」でもインポートは可能ですし、デスクトップなどからファイルを直接ドラッグ&ドロップしてインポートすることも可能ですが、やはり、インポートの前には、試聴を行い、インポート後のサウンドをインポート前に完全シミュレートしてからインポートすることによって、作業効率がぐっと上がりますし、何より、作曲作業等をしているときなどは、クリエイティブな流れを止めることのない、最終形をイメージしやすい試聴は、非常に重宝するはずです。

    では、早速インポート作業をおこなってみましょう。 
    ビデオにまとめてみましたので、ビデオを見ながらワークスペースを使ったインポートをトライしてみてください。

    一度使えば、ファイルメニューからのインポートは2度と使わなくなると思います。 

    ちなみに、オーディオファイルだけではなく、スタンダードMIDIファイル(.midi)も試聴が可能です。是非お試しあれsign01

    なお、インポートする適当なオーディオファイルがないぞ! という方は、、、、あわてず、Pro Toolsに付属しているオマケのBig Fish Audio サウンド・ライブラリーをハードドライブに保存して使ってみてください。  結構使えるネタ、入っていますよnote

    さて、検索をしていると、本来探していたファイル以外に、今回の楽曲には合わないが、ほかの作品に使ってみたい!というファイルに出会うことがあります。
    そんなときは、「カタログ」を使います。

    「カタログ」は、実ファイルのエイリアスやショートカットの集合体です。
    簡単にいうと、「お気に入り」フォルダです。
    気に入ったファイルをカテゴリー毎に「カタログ」化することができ、そこにすぐにアクセスすることができるので、往々にして、正しいファイルに行き着くまでに時間を取られがちなインポートの作業がずっと快適なものになります。

    カタログの作成は簡単です。
    ビデオにまとめてみましたので、参考にしてみてください。

    なお、カタログには、コメント欄があり、ここのコメント欄での検索が可能です。 
    コメントはクロスプラットフォームで、最大256 文字まで書き込みことができますので、これを利用してファイルを管理&検索することもできます。


    dangerTIPS
    DigiBaseに関する詳細は、マニュアルをご参照ください。

    DigiBaseマニュアルはこちらからダウンロードできます。 (1.72 MB)
    (Pro Tools 9のリファレンスマニュアルは現在翻訳中です。 近く完成する予定ですが、それまでは、以前のバージョンのマニュアルをお使いください。 内容的には問題ありません。)

    dangerTIPS
    ワークスペースを開いて任意のオーディオファイルを表示させた際に、波形が表示されいないことがあります。 その場合、一度試聴を行うと波形が表示されます。
    事前にすべての波形を表示しておくには、時間のあるときに、「波形のオーバービューを計算する」を実行してください。

    では、今週はここまでsign01

    みなさまよい週末をお迎えください。

    よい作品はよいツールから bud

    また次回sign01

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    2010.12.23

    ビデオにノイズが出ておりましたので修正いたしました。

    エンコード周りに問題があり、修復に少しお時間をいただきました。

    ご迷惑をおかけいたしましたことお詫びいたします。

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    2010.12.26

    ビデオ(ワークスペース)の音声を修正いたしました。

    2010年12月16日 (木)

    AvidバーチャルInterBEEサイト、好評公開中!

    2010年11月に幕張メッセで開催された国際放送機器展(InterBEE 2010)のAvidブースの出展内容をwebサイト

    Avid Virtual Inter BEE 2010

    にて展開中*です!

    Pro Tools 9メインステージ・プレゼンテーションの様子もご覧いただけます。
    その他の「展示内容」はこちらからご確認ください。

    期間限定となっておりますので、お早めにどうぞ!

    *サイト自体は、無償でご覧いただけますが、ご登録が必要となります。また、ご覧いただくにはFlash対応環境が必要となりますのでご了承ください。

    2010年12月10日 (金)

    Pro Tools 9新機能紹介3: EUCONサポート

    20101210_220716

    Pro Tools 9から、EUCON(読み:ユーコン)が正式にサポートされました。

    EUCONとは、Euphonix(ユーフォニックス)のコントローラーが使用する独自のプロトコルで、MIDIの250倍のスピード、そして、8倍の解像度を持っています。
    したがって、MIDIやHUIモードとは比べ物にならないもっとディープに、もっと緻密で正確なソフトウェアのコントロールが可能です。

    Macユーザーで、コントローラーをお探しの方sign03 
    是非、立ち止まってご一読ください。

    Pro Tools 9がEUCONに正式対応したので、いままでの、C|24とかICONといったコントローラーだけではなく、Euphonixの持つ優れた技術が結集されたAvid Artistシリーズ(以前はMC Artistシリーズと呼ばれていました)から、果てはSystem5まで、、、先進的なコントロールサーフェス類が、これらすべてAVIDファミリーの一員として迎え入れられました。 

    お勧めはなんと言ってもAvid Artistシリーズです。wink
    Artist_series

    Avid Artistシリーズは、比較的安価に、業務機であるSystem 5と同様な機能と操作性を、コンパクトなボディーに閉じ込めた究極のコントローラーです。
    革新的なスリムで人間工学に基づいた美しいデザインに仕上がっており、ユニットサイズもディスプレイとキーボードの間のスペースに難なくフィットしますので、パーソナルスタジオ等、スタジオのサイズに制約がある場合でも導入しやすい製品となっています。  また、たとえばフェーダーを追加したい場合などは、後からMC Mixを必要に応じて追加する事も出来ますので、どのようなプロジェクトにも柔軟に対応が可能です。

    今回は、そのAvid Artistシリーズから、MC Controlにフォーカスをあてて皆さんにご紹介をしてゆきたいと思います。



    「MC Control はどんなアプリケーションにも対応しています。」

    信じられないかも知れませんが, MC ControlにはMac OS Xで走る全てのアプリケーションに対応します。

    ほら、このとおり。
    Img_2641
    画面はiTunesの画面です。 
    Mac上にて選択されているアプリケーションの機能が自動的に表示されますので、例えば、iTunesからPro Toolsに移動すればMC Controlも自動的に切り替わります。

    対応アプリ一覧はこちら: 
    http://www.euphonix.com/artist/products/artist_systems/app_support.php


    今日はもちろん、Pro Tools 9での設定と機能をチェックしてゆきますよsign01 

    まずは、接続/設定です。
    接続は、本体とMacを付属のLANケーブルでつなぐだけなのでとても簡単です。
    Img_2638

    後は、ドライバーを入れて、Pro Toolsの設定を済ませれば完了sign01

    最新ドライバーは下記よりダウンロード可能です。
    http://www.euphonix.co.jp/support_artist.html

    最新のEuConのドライバーをダウンロードするためには、製品登録をしていただく必要があります。
    登録はオンラインで完了することが可能ですが、登録に関して不明な点がありましたら、弊社カスタマーサポートまでお問い合わせください。

    -Avidオーディオ カスタマーサポート: 03-3505-4762
        ASCの購入の必要はありませんが、こちらでは、技術的なご質問には一切お答えできません。あらかじめご了承ください。  http://shop.avid.com/store/searchResults.do?phrase=ASC

    さて次は、Pro Tools 9上での設定です。

    Pro Toolsを起動したら、セッションを立ち上げ、「設定」メニューから「ペリフェラル」の「Ethernetコントローラー」にて、「EuConを有効にする」のチェックボックスにチェックを入れるだけです!簡単ですね。
    20101208_170039_2

    では、早速、MC ControlのメインLCDディスプレイをチェックしてゆきましょうsign01

    Tracks ビュー

    Tracks ビューには、同時に 32 個のトラックが表示され、フェーダーに割り当てられていないトラックをすばやくミュート、ソロ、録音待機、選択できるようになっています。
    Img_2614_3
    ここでは、Pro Tools 9付属のデモセッションを使用しています。
    このセッションには32トラック以上あるので、ページボタン(▼ボタン)を押してページをめくります。

    Soft Key ビュー

    このビューには、24 個のタッチスクリーン・ソフト・キーが、6 個ずつ 4 行に表 示されます。
    Pro Tools 9の場合は、ページボタン(▼ボタン)を押してページをめくって行くと、Soft Keyだけで22ページもあります。
    ここでは、その22ページすべてを紹介する紙面は残念ながら今回はありませんが、オイシそうなページだけいくつか抜粋して掲載してみました。

    Img_2615_3
    基本機能のページ

    Img_2616
    オートメーション系の機能を集めたページ

    Img_2618
    メモリーロケーションのページ 
    Pro Toolsのショートカットを使うよりこっちの方が便利ですね!

    Img_2620
    編集系のコマンドが集められたページ

    Img_2622
    リージョンに関する編集コマンドのページ

    Img_2623
    MIDI系の編集コマンドのページ 

    Img_2624
    トランスポート系のページ

    Img_2625  
    ウィンドウメニューのページ  様々なウィンドウをココから表示/非表示できます。

    Img_2626
    フェード系機能のページ

    Img_2628
    グリッド/ナッジ系のページ 
    グリッド値、ナッジ値の変更ショートカットを覚えるよりココから変更した方が便利ですね!

    Img_2633
    トラックの表示/非表示のメニューです。 普段あまり使わない機能ですが、セッションが大きくなってトラック数が増えてくると便利な機能ばかりです。

    Img_2635
    ズーム系のコマンドばかりを集めたページです。 知らなかった機能もあるのでは??

    いくつかを抜粋したのですが、これだけでも相当数のタッチスクリーン・ソフト・キーがあるので、よく使う機能だけを自分の好きな順番に並べ替えることにより、格段に作業効率がぐっと上がるはずです。

    タッチスクリーン・ソフト・キーのカスタマイズに関しては、マニュアルの61ページで紹介しているので、是非トライしてみてください。
    http://connect.euphonix.com/documents/MC_Control_User_Guide_rC_Jap.pdf

    Pro Toolsは世界中のプロフェッショナルのスタンダードソフト。
    溢れ出るインスピレーションを途絶えさせないように、豊富な機能に直感的にアクセスするためには、やはりコントローラーは必須ですよねsign01


    では、今週はこの辺で! 

    よい作品はよいツールから

    みなさま、良い週末をお過ごしください。bud

    2010年12月 4日 (土)

    Pro Tools 9新機能紹介2:ADC ー「自動遅延補正」機能

    まことに申し訳ありません!更新に少し時間いただきましたが、、、
    今回は、Pro Tools 9新機能シリーズ第2弾!
    20101204_181020  

    本命の、ADC ー「自動遅延補正」機能です!

