2016年11月 7日 (月)

Avid Japan Blog引越しました

この度、Avid Japan BlogはAvidブログへ引越しました。

引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

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2016年8月16日 (火)

Media Composer v8.6.1 ReadMe(日本語) - ソースブラウザ機能の修正など

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Media Composer v8.6.1がリリースされました。v8.6.1では、XDCAMプラグインについての変更があるほか、ソースブラウザ機能の改善、日本語OS環境下でのバッチキャプチャ時の挙動など、多数のバグフィックスが含まれます。

Media Composer v8.6.1ReadMe(日本語)にて、全てのバグフィックスがご覧いただけます。

 

【Media Composer v8.6.1での変更点】 

XDCAM プラグイン

Media Composer v8.6.1でXDCAMを扱う場合は、新しいバージョンのプラグイン「Sony-XDCAM 3.5100.0.398」が必要です。下記のSonyウェブサイトからダウンロードしてください。

http://www.sonycreativesoftware.com/jp/download/pdzk-ma2

注)正しいバージョンをインストールしないと、警告メッセージが表示されます。Macシステムではメッセージは表示されません。

 

.avsの保存

これまでは、ユーザー、プロジェクト、サイトの各設定は.avsと.xmlで保存されていました。今後は.avsファイルは保存しません。

 

【バグフィックス】

下記をはじめとする多数のバグ修正を行いました。

  • 日本語OSを使用していると、バッチキャプチャーの残り時間が表示されない症状を修正
  • Nitris DXでMedia Cacheを有効にしていると、1/4再生時にビデオが動かないバグを修正。
  • ある特定のプロジェクトタイプにおいて、ソースブラウザのウインドウ幅を小さくし過ぎると、すべてのリンクオプションが表示しきれないことがある。ソースブラウザをタブウインドウにし、サイズが小さいときにはスクロールバーが出るようにしました。
  • LMCorrect2オーディオプラグインを使用する際の “Assertion failed”エラーを修正。

 

全てのバグフィックスは、Media Composer v8.6.1ReadMe(日本語)にてご確認いただけます。

 


  

【参考情報】
アップデートの手順

アップデートが利用可能になると、アプリケーション・マネージャーの[アプリ]タブの、該当製品のステータスが[アップデート]に変わります。

Applicationmanager

 

[アップデート]をクリックすると、アップデートのダウンロードが開始されます。アップデートのダウンロードが完了すると、ボタンが[インストール]に変わります。[インストール]をクリックして、新しいバージョンをインストールしてください。

インストールが完了すると、システムを再起動するように促されます。システムを再起動すると、アプリケーション・マネージャーのステータスが更新されます。

ご注意:

  • 製品のアップデートは、サポート契約が有効(サポート期限内)な場合にのみ可能となります。
  • 永続ライセンスをお持ちで、有効な保守契約をお持ちの場合は、マイナー、メジャー、リリースを含めたすべてのアップデートが入手可能です。永続ライセンスでアップデートを入手するためには、一年に一度のサポート契約の更新が必要です。永続ライセンスをお持ちで、サポート契約の期限が終了している場合、アプリケーション・マネージャーを使ったアップデートのダウンロードはできません。ダウンロードしようとすると、エラーメッセージが表示されます。この場合は、サポート契約を更新してください。
  • ドングルの場合でも、手順は同じです。サポート契約の期限にご注意ください。

 

 


  

参考情報

        2016年8月 9日 (火)

        Avid @ Logic Jam放送機材展 in 札幌

        今年もAvidは札幌で開催されるLogic Jam放送機材展に出展します。

        開 催 日 時 : 2016年9月6日(火)  9:30 ~ 18:00

        開 催 場 所 : 東京ドームホテル札幌 ( 旧・札幌後楽園ホテル )  地下2階 ピアリッジホール

        展示予定: Avid 4K編集スターターパッケージ

        4K/HDRに対応した業界標準のノンリニア編集ツール「Media Composer」、小規模ポストプロダクショ ン向けエントリーレベルのメディア共有ストレージ「NEXIS | PRO」、最新のビデオ・インターフェー ス「Artist | DNxIO」を組み合わせた、よりコストパフォーマンスに優れたターンキーシステム・パッケージです 。 共有ストレージNEXIS やArtist | DNxIOは、Media ComposerやPro ToolsはもちろんのことAdobe Premiere、Apple Final Cut Pro、Grass Valley EDIUS等3rd partyのNLEにも対応しています。展示ではEDIUS(REXCEED)を接続してご紹介します。

        4kstarterpackage

        Avid NEXIS | PROは、業界で高い実績を誇るAvid ISIS 共有ストレージのパフォーマンスと信頼性を、小規模ポストプロダクション、オーディオ・ポストプロダクション向けに最適化した、よりコストパフォーマンスに優れたエントリーレベルのメディア共有ストレージです。

        Nexispro_2


        Avid オーディオ製品

        Avid販売代理店であるタックシステム社ブースにてAvidオーディオ製品を展示致します。

        展示製品:

         


        Pro Tools | S3

        Photo_4

        Pro Tools | S3は、コンパクトで、優れた人間工学に基づくデザインのデスクトップ・コントロール・サーフェスです。EUCON対応のため、Pro Tools、Logic Pro ,Cubase、その他のEUCON対応DAWでミックスでき、サーフェスのカスタマイズも簡単。プロジェクトに合わせて、使用したいアプリケーションと機能を選択できます。軽量かつコンパクトなS3なら、自宅でも、ホテルの部屋でも、出先へ持ち運んで、ノートパソコンと接続してセッションを録音、ミックス、モニターできます。


        Pro Tools | Dock

        Protools_dock_right

        Dockは、コンパクトで、人間工学に基づく優れたデザインの、EUCON対応コントロールサーフェスです。無料のiPadアプリPro Tools | Controlをインストールして使用します。Dockは、賞を受賞したPro Tools | S6のマスター・タッチ・スクリーンに基づく高度なタッチスクリーン・ワークフローを提供します。このシステムは、ミキサーには、素早い操作、メーター、 スクリーン上からのプラグイン・コントロールのためのタッチスクリーン・テクノロジーと併せて、最高の物理的なフェーダー、ノブ、スイッチという真のハイ ブリッド・アプローチが必要だという弊社の哲学を実践するものです。Pro Tools | Dockは、編集とミキシングワークフローの両方を強化します。そして、Pro Tools | S3と併用すると、専用のオートメーション・スイッチ、トランスポート・コントロール、アルミニウム製ジョグホイール、色分けされて見やすいソフトキー・ スイッチなどにより機能を補完・強化することができます。 


        是非会場まで足をお運びください!

        ※展示内容は変更される可能性があります。

        2016年8月 5日 (金)

        Media Composer事例:NHKメディアテクノロジー関西支社

        Topa

        ノンリニア編集ソフトウェアAvid Media Composer Ver.8.5の導入を軸にNHKメディアテクノロジー関西支社(NHK-MT関西)のEDITルームが刷新された。4K・8K編集への布石であり、なおかつ現行の2K制作におけるテープ素材の扱いやリニア編集の要望にも応え、さらにHDの3D制作にも対応するなど、幅の広さに驚く。改修されたEDITルームは、これから4K制作を考えるローカル局にとって参考になる設備事例だ。そこで関西支社次長の坂下徳彦氏とテクニカル・マネージャーの馬場良治氏、改修を担当した池上通信機とアビッド テクノロジーの関係者に聞いた。(レポート・写真:吉井 勇・本誌編集長)

        4Kをはじめ高解像度に対応する編集室へ

        今回の改修について関西支社次長の坂下徳彦氏は、「今年から8K次世代放送の試験放送が始まることから、NHKの関連団体として4K・8Kの制作をサポートできるシステム構築を考えました。NHK関係では西日本で初の4K編集システムになります」と、4K・8Kコンテンツ制作の対応を挙げた。  