    この機能は、その名前の通り、「自動」的に「遅延」を「補正」する機能です。
    あたりまえですね…。 失礼しました。 

    ただ、「遅延」は、時に「レイテンシー」と呼ばれることもありますので、「モニタリング・レーテンシー」と混同されがちです。 ここで補正される「遅延」はそちらではなく、Pro Toolsミキサー上で派生する、「プロセッシング・ディレイ」です。

    「モニタリング・レーテンシー」とは、「録音時のモニターの返りの遅れ」の事を指します。

    例えば、マイクで録音しているときに、自分の歌っている声が、スピーカーやヘッドフォーンを通して聞くと少し遅れて聞こえるあれです。

    AVID Pro Tools Mboxなどでは、インターフェイス上に搭載されたDSPでリバーブ処理をしながら、全くレイテンシーを気にせずボーカル録音をすることが可能ですし、Pro Tools HD NativeシステムやPro Tools HDシステムといった、ナチュラルにウルトラ低レイテンシーを実現しているシステムでは、この部分は気にする必要はありません。

    対して

    「プロセッシング・ディレイ」とは、プラグインの処理時やバス経路での派生するエフェクト/ミックス処理上の遅れの事を指します。

    例えば、トラックに処理の重いリアルタイムプラグインが多くかかっている場合などに、その他の比較的処理の軽いトラックとの間に発生する発音タイミングの微妙なズレです。

    20101204_181547
    ここでは解りやすく片方のトラックにmaximをインサートしています。遅延値を表示させるには、表示上をcommand(Mac):Ctrl(Win)を押しながらクリックして表示を切り替えます。

    例えばこれは、プラグイン・エフェクトによる遅延ですが、ミックス時の遅延は、その他様々なケースで派生します。例えば、内部バスをルーティングした際、外部のAD/DAを持つデジタル機器をインサートした場合にも遅延が発生します。 Pro Tools 9に標準装備された「自動遅延補正」は、この「プロセッシング・ディレイ」を自動的に、包括的に補正します。

    従って、自動遅延補正機能をオンにしておくと、そういったPro Toolsミキサー上で派生する様々なトラック毎の遅延、そしてそれによって派生する位相やタイミングのズレなどの問題を気にせずに作業できるようになります。

    どんな場合に遅延補正が必要か?

    実際には、人にもよるかもしれませんが、位相を感じさせないトラック同士であれば、それぞれが例え、数サンプルずれて発音されていても違和感はほとんどないと思います。
    各トラック間で遅延が生じて最も問題になるのは、複数のマイクで録音を行い、ミックス時に各トラックに異なった処理遅延時間を持つプラグインを実行した場合で、これらは「位相」を感じさせる素材同士である為、遅延補正を行わないと、数サンプルの違いでもサウンドに影響を与えてしまいます。 従来までのPro Tools LEでも、各プラグインの遅延値だけは見る事ができたので、タイム・アジャスター等で手動補正する事は可能でしたが、やはり作業が面倒でしたので、こういったミックス作業をする場合、どのプラットフォーム上でも自動遅延補正機能が実行できるPro Tools 9は非常に役立つと思います。

    20101204_202448 例えばこのように複数のマイクでドラムを録り、異なるプラグインで処理をする場合などがこれにあたります。(Pro Tools 9インストーラーディスクに収められたデモセッションThe Legionより。)

    また、複数のマイクでドラムやストリングスを録るケースは少ないホーム・スタジオ・ベースのクリエイターの方も、例えば一つのドラム・ループ・トラックを、内部バス・ルーティングしてAUXに立ち上げ、そこに異なったダイナミクス系のプラグインを実行して、両方を同時再生することでサウンドに厚みを持たせるようなダブル・トラッキング的な手法を用いる際にも位相管理が難しくなることがありますので、そういった場合に自動で遅延を補正してくれるこの機能はとても有効だと思います。

    20101204_185602

    また、次に問題になるケースは、数サンプルどころではなく、数百、数千サンプルも遅れるプラグインを実行する場合、または、それらのプラグインを組み合わせて使用するような場合です。 このような場合は、位相どころか、タイミングのズレという問題を派生させてしまうケースがあります。こちらも自動またはオフセット値を入力するような形で手軽に補正できると、面倒な後処理を考えなくても良いので、リアルタイムで使用してみようと思うプラグインの種類が増えますし、様々なカット&トライや実験的試みが効率良く実行できます。 

    また、自動遅延補正されていると、波形を動かしてオフセットを取っているわけではないので、波形のポジション自体はそのままですから、ミックス後に、エディット・ウインドウに戻って編集する際もスムース&事故なく作業ができるようになります。

    まさにクリエイターを真にサポートする機能ですね。

    では、早速、自動遅延補正機能をONにしてみましょう。bud

    遅延補正エンジンをONにする前に、まず、補正値を表示するセクションを画面に出します。

    20101204_203310_2  

    ミックスウィンドウの左下、赤矢印で示されたボタンをクリックし、リストから「遅延補正」を選択します。

    黄色矢印の部分が、遅延補正値を表するセクションです。


    次にエンジンをONにします。遅延補正エンジンは、「設定」メニューから、プレイバックエンジンを表示し、ウィンドウの『遅延補正エンジン』で設定します。

    20101204_191143_2  

    ショートかロングかを選択してウィンドウのOKボタンを押すと、いったんセッションが閉じられ、自動的に再オープンします。(下図)

    20101204_190613

    これが、自動遅延補正ON状態ですsign01

    20101204_191346

    以上です。簡単ですね~。

    オレンジ色で表示されているトラック(Aux1)が最も「遅延」しているトラックで、1112サンプルのディレイ(dly)がかかっています。これが赤く表示されると遅延補正エンジンで設定したサンプル数を超えた遅延が発生している、ということになりますが、いまは遅延補正内ですので、オレンジ色の表示です。この遅れたトラックに発声タイミングを合わせる形で隣のトラック(Aux2)が1112サンプル補正(cmp)されています。

    ちなみに、自動遅延補正がONになっているかどうかは、編集ウィンドウトップのカウンター部分で確認できます。

    20101204_204557

    さて、ここで、少し「自動遅延補正」のからくりを理解してみましょう。

    「自動遅延補正」とは、一文で言うと、「録音済みの素材を再生する際、最も発音が遅れている(遅延している)トラックに、他の全てのトラックの発音を自動的に揃えてしまう機能」となります。

    足の遅い子に、みんなが走るスピードを合わせてあげている状態ですね。スピードが揃うとピントが合って、クッキリと、本来の姿での再生が可能になります。

    では、もう少し掘り下げて、今度はここで少し疑問してみましょう。

    録音時はどうなるのか?

    ですよね~。

    遅延補正は、最も遅れているトラックに,その他を合わせて全体のタイミングを揃える機能です。従って、録音するトラックにも、それが実行されていると、この「自動遅延設定値」の遅れが加わってしまい、結果として、演奏者のパファーマンスに悪い影響を与えてしまいます。(注: 当然、CPUベースの場合、通常のH/Wバッファー・サイズで生じる「モニタリング・レーテンシー」がここに追加される。)

    Pro Tools 9では、自動遅延補正機能をオンにして、他のトラックの補正が取れていても、録音に使うオーディオ・トラックを録音待機状態にすると、右の図のように自動的に「遅延補正」が外れるので安心です。(cmp[遅延補正値]が0になっているのに着目)

    20101204_204924_4    20101204_205055_2



    この自動遅延補正機能、以前は、Pro Tools HDシステムでしか利用できなかった機能なのですが、今回のPro Tools 9では、これが標準装備になっています。

     
    Pro Tools LEやM-Poweredをお使いの方は、是非、9へアップデートして、いままでHDだけの特権だった、さまざまな機能を体験してください。

    よい作品はよいツールから

    今週はこの辺でおしまいです。では、次回まで! 皆さんよい日曜日を!bud

    2010年11月24日 (水)

    Pro Tools Mbox Pro, 11/24国内発売開始!

    お待たせ致しました。

    新装なったMbox第三世代の最上位モデル「Pro Tools Mbox Pro」が、いよいよ本日11/24より全国の取扱店で一斉販売開始*となりました。

    今回出荷されるPro Tools Mbox Proには、Pro Tools LE v8が付属しております。
    Pro Tools 9へは、「LE to Pro Tools 9 Crossgrade」をお求めいただく事でバージョンアップ可能です!

    Pro Tools 9 Crossgradeに関しては、Mbox Proをお求めの販売店またはAvid web Storeにてご確認ください。

    参考情報
    Pro Tools Mbox Pro製品概要/仕様情報
    Pro Tools 9 Software製品情報
    互換/アップグレード情報総合ページ

    *配送上の理由により、一部地域/販売店によっては多少遅れる場合がございますのでご了承ください

    2010年11月22日 (月)

    Pro Tools HD Native国内発売開始!

    AvidのフラッグシップであるPro Tools HDオーディオ・インターフェイス・シリーズが使用可能な「ホストベースのPro Tools HD」システムであるPro Tools HD Nativeの国内出荷が開始されました!

    価格並びに実際の納期等に関する詳細は、最寄りのPro Tools HDディーラーまでお問い合わせください。

    また、マルチチャンネルI/O(最大64ch)を装備しながらも包括的な低レーテンシー・モニタリング環境を実現した、このPro Tools HD Native関する詳細な製品情報並びに互換情報等は、下記にてご覧いただけます。

    Pro Tools HD Native製品概要/仕様情報
    Pro Tools HD Native製品互換情報(Pro Tools  HD 8.5使用時)

    <参考情報>

    Pro Tools HD 9 Software 使用時Pro Tools HD/HD Native製品互換情報

    ご注意:Pro Tools HD Nativeに付属しているPro Toolsはバージョン8.5ですが、同梱のiLokキーには、既にPro Tools HD 9 Softwareのキー情報が含まれています。Pro Tools HD Nativeご購入のお客様へは、製品ご登録時にPro Tools HD9 Softwareが無償ダウンロード可能となるサイト情報をお知らせするメールを自動でお送りしています。さらに詳しくは、お求めになるPro Tools HDディーラーにてご確認ください。

    2010年11月16日 (火)

    Pro Tools 9スタンドアローン版、11/18発売!