        NHK-MT関西のEDITルーム改修は、これで3回目となる。テクニカル・マネージャーの馬場良治氏は次のように振り返る。「初回は2001年で、HDリニア編集を中心にしたシステム構成に、ノンリニア編集システム(NLE)をエフェクター制作と位置づけてAvid DSを導入し、Avid編集室とリニア編集室の両方から共用していました。2度目の改修は、Avid DSのバージョン変更に合わせた2009年で、大きく機材配置を変えました。それまでは機能中心でしたが、お客様優先の配置としてモニターしやすい並びに変更しました。当時、朝ドラの冒頭タイトルを視聴者投稿映像から毎回分、リニアとNLEのハイブリッド編集で作成するという新しい画面制作にも挑戦しました。番組冒頭のテーマソングに合わせ、視聴者の投稿してきたダンス映像をつないでいくものでしたが、最終回はマルチ画面で数十組を一度に合成しました。こうした経験を積み重ねてNLEへシフトしていきました。」  

        改修をサポートしてきた池上通信機大阪支店主事の藤川雅朗氏は、「NHK-MT関西さんは独自のアイデアで、コスト面まで含めた検討が行き届いていたことに驚きました」と振り返る。馬場氏は「設備とオペレーターを一緒に考えるというスタンスで、他社のような分業体制ではなく、D5編集からリニア、NLEもすべてができる体制づくりの結果です」と説明してくれた。  

        Photo_5坂下次長は「NHK-MTの4Kに対する取り組みはNHKグループの中でも早く、2011年にはNLEの4K編集室BLAZEを本社に整備。2012年には撮影監督の阪本善尚氏を招き、4K 制作におけるデジタル現像を深く知るため全社的に研究を進めました。同年、NHK エンタープライズに監督を依頼し、RAW撮影によるフィルムトーンやプログレッシブによる表現技術に取り組み “Megalopolis Tokyo”を制作。その後、新たに必要となったDITの役割を果たす人材も育てている」と、4K画質を担える実力を高めてきたと話す。  

        MT関西支社が4K編集システム構築という狙いを持って進めたのが、今回の改修である。馬場氏は一つのコンセプトを貫いたと話す。「持ち込まれる素材はテープからディスクのファイル形式まで、編集はリニアとNLEの両方ができ、SDからHD、4Kまでのすべてに対応するハイブリッドという考えです。つまりリニア・ノンリニア、さらにHD3Dも融合したハイブリッドシステムということです。」

        Diagram_3

        システム構成の基本はハイブリッド

        導入したシステム構成は〔図〕の通りで、Avid Media Composer Ver.8(MC)をHP Z840 Workstationに搭載した。そしてコンセプトである“ハイブリッド”を実現するためにビデオI/OインターフェースAvid Artist|DNxIOを採用し、SD・HD・2K・4Kのメディアをキャプチャー、再生ができるようにした。  

        馬場氏は、「VTRも複数台装備しており、テープ素材のリニア編集もできます。MCにFusionとSapphire、Neonのテロップシステムをプラグインし、Adobe CCとDaVinciは単独でインストールしています」と説明する。例えば、カラーグレーディングはDaVinciで処理し、映像合成やモーショングラフィックスソフトのAfter EffectsはAdobe CCから使い、その素材共有はブリッジメディアではなくLANで連携している。そして、フィニッシングをMCで行うフローとなっている。  

        このシステム概要の考えについてアビッド テクノロジー営業の光岡久治氏は、「Avidは自社システムにこだわらず、他社製品を搭載できるオープンなプラットフォームとして『Avid Everywhere』を提唱しています」と話し、NHK-MT関西のシステムビジョンが大きなトレンドに繋がるという。DNxIOで多くの素材を結び、MCにプラグインされた多様な編集ソフト、またネットワークで繋がる他の編集システムとの連携は、クラウドへ進化していくのだろう。NHK-MT関西の小さなEDITルームで考え抜かれた改修コンセプトと、Avidの提案ビジョンが結果として重なっていることに驚く。

        4Kと2Kが混在する環境 MCはフォーマット変換で対応  

        現在、求められていることは4K制作と現行の2K放送への対応だ。「少し前ですが、4K制作をして3日後に2K放送したいという相談を受けました。4Kと2Kの同時進行は大変困難が予想されましたが、今回のシステムでとてもスムーズに行うことができました。このことは今後の4Kと2Kの同時制作において非常に評価できることだと思います」(馬場氏)。  

        この課題については、導入した最新バージョンのMedia Composerだからこそ迅速に対応できたと池上通信機FB推進部部長の宮崎誠久氏は説明する。「4K60pのフォーマットでプロジェクトを立ち上げ、HDのフォーマットのプロジェクトを用意すればシーケンスを読み込めるので、スムーズにダウンコンバートができます」。  

        システム構築の際、60pへの対応でちょっとした問題があった。クライアント用モニターに民生用テレビ「REGZA」を採用し、接続ケーブルは4K対応HDMIを用意した。テストすると映像の再生が不安定。原因は10m近いケーブルの長さで、業務用のハイエンドHDMIケーブルに変えたところ問題は解消した。まさにSIerである池上通信機の豊富な経験とノウハウが生きた瞬間だった。  

        今後のテーマは、高ダイナミックレンジHDRや広色域BT.2020の対応があるが、「8Kの対応も含め、確実に階段を上るようにしてシステム面を向上させていきます」と坂下次長。馬場氏は「大事なことはオペレーターの能力を高めることだと考えています。多様な編集ソフトが日々進化し競い合っています。それらの操作をマスターし、クライアント様に信頼していただける技量を持ったオペレーターが求められているのです」と、変化の激しい時代だからこそ、ポスプロとしての地力を強調した。

           

        日本のNLEの歴史はAvidが上陸してから始まったと言える。Avidの設立は1987年で、来年に30年を迎える。リニアからNLEへ転換を支えてきたが、今後は次世代コンテンツ制作を『Avid Everywhere』というビジョンでさらにリードするという。

        月刊ニューメディア誌 6月号掲載記事)

        [Avidプレスリリース]Avid MediaCentral | UX Connectorにより Adobe Premiere Proとのオープンな連携を実現

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        Avid MediaCentral | UX Connectorにより
        Adobe Premiere Proとのオープンな連携を実現


        ~Avid Everywhereビジョンが、Adobe Premiere Pro CCユーザーと
        Avidユーザーとのシームレスな協調作業を実現~

        201685日(金) 東京Avid® (Nasdaq: AVID) は、Adobe Premiere Pro CC向けMediaCentral | UX Connectorを発表しました。このコネクタにより、Adobe  Premiere Pro CCユーザーは、Avid MediaCentral™ Platform上のAvid制作環境へ接続することが可能になります。Adobe Premiere Proユーザーが、Adobe Premiere Pro CC内部からAvid MediaCentral | UX 拡張パネルを介して、これまで以上に高いレベルでAvidユーザーとコレボレーションすることが可能となり、予算に合わせて、ワークフローに適するツールを使用することが可能になります。

        Avidのバイスプレジデント兼マーケット・ソリューションズ部門のアラン・ホフは次のように話します。「使用するツールに関係なく統合された協調ワークフローをメディア制作のプロフェッショナルへ提供するという弊社の約束を、このオープンなMediaCentral Platformが実践します。Adobe Premiere Pro CC向けAvid MediaCentral | UX Connectorを通じて、Avidメディア・マネジメント・システムの高い柔軟性、効率性、コラボレーション能力をAdobe Premiere Pro CCユーザーにご提供します。」

        Adobe Premiere Pro CC向けAvid MediaCentral | UX Connectorを使うと、Adobe Premiere Pro CCユーザーインターフェース内にMediaCentral | UXユーザーインターフェースが表示されます。Adobeエディターは、このMediaCentral | UXユーザーインターフェースからInterplay® | ProductionInterplay | MAM およびiNEWS®などのAvidワークフロー・ソリューションに接続することができます。その結果、Adobe Premiere Proを使用しているクリエイティブ制作部門がより多くの制作アセットにアクセスできたり、制作チーム内でのスタッフの繋がりを高め、リソースをより活用することが可能になります。また、AdobeとAvidエディターの両方がアセットをより簡単に管理できるようになるほか、非クリエイティブな制作タスクを自動化、制作プロセス全体を通して作業コストを低減することが可能となるため、AdobeとAvidユーザーのワークフロー効率性を向上します。