    Pro Tools 9スタンドアローン版(ソフトウエア単体、価格63,000円)11/18より全国のPro Toolsディーラー発売開始*となります!

    Pro Tools 9の製品の特徴/互換情報/仕様比較等は、Pro Tools 9の日本語製品ページ内の該当リンクからご覧いただけます。

    また、新機能の詳細は、こちらからご確認いただけますので、併せてご参照いただければ幸いです。

    * 配送上の理由により、一部地域/店舗は、多少遅れる可能性もございますので、詳しい納期に関しましては、ご購入なさる販売店/ディーラーまでご確認ください。

    2010年11月13日 (土)

    Pro Tools 9新機能紹介1:オーディオインターフェイスからの解放

    20101204_210437

    10/4 サンフランシスコで開催されたオーディオ機器展AESショーで、Avid Pro Tools 9が発表、そして本日よりクロスグレード/アップグレードのパッケージ版も発売となりましたsign01

    Pro Tools 9ソフトウェアの概要は、こちらからご覧いただけますが、ここではシリーズで数回にわたり、Pro Tools 9を掘り下げていこうと思っています。

    今回は、まさに革命的ともいえるアップデートになりました。

    その目玉の一つは何と言っても「オーディオインターフェイスからの解放」になると思います。

    つまり、Pro Tools 9は、Avid製のオーディオインターフェイスだけでなく、他社製のオーディオインターフェイス、そして、Macの内蔵オーディオも使うことができるようになりました!

    また、Mac内蔵だけではなく、WindowsでもちょっとしたテクニックでオーディオインターフェイスなしのPro Tools使用が可能です。  

    ワクワクしますねnote

    まずは、よく聞かれる質問から、、、。

    Pro Tools 9って本当に、オーディオインターフェイスなしでも動作するの??

    はい。このとおりです。

    Mac_internal_in_ams_with_arrow Mac_internal_out_ams_with_arrow

    わかりにくいかもしれませんが、I/O設定を見ると、Mac内蔵のマイクやラインイン/アウトが表示されていて、Mbox2、Avid Mbox、003といった、Avidのオーディオインターフェイスが表示されてないのがわかるとおもいます。

    これで、旅先/出先での編集作業が、今までよりずっと楽になりましたねsign01

    編集だけでなく、内蔵のマイクを利用した録音も可能なので、ちょっとしたアイデアスケッチ(仮歌とか)をPro Tools 9ソフトウェアだけで行うことも可能です。

    まさに、アイデアからマスタリングまで、オーディオもMIDIもすべて、Pro Toolsソフトウェア1本で!という世界が真にやってきました。  

    では、今回は、Macでの設定方法をご案内いたします。(Windowsでの設定はまたの機会に!)

    1. まずは、インターフェイスをつながずにPro Tools 9を起動します。

    2. セッションを開いたら、「ハードウェア設定」上の「設定アプリケーション起動」ボタンをクリックします。

    Hardware_setup_with_arrow

    このボタンをクリックすると、MacAudioMIDI設定ウィンドウが開きます。

     

    3. MacAudioMIDI設定画面の左側のコラムに、「Pro Tools 機器セット」(Pro Tools  Aggregate Device)という項目があるので、選択します。

    Ams_pt_aggregate_with_arrow

    すると、右側のコラムにて、「Pro Tools 機器セット」として使用したいディバイスがリストされ、それぞれ、チェックボックスが表示されます。

    Aggregateとは、「集合体」とか、「統合された」という意味になり、ここでは、「Pro Toolsが利用可能なディバイスの集合体」という位置づけで利用することができます。

    そして、その集合体の中に、どの種類のディバイスを保有するかの選択をチェックボックスで行います。

    ここでは、Mac内蔵のマイクとラインイン(内蔵入力)とラインアウト(内蔵出力)を使いたいので、それらすべてにチェックを入れます。

    Ams_internal_audio_checkbox_with_ar

     

    5. 次に、Pro Toolsの「プレイバックエンジン」を開き、いま設定した、「Pro Tools 機器セット」をオーディオディバイスで選択します。

    Playback_engine_with_arrow  Playbackengine_select_internal

    これで、準備はOKです。

    この設定は、ラップトップだけで簡単な録音や編集をしたいときにとても便利です。

    今回は、軽いジャブということで、まずは、Macでの設定をご紹介しました。bud

    次回からは、気になる、ADC(自動遅延補正)や、その他の便利新機能を順番にご紹介してゆきます。

    乞うご期待sign03  また来週。

    2010年11月12日 (金)

    Pro Tools 9アップグレード時の注意事項:Pro Tools 9用ドライバーのダウンロードとアップデート

    danger Pro Tools 9へソフトウェアをアップグレードする際は、使用するハードウェアに対し、Mac OS X 10.6またはWindows 7に適合した最新のドライバーをインストールする必要があります。

    Pro Tools用インターフェースの最新ドライバーは下記ページよりダウンロードすることができます:

    Pro Tools 9用ドライバーのダウンロードとアップデート

    (日本語で表示されない場合は、画面上部のタブよりJapaneseを選択してください。)

    【詳細】

    Pro Tools LEや、Pro Tools M-Powered、バージョン8以前のPro Toolsソフトウェアを使用していた環境に、Pro Tools 9をインストールすると、それまで使用していたオーディオインターフェイス(例:Mbox 2など)の認識が取れなくなる場合があります。

    その場合は、上記から適応するドライバーをダウンロードしてインストールしてください。

    danger なお、これらドライバーはPro Tools 9のみに対応しており、Pro Tools 8.x以前の環境にインストールするとPro Toolsアプリケーションが起動しないなどの重大な問題につながる可能性がありますので、Pro Tools 8.xかそれ以前のバージョンを使用する環境では絶対にインストールしないでください。

     

    hospital 今後、システムのアップグレードなどの際に最新のドライバーが必要となる場合は、上記ページをご利用いただけますので、ブックマークなさることをお勧め致します。。

    hospital 上記でも症状が改善しない場合、ドライバーのアップデート方法がわからない場合は、お手数ですが、弊社テクニカルサポートまでご連絡ください


     

     

     

    2010年11月 9日 (火)

    Pro Tools 9アップグレード関連、11/13より国内販売開始!

    「Pro Tools 9へのクロスグレード」、「Pro Tools HD9へのアップグレード」の各種パッケージ版ですが、2010年11月13日(土)よりPro Toolsディーラーにて販売開始致します。

    価格並びに詳しい納期等は、お求めになるPro Toolsディーラーまで、お問い合わせの上、ご確認ください。尚、パッケージ版の初回入荷数量には限りがあり、当初は入手が困難なケースが予想されますので、予めご了承賜われれば幸いです。

    また、Pro Tools 9クロスグレード/HD9アップグレードは、Avid Web Storeでの国内販売(ダウンロード版)も開始となりますので、併せてご確認ください。

    <ご注意>
    Pro Tools 9単体ソフトウエアパッケージ版の国内発売は、11/18となります。

    Pro Tools 9関連製品情報並びに価格に関しては、こちらをご覧ください。
    Pro Tools 9の互換情報に関しては、こちらをご参照ください。 

    注意1:今回の発売は、Pro Tools 9, LE to 9 Crossgrade, MP to 9 Crossgrade, HD9 Upgradeのみです。Complete Production Toolskit 2及びそれへのアップグレードは、後日のリリースとなりますのでご了承ください。

    注意2:Pro Tools 9の動作にはiLokキーが必要です。クロスグレード/アップグレード・パッケージには、iLokキー自体は含まれませんので、iLokキーを所有なさっていない場合は、併せてお求めください。動作に必要なiLokキーは、新型(ブラックiLok)である必要はありません。従来型(ブルーiLok)でもオーソライズ可能です。詳しくは、お求めになるPro Toolsディーラーにご相談ください。

    注意3:ProTools LE to ProTools9クロスグレードですが、Digi001並びにMbox(第一世代)は、Pro Tools 9自体に非対応の為、クロスグレード対象外となっておりますので、ご注意ください。対象製品をお使いのお客様は、他の現行LE製品へ交換アップグレードの上、ProToolsLE to ProTools9クロスグレードをご利用いただくか、Pro Tools 9スタンドアローンバージョンをお求めいただき、Core Audio/ASIO対応オーディオインターフェイスまたはMac内蔵オーディオにてお使いいただくことができます。ご不便をおかけいたしますが、何卒、ご容赦ください。

    2010年11月 8日 (月)

    Pro Tools 9「日本語」製品互換情報

    この度、AvidウェブサイトにPro Tools|HD 9及びPro Tools 9の動作互換に関するペ
    ージがアップされました。

    新規ご購入/アップグレード/クロスグレード時のご参考情報として、ご活用頂けましたら幸いです。

    Pro Tools|HD 9及びPro Tools 9システムの互換性に関する概要をまとめた総合
    的なページは下記となります。

    Pro Tools|HD 9互換性トップページ

    Pro Tools 9互換性トップページ

    プラットフォーム別の詳細情報に付きましてはそれぞれ下記リンクをご参照ください。

    Pro Tools|HD 9でサポートされるAppleコンピューター

    Pro Tools|HD 9でサポートされるWindowsコンピューター

    Pro Tools 9でサポートされるAppleコンピューター

    Pro Tools 9でサポートされるWindowsコンピューター

    ご注意:日本語で表示されない場合は、画面上部のタブよりJapaneseを選択してください。

    2010年11月 5日 (金)

    Pro Tools 9新登場!!よりオープンに、よりパワフルに…

    2010年 11月5日、Avidは、次世代オーディオ・ソフトウェア・プラットフォームの新たなスタンダード「Pro Tools 9」(プロトゥールズ・ナイン)をリリースしました。

    Pt9_3

    Pro Tools 9は、全てのオーディオ・クリエイター/プロフェッショナルが最も待ち望んでいた、あらゆるオーディオ・ハードウェア・プラットフォームへの対応、そして全てのレベルのプラットフォームに対する「主要機能の開放」*を成し遂げています。

    つまり、Pro Tools 9は、Avidオーディオ・ハードウェア・プラットフォームとの「コンビネーション」でのリリースのみならず、Core Audio/ASIO対応の全てのハードウェア(またはMac内蔵オーディオ!)にも対応すべく「ソフトウェア単体」でもリリースされることになるのです。

    また、Pro Tools 9は、Pro Tools HDシリーズにバンドルされるPro Tools 9 HD Softwareの主要な機能を網羅*し、またPro Tools HDだけで実現しているハイエンド・スペックさえも、同じくリニューアルされたComplete Production Toolkit 2を加える事で、その殆どに対応*することができます。

    *プラットフォーム毎の機能比較は「Pro Tools 9機能比較表」をご参照ください。

    Pro Tools 9で「世界が一つ」に!

    Pro Tools 9は、新たなオーディオ・クリエイターの皆様に対し、より多くの選択肢を提供することで、任意の環境下で自分のサウンドを構築する事を可能としています。よりオープンに、より自由に!お好みの音質、決められた予算、必要な入出力仕様、作業スペース環境に合わせたハードウェア・プラットフォームをお選びください。Pro Tools 9は、その全てをドライブします。

    また既存のPro Tools LE/M-Poweredユーザーの皆様にとっては、待ち望んでいた「制限なき世界」が実現相違点は下記「Pro Tools 9機能比較表」参照)することで、より大規模かつ精緻な作業を実行することができるようになります。また、他のPro Toolsユーザーや業務用スタジオとのシームレスなワークフローも構築することが可能となります。

    そして、Pro Tools HDユーザーの皆様も、ソフトウェア単体(またはその他の対応ハードウェア・プラットフォーム)でも使用できるようになる事で、スタジオから飛び出し「On the GO」クリエイションが可能となり、作業構築の利便性/柔軟性が向上します。

    Pro Tools 9はまた、EUCONプロトコルに対応することで、全てのユーザーの皆様に、予算及びニーズに応じた、より多くのハンズ・オン・コントローラーの選択肢をご提供しています。

    プロフェッショナル・オーディオ・クリエイティブ/プロダクションの世界で事実上の標準として認識されているPro Tools。そしてその存在を再定義しなおしたとも言える、この新しいPro Tools 9を使う事で、進化するミュージック/オーディオ・ポストプロダクションの全ての作業環境下に於いて、完全なセッション互換/ファイル交換性を保つ事が可能となり、よりスムースなワーク・コラボレーションが実現できることになります。

    Pro Tools 9の登場により、ミュージックとポスト、ホーム・スタジオと業務スタジオ、クリエイターとエンジニア、そして日本と海外といった、異なった環境/立場の間に存在していた「隔たり」が取り払われ、国際ビジネスの中で事実上の公用語として使われる「英語」のように、Pro Toolsという「共通言語」の元で、オーディオ・クリエーション/プロダクション・ワールドが一つになるのです。

    Pro Tools 9の新機能

    Pro Tools Softwareバージョン「9」は、ソフトウェア単体でリリースされる「Pro Tools 9」とPro Tools HDシリーズに同梱される「Pro Tools 9 HD」の2種類がリリースされます。

    また、Pro Tools LE及びPro Tools M-Poweredからのクロスグレードや以前のバージョンのPro Tools HDからのアップグレードも登場します。

    Pt9box
    Pro Tools 9「新パッケージ」

    では、お待たせしました!
    早速、追加となった機能の数々を見て行きましょう。

    全プラットフォーム共通の追加機能

    ユニバーサル・ハードウェア・プラットフォーム対応

    • 全プラットフォーム共通のインストーラー
    • 新たなPACEコピー・プロテクション・キー

    新たなPro Tools Audio Engine

    • Core Audioハードウェア対応(Mac内蔵オーディオ含む)
    • ASIOハードウェア対応
    • 新たなPro Tools Playback Engine設定
      • 使用ハードウェア選択可能
      • Pro Tools Aggregate I/O(Mac内蔵オーディオ用)
      • 自動遅延補正(ADC)設定

    新しいPro Toolsハードウェア設定

    • Core Audio及びASIOインターフェイス選択機能
    • Core Audio及びASIOセットアップ・アプリケーション起動コマンド

    ミキシング及びレコーディング機能

    • オーディオ・トラック数(下記「Pro Tools 9機能比較表」参照)及びAUXトラック(=160)数、MIDIトラック(=512)数増加
    • 内部バス数増加(=256)
    • シグナル・ルーティングを容易にするNew Track及びSend Outputセレクター・コマンド
    • 可変ステレオ・パン・デプス
    • 7.1及び7.0スタンダードHDサラウンド・フォーマット対応(Pro Tools 9 HDまたはComplete Production Toolkit 2を備えたPro Tools 9が必要です)
    • EUCON対応

    インポート及びエクスポート機能

    • 高度なインポート・セッション・データ
    • AAF及びOMFシーケンス・インポート
    • 新しいAAFインポート機能
      • ステレオAAFオーディオ・トラックをインポート可能
      • AAFシーケンスからRTASプラグイン・データをインポート可能
      • Media Composer作成AAFシーケンスからロケーター・データをインポート可能
    • AAF及びOMFシーケンス・エクスポート
    • Mac上でAvid Interplay対応
    • Interplay Accessブラウザーを使いAvid Interplayのデータ・イン/アウトを直接チェック可能
    • MP3エクスポート対応
    • Export Session as Textコマンド対応

    Pro Tools LE及びPro Tools M-Poweredユーザーにとっての新機能

    • I/O設定機能強化
      • セッション及びシステム設定
      • アウトプット及びインターナル・ミックス・バス設定
      • ページ毎のI/O設定インポート
      • 重複パス設定
      • セッション交換性の向上
    • 先進的なDigiBase機能追加
      • アドバンス・サーチ機能
      • DigiBaseカタログ
    • 編集機能追加
      • Mix/Editウインドウ内の自動スクロール
      • より先進的なビートディテクティブ機能
        • マルチ・トラック・セパレート機能
        • コレクション・モード
    • 自動遅延補正機能
      • 自動遅延補正選択オプション
      • 自動遅延補正エンジン
      • 遅延補正ビュー・モード
      • 録音中の低レーテンシー・モニタリング
      • Auxインプット・トラック上の自動遅延補正
      • ハードウェア・インサート遅延補正
    • タイムコード/同期機能
      • タイムベース・ルーラー
      • タイムコード・ルーラー
      • セカンダリー・タイムコード・ルーラー
      • フィート+フレーム
      • タイムコード及びフィート+フレーム設定機能
      • タイムコード・ポジション再定義機能
      • フィート+フレーム・ポジション再定義機能
      • Go Toコマンド時のサブ・フレーム使用オプション
      • プルアップ/プルダウン・コマンド
      • オーディオ・レイト・プルアップ/ダウン
      • ビデオ・レイト・プルアップ/ダウン
    • PREコントロール機能対応

    プラグイン/ソフトウェア・オプション(別売)

    • Complete Production Toolkit 2
      • 最大192トラック
      • 最高7.1までのサラウンドミキシング機能
      • VCAトラック
      • 先進の編集/ミックス機能
      • 付属プラグイン
        • Neyrinck SoundCode
        • Avid X-Form

    Pro Tools 9 機能比較表(vs. Pro Tools 8)

    機能/仕様Pro Tools LE 8Pro Tools 9Pro Tools 9
    with Complete Production Toolkit 2
    Pro Tools HD 8 Pro Tools HD 9
    対応トラック表
    ボイス数 (同時再生オーディオ・トラック数)  48 (mono or stereo) 96 (mono or stereo) 192 192 192
    同時録音オーディオ・トラック数 18 32 32 Pro Tools|HD: 160
    Pro Tools|HD Native: 64
    Pro Tools|HD: 160
    Pro Tools|HD Native: 64
    Instrument  32 64 128 128 128
    MIDI  256 512 512 256 512
    Auxトラック数 128 160 160 128 160
    バス数 32 256 256 128 256
    Video 1 1 64 64 64
    オーディオ・プロダクション
    拡張可能DSP プロセッシング X X X Pro Tools|HDのみ (Pro Tools|HD Native非対応) Pro Tools|HD のみ (Pro Tools|HD Native非対応)
    自動遅延補正(ADC) X
    Beat Detective (マルチトラック) シングルのみ
    AAF/OMF/MXFファイル交換 有償オプション 有償オプション
    Core Audio/ASIO 対応 (最高32チャンネル) X X
    MP3 エクスポート 有償オプション 有償オプション
    プラグイン対応 RTAS
    /AudioSuite
    RTAS/
    AudioSuite
    RTAS
    /AudioSuite

    Pro Tools|HD: TDM/RTAS
    /AudioSuite

    Pro Tools|HD Native: RTAS
    /AudioSuite

    Pro Tools|HD: TDM/RTAS
    /AudioSuite

    Pro Tools|HD Native: RTAS
    /AudioSuite

    VCAミキシング X X
    インプット・モニタリング X X X
    ディストラクティブ・レコーディング
    QuickPunch
    TrackPunch / DestructivePunch X X X
    Solo bus AFL/PFL X X X
    先進的な編集機能 X X
    先進的なオートメーション機能
    ( Punch, Capture, Write on stop, Write to all enable, Back and play, Glide automation, Copy to send, Auto join, Auto match, Preview等)
    X X
    オーディオ・ポスト
    タイムコード・ルーラー 有償オプション
    可変ステレオ・パン・デプス X X
    サラウンドミキシング 有償オプション ステレオのみ 最高7.1 最高7.1 最高7.1
    スタンダードHD7.1 サラウンド・パンナー X X X
    先進的なビデオ編集機能 X X
    SYNC HD対応 X X X
    9-pin machine control X X X 有償オプション 有償オプション
    ハードウェア・インターフェイス対応

    Pro Tools HD シリーズ・インターフェイス

    • HD I/O
    • HD OMNI
    • HD MADI
    • PRE
    • SYNC HD
    X X X

    (Pro Tools|HD 及びPro Tools|HD Native)

    (Pro Tools|HD及び Pro Tools|HD Native)

    レガシーPro Tools|HD インターフェイス

    • 96 I/O
    • 96i I/O
    • 192 I/O
    • 192 Digital I/O
    • MIDI I/O
    • SYNC I/O
    X X X

    (Pro Tools|HD及びPro Tools|HD Native)

    (Pro Tools|HD及びPro Tools|HD Native)

    Pro Tools Mbox

    • Mbox (3rd) / Mbox 2
    • Mbox Mini (3rd) / Mbox 2 Mini
    • Mbox Pro (3rd) / Mbox 2 Pro
    X

    003 / Digi 002

    • 003
    • 003 Rack
    • 003 Rack+
    X
    Eleven Rack X
    サード・パーティー X Core Audio- またはASIO対応インターフェイス Core Audio- またはASIO対応インターフェイス X Core Audio- またはASIO対応インターフェイス
    コンソール及びコントロール・サーフェイス対応
    C|24
    Command|8

    EUCONベース

    • MC Control v2
    • MC Mix
    • MC Pro
    • MC Transport
    • S5 Fusion
    • System 5
    • System 5-MC
    X X

    ICON

    • D-Control
    • D-Control ES
    • D-Command
    • D-Command ES
    X X
    サード・パーティー HUI プロトコル対応コントローラー HUI プロトコル対応コントローラー HUI プロトコル対応コントローラー HUI プロトコル対応コントローラー HUI プロトコル対応コントローラー

    Pro Tools 9価格及び発売時期(予定)

    Pro Tools 9スタンドアローン/アップグレード・パッケージ版の国内出荷開始は、2010年11月下旬を予定しています。

    製品名製品価格(税込)
    Pro Tools 9   ¥63,000

    以下の期間中にお求めいただいたPro Tools HDユーザーの方々は、無償アップグレードが可能です。

    • 2010/10/4以降に下記製品をお求めの方々
      • Pro Tools HD
      • Pro Tools HD Native

    Pro Tools LEまたはM-Powered(MP)の有償クロスグレード価格、並びに、2010年10月3日以前にPro Tools HDをお求めの方への有償アップグレード価格は下記となります。

    製品名製品価格(税込)
    LE to Pro Tools 9 クロスグレード ¥26,250
    MP to Pro Tools 9 クロスグレード ¥36,750
    Pro Tools HD 9 アップグレード ¥36,750

    ご注意:
    Pro Tools 9の動作にはiLokが必要です。
    LE to Pro Tools 9クロスグレードには、iLokは付属しておりませんので、Pro Tools LEユーザー様で、まだiLokをお持ちでない場合は、クロスグレードとともにお求めください。

    また、各種Tool Kitは、必要に応じてComplete Production Toolkit 2へとアップグレード可能です。

    製品名製品価格(税込)
    DVTK to CPTK2 アップグレード ¥31,500
    MPTK to CPTK2 アップグレード ¥168,000

    弊社では、現在、さらに詳しい情報を網羅したPro Tools 9日本語製品webページを制作中です。

    製品web情報の方は、11/15前後で情報アップ予定ですので、そちらも合わせてご参照ください。

    また、製品並びに有償アップグレード/クロスグレードのご予約は、本日より最寄りのPro Toolsディーラーにて可能ですので、お問い合わせください。

    さらに11/17より幕張メッセで開催のInterBEE(国際放送機器展)内 Avid並びにAvidオーディオ・パートナー・ブースにて、Pro Tools 9も展示/デモを行います。是非、ご来場ください。

    記載の仕様/価格/発売時期は、予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。

    2010年10月29日 (金)

    Pro Tools Mbox: ドライバ・コントロール・パネル その1 「概要」

     まずは、いつもの質問から、、、

    「ドライバコントロールパネルって一体なあにsign02

    百聞は一見にしかずです、、、、これがドライバコントロールパネルですsign01

    2

    このドライバコントロールパネルは、DSPをオンボードで搭載している機種、つまり、Pro Tools MboxPro Tools Mbox Proに搭載されているミキサー画面のことを指しています。

    つまり、Pro Tools Mboxファミリーの最大の売りのひとつである、「全面的に見直しの入った新ドライバー」のコントロールパネルとなります。

    Pro Tools Mboxファミリーのドライバーは、当然、すべてマルチクライエント対応ですので、例えばiTunesPro Tools、両方を同時に再生したりすることもできます!

    また、スタンドアローン(ホストアプリケーションを立ち上げずに使用する状態)でも使用できますので、非常に便利ですgood

     

     

    では、早速、本題へ、、、、

    まず、ドライバ コントロール パネルを起動します。

    Macの場合、システム環境設定から、、、、    Windowsの場合、コントロールパネルから、、、

    Photo        Photo_2

     もしくは、Pro Toolsソフトウェアの「設定」>「ハードウェア」からも起動が可能です。

    Hardware_setup_w_arrow   Control_panel_button_with_arrow

     

    次は、レイアウトの変更をしてみましょうbud 

    レイアウトは、4種類あります。

    大きくは、Horizonal(水平)とVartical(垂直)の2種類で、それぞれ、メーターのみ表示のオプションが用意されております。

    Horizontal」(ホライゾナル/水平)

    1

    Horizontal」はデフォルトで指定されているレイアウトです。 すべてのノブ、フェーダー、メーター、ボタンがミキシング コンソールに似たレイアウトで表示されます。

    Horizontal (Meters Only)」(ホライゾナル・メーターオンリー/水平メーター表示のみ)

    2_2

    メーターのみのレイアウトではプリフェーダーハードウェアの入力とソフトウェアリターンが表示されますが、ステレオミキサーへアクセスすることはできません。 

    Vertical」(バーティカル/垂直)

    3

    Vertical」では垂直ウィンドウですべてのコントロールとメーターにアクセスできます。「Vertical」レイアウトはコンパクトに設計されておりますのでPro Toolsと同時に実行したい場合などに便利です。

    (画面上の占有面積ははるかに少ないものの、全機能をカバーしています)

    Vertical (Meters Only)」(バーティカル・メーターオンリー/垂直メーター表示のみ)

    4

    メーターのみのレイアウトではプリフェーダーハードウェアの入力とソフトウェアリターンが表示されますが、ステレオ ミキサーへアクセスすることはできません。

     

    用途に合わせて便利なレイアウトを使ってみてください。happy01

    以後、機能説明には、デフォルトのHorizontal」(ホライゾナル/水平)を使ってゆきます。

     

    次に、各セクションを紹介しますbud 

    ドライバコントロールパネルには、メインのミキサー部分のほかに下記の機能が用意されています。

     

    TUNER (チューナー)

    1_3

    Mboxのインプットに入力された楽器のチューニング(一般的にはエレクトリックギター/ベース)を行うことができます。     

    A=440kHz 固定)



    SETUP (設定)

    5_2 セットアップはMboxのハードウェア設定を行う場所です。 たとえば、バッファサイズ、サンプルレート、クロックソースなどを設定できます。

     

    ここでは、実際の作業の際に必要となる項目を抜粋して説明します。

     






    Disable Host Control]  (ホスト コントロールの無効化)

    このチェックボックスにチェックをいれると、Pro Toolsからのドライバ コント ロール パネルの制御を無効にできます。

    下図のように、ドライバ コントロール パネルの一部がグレーアウトしており、フェーダー等を動かせない場合は、ここにチェックをいれて、ドライバ コントロール パネルをホストアプリケーション(Pro Tools)から開放することができます。 

    Host_abled

    danger 例えば、ボーカルなどの録音時に、Mbox上のDSPでリバーブをかけた状態モニターする場合などは、このチェックが入ってないとドライバ コントロール パネル上の必要なツマミにアクセスできません。

    danger 逆に、Pro Tools の[低レーテンシー モニタリング](Low Latency Monitoring)オプションを使用したい場合は、このチェックを外しておく必要があります。 ひっかかりやすい部分ですので、覚えておくと良いとおもいます。

     

     

    Hold Duration](ホールド デュレーション)

    このポップアップ メニューでは、Mboxのフロントに搭載されている[Multi]ボタンの「ホールド時間」リストの中から選択できます。

    これに関して、詳しくは、「Pro Tools Mbox: [マルチ](Multi)ボタンを使ってみよう!」をチェックしてみてください。

    Use Dim LEDs for Button off State](オフ時でもボタンのLEDを弱く点灯させるオプション)

    このオプションをオンにすると、Mboxのフロントパネルに配置されているソフトボタンが オフの状態でもうっすらとLEDが点灯します。

    一応、暗い場所でも LED を識別できるようにするため、、、、ですが、かっこいいので、これはやっぱり常にONですねsign03  happy01

     

    [Hold Clipping Indicators until Clicked](クリックするまでクリッピング インジケータ(赤点灯)を保持する)

    ここにチェックが入っている状態で、ドライバコントロールパネルのメーターがクリップした場合、クリッピング インジケータ(赤点灯)はマウスでクリックされるまで点灯した状態になります。

     

    Load Latency and Clock Settings from Settings Files](レーテンシーとクロック設定を設定ファイルからロードする)

    このオプションが選択されている場合、設定ファイルが読み込まれたときにクロック ソースとバッファ設定がロードされます。

     

    [Post-Fader Maters/ Pre-Fader Maters] (ポストフェーダーメーター/プリフェーダーメーターの切り替え)

    ドライバコントロールパネルのメーター表示を「ポストフェーダー」(フェーダー後)にするか、「プリフェーダー」(フェーダー前)にするかの切り替えです。

    わかりにくい場合は、ポスト/プリを切り替え、何かシグナルが流れている状態で、ボリュームフェーダーを動かしてみてください。

    ポストフェーダーの場合は、フェーダーを下げると、表示されるレベルも下がりますが、プリフェーダーに設定されていると、フェーダーの位置に関わらず、レベルメーターが振れます。

    つまり、フェーダーの位置が一番下で、ミキサーから音がしていなくても、入力で何らかの動きがあればそれを視覚的に確認することができる、、、ということになります。

     

    [Pre-Fader FX Sends/ Post-Fader FX Sends] (プリフェーダーFXセンドとポストフェーダーFXセンドの切り替え)

    プリフェーダーFXセンドが選択されているときは、ステレオ ミックス1 - 2の位置に関係なく、 すべてのオーディオ信号がプリフェーダーFXセンドに送信されます。

    ポストフェーダー(ミックス1/2)が選択されているときは、FXセンドに送信されるオーディオ信号レベルは、ステレオ ミックス1のチャンネル フェーダーの位置の影響を受けます。

     

    FLOW(フロー)

    6

    このメニューをクリッ クすると、Mboxの入力から出力への信号の流れが表示されます。

    Mbox内を流れるオーディオ信号の道を理解するための参考資料として便利です。

    (この画面は特に内容の変更編集はできません)






    ABOUT  (製品情報/サポート情報など)

    7_2



    このページでは、Mboxファームウェアのバージョン等を確認できるほか、下記のウェブ情報ページへのリンクボタンが用意されています。

    Pro Tools Mboxを使っていて、わからないことがあれば、まずは、下記からマニュアルをチェックしてみてください。きっと答えが見つかるとおもいます。

    もし、マニュアルとおりに作業をしてもうまくゆかない場合などは、このページからサポートページにジャンプすることもできます。

    是非、積極的に利用してみてくださいsign03

     


    [Manual]    日本語マニュアル

    ・[Updates]    アップデート

    ・[Suuport]   サポート

    [FAQ]       良くある質問

    ・[Register]  登録

            これは、便利ですね~sign01

     

    さて、次週は、早速、ミキサー部分を使って、実際にリバーブのかけ方などを紹介してゆきます。

    乞うご期待sign03

    2010年10月25日 (月)

    Pro Tools カスタム・キーボードのご紹介

    特に新製品というわけではありませんが、Mac版のPro Tools カスタム・キーボードがモデルチェンジしていますので、その案内も兼ねて、皆様に改めましてご紹介です。

    コントロールサーフェスも大切ですが、作業効率を上げるには、まずコレですsign01

     

    Pro Tools カスタム・キーボード Mac版 

    Over_head Tenkey_view

    以前は、深いキータッチのモデルでしたが、今は、写真のとおり、薄いアルミのモデルに変更しております。

    最近のMac付属のキーボードは、テンキー部分のついてないものが多い上に、後付けで別売テンキーだけを増設しても、Command +テンキーのショートカットが使えなかったりと、不便な思いをされている方、是非、こちらをお試しください!

     

    Pro Tools カスタム・キーボード Win

    Pro_tools_keyboard_win

    とってもカラフルなこのキーボードを使えば、Pro Toolsでの作業効率がグーンとアップしますsign01

     


    flair Pro Toolsは、PCキーボードのほぼすべてのキー(ボタン)には、なんらかの機能が割り当てられています。

    (下記、色がついているキーには、すべて機能が割り当てられています。)

     

    例えば、、ということで、そのほんの一部、基本的なものだけ紹介いたします。

    Pt_keyboards_w_explanation_2

    たった、これだけ知っているだけでも、いままでが何だったのか?というくらいに作業効率がUPすること請け合いです。

    特に長時間作業される方には、マストアイテムです! 少しでも身体への負担が減るので快適に作業ができますし、何より、大幅な作業時間セーブが可能です!

    是非、お試しください happy01

     

    danger Pro Toolsソフトウェア上にて、下図部分の[ A…Z ] ボタンがONになっていないと、これらの機能が使えませんのでご注意ください。

    Az

     

     

     

     

    2010年10月22日 (金)

    Pro Tools Mbox: [マルチ](Multi)ボタンを使ってみよう!

     今日は、Pro Tools Mbox、ならびに、Pro Tools Mbox Proに、新たに搭載された、マルチ(Multi)ボタンをご紹介いたします。

     

    まずは、こんな質問からはじめてみたいとおもいます。

     マルチ(Multi)ボタン」ってなにsign02

     答えは、、、

    Pro Toolsのさまざまな機能を簡単に実行できるよう機能を割り当てることができるボタン... となります。

     簡単にいうと、1ボタン仕様のコントローラーですねsign01

    このボタンにリストから好きな機能を割り当て、作業効率をグッと高めることができる強力な機能です。

    Multi_button_with_arrows_4

    メインボリュームのBigノブと、このMultiボタン、、、Pro Tools Mboxは、やはり手元に設置しておくのがベストのようです。

     

     

    では、早速、MultiボタンにPro Toolsの機能を割り当ててみましょう!

    このMultiボタンは、Pro Toolsで使うものですので、設定もPro Tools上にて行います。

    Pro Toolsを起動したら、上部アプリケーションメニューより、「ハードウェア設定」を選択します。

     Hardware_setup_w_arrow_2   

    そして、これが、表示される「ハードウェア設定」ウィンドウです。

    2_3

    このウィンドウ上にて設定を行うのですが、このMultiボタン、実は、ボタンの押し方が2種類あり、それぞれに異なる種類の機能を割り当てることが可能です。

    割り当て可能な機能は、下記のとおりです。

    3

    つまり、このMultiボタン、実際のボタンはひとつしかありませんが、その1つのボタンに最大2種類の機能を割り当てることができる、ということになります。

     

    ボタンの押し方は、下記の2通りです

    • プレス&リリース(Press and Release=押したらすぐにボタンから手を離す
    • プレス&ホールド(Press and Hold=押したらしばらくボタンを押し続ける

     

    そして、下記のように、それぞれの押し方に対して、リストから好きな機能を割り当てます。

    6

     

    なお、ホールド(ボタンを押し続ける)時間は、デュレーション(長さ)のプルダウンメニューで調整をすることができます。

    5

    是非自分のタッチに合わせて調整をしてみてください。

     

     

    それから、この「ハードウェア設定」ウィンドウからも、下記ボタンをクリックすることで、ミキサーウィンドウ(ドライバ コントロールパネル)を呼び出すことが可能です。

    Control_panel_button_with_arrow

    ドライバ コントロールパネルに関しては、また次回、おそらく次週でフューチャーしたいとおもっていますので、乞うご期待sign03

     

     

     

    2010年10月19日 (火)

    Pro Tools|HD Native対応CPU互換情報アップ!

    Avidウェブサイトに、11月中旬リリース予定のPro Tools|HD Nativeで動作するCPU互換性に関するページがアップされました。今後のリファレンスとしてご活用頂けましたら幸いです。

    同システムの互換性に関する概要をまとめた総合互換情報ページはこちらとなります。日本語で表示されない場合は、画面上部のタブよりJapaneseを選択してください。

    最新のMac Proとともに、PCIeスロット搭載のMacBook Proが正式推奨となったのが大きな特徴です(要Magma EB1拡張シャーシ)。

    その他、詳細情報に付きましてはそれぞれ下記リンクを参照願います。

    Pro Tools|HD NativeでサポートされるAppleコンピューター互換情報

    Pro Tools|HD NativeでサポートされるWindowsコンピューター互換情報

    Pro Tools|HD Nativeでサポートされるオーディオ・インターフェース

    Pro Tools|HD Native ハードドライブ必要条件

    Pro Tools|HD Native グラフィックカード必要条件

    2010年10月 7日 (木)

    Avid初の完全ホストベース・HDコア・システム「Pro Tools HD Native」登場!

    Pro Tools HDファミリーに、完全CPUネイティブ(ホストベース)で動作するPro Tools HD Nativeコア・オーディオ・システムが加わりました!

    Hdnative_2 Pro Tools Softwareと一枚のPCIeカードから構成されているPro Tools HD Nativeは、従来までのPro Tools HD1, Pro Tools HD2 Accel, Pro Tools HD3 Accelシステムとは異なり、コアとなるPCIeカードにオーディオ・プロセッシングを行うDSPチップを搭載せず、全ての処理をホストとなるコンピュータ本体のCPUパワーを利用することで、より低価格でPro Tools HD環境を手に入れる事が可能となりました。

    Pro Tools HD Nativeシステムは、完全CPUホストベースのデジタルオーディオワークステーションでありながらも、ソフトウエアとハードウエアの統合度を高める事で、従来までのシステム以上に、低レイテンシーモニタリングを行う事が可能となっており、Avid最高峰のDSP/CPUハイブリッド・オーディオ・ワークステーションであるPro Tools HD Accleシステムで実現している数多くの機能も実行することができます。

    またPro Tools HD Nativeは、最新のPro Tools HDオーディオインターフェイスに対応しており、ホームスタジオに適したHD OMNIや業務用スタジオの新たなスタンダードHD I/Oといった高品位サウンドでのシステム構築が実現可能です。

    ここでは、11月中旬に国内出荷開始予定のこのPro Tools HD Nativeの特徴の幾つかをご紹介いたします。

    製品構成
    Pro Tools HD Softwareバージョン8.5
    Pro Tools HD Native PCIsカード

    特徴
    その最大の特徴であるHD NativePCIeカードについて詳しく見て行きましょう。

    ホストベースでのパフォーマンス最大化を実現するPro Tools HD Native PCIeカード
    Nativepcie Pro Tools HD Native PCIeカードには、新たに開発されたDigiLinkMini端子が2基搭載され最高4台/までのHDインターフェイスを接続し、最大64チャンネル入出力をサポートします。

    またオーディオプロッセッシング用のDSPチップは非搭載ですが、CPUパワーの効率化を計る事で多トラック再生も実現しており、低レイテンシーモニタリングモードも搭載されています。

    Pro Tools HD Native PCIeカードは、新しくなったユニバーサルオーディオドライバーにより、Pro Tools SoftwareのみならずCore AudioやASIOに対応した他社製オーディオ・アプリケーションも利用可能な「オープン」プラットフォームとなっています。

    DigiLink ミニポート2基搭載
    ・ 1端子で32 チャンネル入出力に対応
    ・ HD OMNIを接続し、最大3台までのHD I/Oを追加可能
    ・ 合計4台のHD I/Oもしくは 1台のHD MADIと接続可能(最大64チャンネル同時入出力)

    シリアル・ポート搭載
    ・ Sync HDに対応
    ・ フレーム・エッジの正確な同期を実現

    Serialport_2 

    Pro Tools HD Native用に開発された新しいPro Tools Software – Pro Tools HD 8.5

    Pt85

    最新のPro Tools HD Software搭載でネイティブ・システムでありながらもハイエンド・ニーズをカバーした機能の数々を実現しています!

    ・ Mac OS X 10.6 とWindows 7のサポート
    ・ Pro Tools HD 機能セット* 対応:

    •  192 オーディオ・トラック,128 バス
    •  ハードウェアとソフトウェア・インサートの自動遅延補正
    •  VCA ミキシング
    •  ソロ・バス AFL/PFL
    •  インプット・モニタリング
    •  ディストラクティブ/トラック・パンチ
    •  マシン・コントロール
    •  ICON サポート
    •  先進のオーディオとビデオ編集

     * TDMプラグイン及びHEATには未対応。

    対応オーディオインターフェイス
    Pro Tools HDと同じオーディオインターフェイスを使用可能です。
    下記の機種に対応しています。

    HD シリーズ・インターフェイス
     HD OMNI
     HD I/O
     HD MADI
     SYNC HD

    レガシー “ブルー” インターフェイス
     192 I/O
     192 Digital
     96 I/O
     96i I/O

    Avidアドバンテージ
    「オープン」環境を誇るPro Tools HD Nativeですが、Pro Tools HD Softwareと同時に使用することで、ハードとソフトの完全な融合により、最高のパファーマンスで最大バリューを実現しています!

    ・ 最高のネイティブ・パフォーマンス
    ・ 専用のオーディオ・エンジンを使用してAvidハードウェアに直接アクセス
    ・ 革新的な低レイテンシー
    ・ カーネル・レベルを超えてハードウェア上に直接低レイテンシー・モニター(LLM)パスをセットアップ可能
    ・ パワフルな統合型低レイテンシー・ミキサー
    ・ 低レイテンシー・ミキサー・アプリケーションの追加不要を=低レイテンシー・ミキサーはPro Tools 上からコントロール

    特徴的な低レイテンシーモニタリング

    低レイテンシー・モニター(LLM)パスに送られるすべての入力は、ハードウェアから直接モニターされます

    Llm

    Pro Toolsファミリー機能比較

    Pro Tools システム機能比較Pro Tools LEComplete Production
    Toolkit
    HD NativeHD
    オーディオ・トラック / Aux /
    インストゥルメント・トラック
    48 / 128 / 32 128 / 128 / 64 192 / 160 / 128 192 / 160 / 128
    最大入出力チャンネル数18 18 64 160
    レイテンシー (96k, 64 sample buffer) N/A N/A 1.6 ms 0.44 ms
    サラウンドミキシング  X X X
    VCAミキシング    X X
    高度なオートメーション機能    X X
    Solo Bus AFL / PFL    X X
    Sync HD対応    X X
    トラック・ベース・インプット・モニター    X X
    ディストラクティブ / トラック・パンチ    X X
    9-pin Machine Control    X X
    HEAT      X
    ビデオトラック1 64 64 64
    高度なオーディオ編集機能  X X X
    ビデオ編集機能  X X X
    利用可能な「サテライト」オプションVideo Satellite LE Video Satellite LE Satellite Link Satellite Link

    Pro Tools HD Native予定価格
    Pro Tools HD Nativeは、コア・システムのみでの販売とHD OMNI, HD I/Oを組み合わせたバンドル製品が用意されています。

    製品名税込予定価格
    Pro Tools | HD Native PCIe Core System  ¥367,500
    Pro Tools | HD Native + HD OMNI  ¥630,000
    Pro Tools | HD Native + HD I/O 8x8x8  ¥682,500
    Pro Tools | HD Native + HD I/O 16x16  ¥840,000

    Pro Tools HD Native発売時期
    2010年11月中旬予定

    記載の製品仕様/外観/価格並びに発売時期は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。

    2010年9月21日 (火)

    Pro Tools Mboxが届きました!

    Pro Tools Mbox 日本にも届きました!

     

    あまりの嬉しさに、取り急ぎ写真を撮ってみました。 かっこいいですね!

    サイズがわかりやすいように、Mbox2と並べてみました。  こうしてみると、サイズは、ほぼ一緒ですね。

    この写真ではわかりにくいですが、奥行きもほぼ一緒でした。

    Img_2571  Img_2575

    今回は、全ファミリー、アルミの筐体です。(外側の銀色部分)ですので、持った感じズシっと重く、非常に高級感がある、というのが第一印象でした。

    Img_2577

      ボックスは、以前より小さくなっています。


     今月中には、Pro Tools MboxならびにPro Tools MboxMiniの出荷ができそうです!

    ご興味のある方は今すぐお近くの楽器店にお尋ねください!

     

    それから、別途イベントページでも告知していますが、今週、25日(土)に東京渋谷はROCK ON様にて、DigiSpaceが名前も展示も一新され、Avid Creative Spaceとしてリニューアルオープンイベントを行うそうです。

    どうやら新Mboxのデモ機が間に合いそうなので、日本はこのイベントが初披露になると思います! 

    皆さんこぞってご参加をよろしくお願いいたします。 

    当日はAvid Creative Spaceの新担当、No Milkこと内山君が、Pro Toolsのデモを行い、私がPro Tools Mboxの説明を行う予定です。 

     

    Pro Tools Mboxに関する詳細レビューは追ってアップしてゆく予定です。

     

    2010年8月 9日 (月)

    Eleven Rackファームウェア・アップデートv1.0.3がリリースされました

     

    Eleven Rackファームウェア・アップデートv1.0.3がリリースされました。

     

    Eleven Rackユーザーが対象となります。

     

     

    ファームウェア・バージョン 1.0.3での追加事項

     

    •  リグの変更またはチューナーを有効化する際にFX Loopから発生するノイズに対する改善
    • Eleven Rackがユーザーの設定したディスプレイ・モードで起動しない問題に対する改善 
    • Pro Toolsのギター・ウィンドウ内でアンプモデルが変更されると、'Outputs'ディスプレイ・モードのノブがブランク状態になってしまう問題に対する改善 
    • アンプ・トレモロのコントロールがペダル・コントロール(MultiFXモード)にアサインされていると無反応になる問題に対する改善
    •  コントロール・ノブのトラッキングの向上と、誤ったパラメーター表示の頻度の最小限化を実現
    • チューナーの敏感さと感触に対する改善
    •  外部エクスプレッション・ペダルの感度の向上と、いくつかの固有モデルに対するコンフィグレーションを追加
    • MIDI CCメッセージを使用したリグ入力切替が可能に

     

     

     

    Eleven Rackをお持ちの方は、下記手順を読みながら、ファームウェアのアップデートを実行することができます。

     

    ダウンロードリンク:


    Eleven Rack Firmware Update Version 1.0.3

    http://secure.digidesign.com/services/avid/kb/downloads.cfm?digiArticleId=42132&localeCode=en

     

     

    ファームウェアアップデートの手順

     

    1. Eleven Rack Firmware Update Version 1.0.3から、アップデーターをダウンロードし、任意の場所に保存します。 ダウンロードされたファイルは圧縮(.dmg化)されていますので、ダブルクリックして展開(マウント)してください。

    Mac_or_win_dl_firmware

     






    2. アップデーターをダブルクリックして起動します。 (下記はMacの例)

    3

     








    3. ライセンス使用許諾に同意、ということで、「Agree」をクリックしてください。

    Agree

     












    4. 次の画面では、アップデートに関する注意が書かれています。 下記をよく読み実行してから、「Update」をクリックしてください。

     

    •  ファームウェアのアップデートには3分ほどかかります。その間はEleven RackPro Toolsの接続を絶対に切らないようにご注意ください。
    •  アップデーターが一度スタートしたら、アップデートが完了するまで走らせる必要があります。もし、なんらかの理由により、アップデーターが途中で終了してしまった場合は、一度Eleven Rackの電源を切り、再び電源をいれ、アップデーターを再起動して再度アップデートをお試しください。
    •  ラップトップコンピューターをお使いの方は、アップデートの前に、コンピューターに電源供給がされていることを確認してください。  電源供給のされている環境でのアップデートを強く推奨します。

    5











    5. Update」をクリックすると、アップデートが開始されます。 

    この間、Eleven Rackはもちろん、その他USB機器がつながっている場合は、それらの接続も外さないようご注意ください。

     

    6








    6.  アップデートが完了すると下記のように表示されます。 Quit」をクリックして終了します。

     

    7

      

     

     

     

     

    では、早速ファームウェアのバージョンを確認してみましょう。

     

    Eleven Rackのフロントパネル「Edit/Back」ボタンを長押しして、USER OPTION メニューに入ります。

    Firmware_version_check










    Scrollノブを回して、Firmware Versionを選択し、バージョンが1.0.3になっていれば、アップデート完了です。

    Img_2478

     

     









    ------------------------------------------------------

    最後に、今回のファームウェアアップデートで、追加された機能をいくつかチェックしてみましょう。

     

     

    MIDI CCメッセージを使用したリグ入力切替が可能に」

     

    入力切替に必要になる、MIDI CCは、USER OPTIONMIDI CC Referenceで確認できます。

    確認したところ、CC番号は下記のとおりでした。

     

    Guitar/Mic     65

    Guitar/Line     66

    Guitar/DigLR 67

     

    Img_2479

    Img_2480

     














    「外部エクスプレッション・ペダルの感度の向上と、いくつかの固有モデルに対するコンフィグレーションを追加」

     

    いくつかの固有モデルとは、下記になります。 

    • Normal
    • Reverse
    • M-Audio  
    • EV/FV Series 
    • EP-11 

     


    EV/FV Series

    これは、Rolandのペダルのことを指しています。

    http://www.roland.co.jp/products/option/FootPedal.html

     

     

    EP-11

    これは、The Missionというカリフォルニアのメーカーが作っている、ElevenRack専用のエクスプレッションペダルのことを指しているとおもわれます。

    Eleven Rackとマッチするオレンジのロゴがなかなかいい感じですね! 

    Img_0044

    http://www.mission-engineering.com/Mission-Engineering/Products.html

    これに関しては、現在詳細情報を調査中ですので、何かわかりましたら、またブログで紹介してゆくつもりです。

     

     

     

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    どんどん進化し続けるEleven Rack

    今後の展開にも乞うご期待!

    2010年8月 6日 (金)

    Eleven Rackの音色ファイルを無償でゲット!

    暑い夏の夜は、ビールを飲みながらギターをかき鳴らすに限りますよね!



    ということで、今回は、熱帯夜を楽しく過ごすためのEleven Rackの音色ファイルを、新AVIDウェブサイトからご紹介します。

    ファイルはここから無償ダウンロードができます。


    http://community.avid.com/blogs/avid/archive/2010/08/02/nine-unique-eleven-rack-patches-david-torn-splattercell.aspx



    ダウンロード方法とそれをEleven Rackに取り込む方法は、後述の手順をご参照ください。




    音色ファイル作成者ご紹介: David Torn aka splattercell

     

    コンポーザー、ギタリスト

    David Bowie, Tim Berne, Jan Garbarek, John Legend, Tori Amos, Chocolate Genius, David Sylvian, Don Cherry,  kd lang, John Legend, Madonna といったアーティストとも仕事をしているらしいです。

     


    私は、この方知りませんでしたが、ECMレコーディングアーティストとありますので、相当な腕前とおもわれます。

     

     

     




    ファイルのダウンロード方法と、インポート方法




     下記ページにアクセスし、ページの一番下にある、「Download All Patches (TFX)」というリンクをクリックして、ファイルを保存します。

    Download_click_here_2

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     




    保存先はどこでも構いません。

     

    ファイルはZipで圧縮されていますので、解凍(展開)してください。

     

    解凍すると、「.tfx」という拡張子がついたファイルが作成されます。

    これが、リグ設定ファイルとなります。

    4_2

     

     

     





     次に、Eleven RackPCUSBケーブルで接続し、同梱されているPro Tools LEを起動します。



     Eleven Rack コントロール・ウィンドウを表示してください。


    6_2




















     Rig名が書かれている部分をクリックし、表示されたプルダウンメニューから「コンピューターからロード」を選択します。

     

    Photo_3

     

     

     ここで選んでいるRigがそのまま上書きされますので、必ず上書きしてもよいRigを選んでからプルダウンメニューの「コンピューターからロード」を選択してください。 


    私は、今回、この部分をミスして、先日ライブで使用した大切なRig設定を消してしまいました。 crying






     表示されたウィンドウから、先ほど解凍した、リグ設定ファイルを指定します。

    8_2

     

     

     

     

     






    以上です。 簡単ですよね!

    -----------------------------------------------------------

     

     

    逆に、自分で設定したお気に入りのRig設定を、友人と共有したい場合は、下記の手順で行います。 



     Eleven RackPCUSBケーブルで接続し、同梱されているPro Tools LEを起動します。



     Eleven Rack コントロール・ウィンドウを表示してください。



     ファイルとして書き出したいRig名を選択し、「SAVE」と書かれているボタンをクリックし、表示されたプルダウンメニューから「コンピューターへ保存」を選択します。


    Photo_4

     

     

     

     

     

     

     







      保存先を決定します。

    10_3

     

     

     

     

     

     

     

     

     



    あとは、保存された.tfxファイルを、メールに添付したり、ウェブにアップしたりすればOKです。

     



    最後に、、、

     

    オフィシャルなウェブサイトではありませんが、こんなサイトもあります。 


    http://www.elevenrackpresets.com/

     


    たくさんのRig設定ファイルがフリーでダウンロード可能ですので、是非試してみてください。

     

    2010年7月23日 (金)

    Pro Tools 8 機能紹介ビデオ 後編

    Pro Toolsバージョン8がリリースされて間もない頃、販売店トレーニング用として作成されたビデオが、ついにYouTubeにアップされました!

    先日、前半にあたる、01番から03番までをご紹介しましたが、今回は、後半部分(04~06)をご紹介します。

    長らく一般公開されていなかった、ある種、レア(?)な新機能紹介ビデオですが、これからPro Toolsという方も、既に使っている方も、是非是非チェックしてみてください。 

    Pro Toolsバージョン8の魅力がたくさん詰まってます!

    04 PT8 The Movie Audio   / オーディオの新機能

    YouTube: 04 PT8 The Movie Audio.mov

    05 PT8 The Movie VI / バーチャルインストゥルメント


    YouTube: 05 PT8 The Movie VI.mov


    06 PT8 The Movie Outro / まとめ(アウトロ)


    YouTube: 06 PT8 The Movie Outro.mov

    2010年7月20日 (火)

    Turning Eleven Rack up to eleven ! ~Eleven Rackの名前の由来と、本当にイレブン(11)にする裏技~

    Eleven Rackという名前は、前身となる、Elevenと いう名前のプラグインに由来しています。 

    このことは、皆さん、周知の事実だとおもいます が、では、なぜElevenは「イレブン」という名前になったのでしょう?

    実は、英語の慣用句で"Up to eleven"という言い回しがあり、意味としては、"Up to maximum volume.” つまり、「マックスまでボリュームを上げる」という意味でして、Elevenのネーミングは、それに由来しています。

    要は、通常、ボリュームノブは10までしか目盛がないのですが、そこを"Up to eleven!" 「11まであげろ!」という言い方することで、「もっとボリュームを上げろ! 」というニュアンスになります。

    どうやら、調べると、この慣用句は、Shorter Oxford English Dictionaryに も記載のある、由緒正しい(?)慣用句とのことでした。(wiki調べ)知らなかった~。

    ということで、今回のブログのメインディッ シュ、下記になります。


    Turning Eleven Rack up to eleven!

    ニュアンスとしては、「ElevenRackのボリュームを11まで上げろ!」 ということになるのですが、、、勘の良い方ならお気づきかもしれません。そうです。Eleven Rackで モデリングされているアンプのボリュームノブは、通常「10」までしかありません。

    それを、、、なんと、「11」までアップする裏技があるんです!

    Soldano_clean_with_arrows_2





     

    では早速、手順を紹介します。

    (ここでは、Soldano Cleanを使用していますが、全てのアンプモデリング に対して有効です。)

    まず、[EDIT/BACK]ボ タンを長押しして、ユーザー・オプション・モードに入ります。

    11_edit_2




    ユーザー・オプション・モードに入ったら、[SCROLL]ノブを回して、[Knob Display/Action]を選択(SW1を押す)します。

    11_knobdisaction_2




    [Knob Display/Action]のメニューに入ったら、[SW1]と[SW2]ボタン両方を同時に押します。 
    11_sw1_2_2




    これで完了です! 


    では、早速、アンプのボリュームノブをチェック してみましょう。

    そのまま、[EDIT/BACK]ボタンを押して、ユーザー・オプション・モードを抜け、アンプのノブを表示します。

     

    さっきは10 だった目盛が11に!

    11_11mode_2







    ちなみに、この裏技、実は、出音には、まったく 変化は起こりません。(笑)

    つまり、1目盛分さらに音が大きく出るかという とそういうわけではなく、純粋に目盛の表示が「10段階表示」から「11段階表示」に変わるだけです。

    Eleven Rackの開発に関わったエンジニアの粋な計らいというか、ちょっとしたジョークですね、、、きっと。 

    当然、マニュアルにも載っていませんので、あしからず。


    *このモードを元に戻したいときは、上記の手順を繰り返してください。

    2010年7月13日 (火)

    Pro Tools 8.0.4リリース!

    Avid® は、全てのPro Tools 8登録ユーザーを対象とした無償アップデート、Pro Tools® 8.0.4をリリースしました。

    この最新版のアップデートにより、パフォーマンスの強化や数多くの修正が施されたほか、Pro Tools LE® および Pro Tools M-Powered™ システムがWindows 7 に対応しました。また Pro Tools LE 8.0.4 を対象とした新しい PC ドライバーにより、互換性のあるラップトップおよびデスクトップ コンピューター数も増加しました。

    日本語ニュースページはこちらです。
    Pro Tools 8.0.4の詳細はこちらです。

    ここでは各プラットフォーム毎の直接のダウンロードリンクをご紹介いたします。
    既にPro Tools 8.0.3までバージョンアップなさっている方にとって、v8.0.4は主な追加点はバグフィックスが中心となりますので、下記リンクページを直接ご利用なさると便利だと思います。

    Pro Tools HD 8.0.4 Update for Mac OS X

    Pro Tools HD 8.0.4 Update for Windows

    Pro Tools LE 8.0.4 Update for Mac OS X

    Pro Tools LE 8.0.4 Update for Windows

    Pro Tools M-Powered 8.0.4 Update for Mac OS X

    Pro Tools M-Powered 8.0.4 Update for Windows

    Pro Tools M-Powered Softwareは製品版フルバージョンのみの対応となり、Pro Tools M-Powered Essentialには対応しておりませんので、ご了承ください。

    =以下の文章は、2010/7/18に修正されました(修正ポイントはコメント欄をご参照ください)=

    Pro Tools 8.0.4では、Pro Tools 8.0.3 for Macで、問題点として多くの方にご指摘いただいていたトラック/プレイリスト等のネーミング時の「入力言語自動切り替えモード」をオフにする為の初期設定が追加されました。 下図のように「初期設定」ウインドウ内で、この「入力言語自動切り替え」をオフ(アンチェックの状態)にしておくことで、トラック/プレイリスト等のネーミング時でも、英語入力モードのまま作業継続が可能となります。

    尚、Pro Tools 8.0.4は、この「入力言語自動切り替え」オフ状態が「初期値(ディフォルト)」となっております。

    Housemove_input_2_2

    Pro Tools 8 機能紹介ビデオ

    Pro Toolsバージョン8がリリースされて間もない頃、販売店トレーニング用として作成されたビデオが、ついにYouTubeにアップされましたsign03 


    長らく一般公開されていなかった、ある種、レア(?)な新機能紹介ビデオです。 

    これからPro Toolsという方も、既に使っている方も、是非是非チェックしてみてください。 Pro Toolsバージョン8の魅力がたくさん詰まってますhappy01

    01 PT8 The Movie Intro.mov  イントロ

    02 PT8 The Movie GUI.mov  グラフィックユーザーインターフェイス

    03 PT8 The Movie MIDI 01.mov MIDIについて 前編

    03 PT8 The Movie MIDI 02.mov MIDIについて 後編

    とりあえず、今日はここまで japanesetea
    この続きはまた次回ご紹介します〜sign01

    2010年7月12日 (月)

    UST Pro Toolsセミナー 第2回までのアーカイブのご案内

    USTREAM Pro Toolsセミナーが2回目まで終了しました。ご視聴頂きました皆様、誠に有難うございました。

    USTREAM Pro Toolsセミナー第1回目と第2回目はEleven Rackをフィーチャーいたしました。現在は、USTREAMのAvidチャンネルに第1回放送と第2回放送がアーカイブされています。忙しくて見逃してしまった方、是非ご覧ください!

    第1回 Eleven Rack Vol.1 (2010年6月25日放送)

    第1回 Eleven Rack Vol.2 (2010年7月9日放送)

    Avid Japan 公式ブログがスタート!

    Avid Japanがお送りする公式ブログがスタート! Pro ToolsやM-Audio、Sibeliusの使用方法や音楽制作に役立つ便利なティップス、ユーザー事例、旬なプロモーション情報などをタイムリーにお届けします。ご期待ください!

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