        Adobe社プロフェッショナル・ビデオ部門のパートナーリレーションズの部長であるスー・スキッドモア(Sue Skidmore)氏は語ります。「Adobeユーザーにとって、オープンで互いに繋がるシステムは長年の目標でした。この統合により、クリエイティブ制作に関わるユーザーにより最適な経験を提供することができるようになります。Adobe Premiere Pro CC向けAvid MediaCentral | UX Connector は、異なるベンダーのソリューションを統合することで、無駄な時間を省きリソースの有効活用を可能にします。つまり、メディア制作プロフェッショナルは、クリエイティブな作業に集中できる環境でコンテンツ制作に打ち込むことが可能になるのです。」

        Adobe Premiere Pro CC 向けAvid MediaCentral | UX Connectorにより、Adobe Premiere Pro CCエディターは、下記のことが可能になります。

        • AvidアセットをAdobe Premiere Proプロジェクトでの編集用に登録:
          • Adobe Premiere Pro対応フォーマットでマスタークリップをチェックアウト(登録)
          • Premiere Pro編集用のシンプルなシーケンスをチェックアウト(登録)
          • レンダリングしたシーケンスをAvidへ戻す
          • Adobe非対応のAvidメディアについては、オプションのMXF OP-1aおよびシンプルなXMLショットリストへの変換でアクセス可能
        • Media | Index 経由で、メディアアセットを検索
        • MediaCentral | UXの他のユーザーとチャット
        • データベース階層内をナビゲーション
        • メタデータを閲覧、追加、修正

          

         

        Avidについて

        "Avid Everywhere™”ビジョンを通じて、Avidは、栄えある賞に輝く映画作品、テレビ番組、ニュース番組、スポーツイベントのテレビ放送から、音楽録音、ライブ・コンサートツアーにいたるまで、世界中が観て、聴いて、愛するメディアの協調制作、アセット保護、配信のためのデジタル・オーディオとビデオ・テクノロジーを開発し、業界で最もオープンで、革新的かつ包括的なメディアプラットフォームを提供します。 Avidの最も有力で先進的なソリューションには、Pro Tools®、Media Composer®、ISIS®、Interplay®、ProSet、RealSet、Maestro、PlayMaker、Sibelius®などがあります。

        アビッド テクノロジー株式会社は米国Avid Technology の100%日本法人です。www.avid.com/jp/

        本プレスリリースについては、以下までお問い合わせください。

        アビッド テクノロジー株式会社 マーケティング部 03-3505-7937(代表) news_jp@avid.com

         

        2016年8月 4日 (木)

        スペインのRTVEがAvid Media Central プラットフォームを使いリオ五輪放送

        スペインの国営放送局であるTVE((テー・ウベ・エー)の常務であるエラディオ・ハレーニョ氏は今週「TVEのリオにおける展開は重要で、全てのチャンネルで5000以上の生放送をします。」と発表しました。
        リオ五輪放送をするのは、2つのスポーツ番組「プロフェッショナルの感謝と信頼」と、「デジタルとソーシャルメディア」のインターナショナル・プロダクションであるリオとスペインから273名集めた強いチームです。
         
        テクニカル・オペレーション・マネージャーであるデビッド・バルカルス氏に率いられたRTVE.es (Corporación Radio Televisión Española)のチームには、テクニカル・マネージャーのビクター・サンチェス氏、モバイルスタジオとユニットのサポート・サービスのアシスタント・マネージャーのジーザス・ガルシア・ロメロ氏、MCR コーディネーターのマヌエル・ゴンザレス氏、デジタル・ニュースルームサポート・ユニット・マネージャーのホアン・カルロス・ブランコ氏がいます。
        彼らは過去の数年以上に渡って、8月5日まで準備のため勤勉に働き2016年リオデジャネイロ五輪の興奮を公衆ラジオや放送局の視聴者に届けます。

        Planeamientotecnico

        100人以上のRTVEのプロフェッショナルが、大会を報道するためにブラジルへ旅立つチームを作ります。具体的には、129人の展開です(6人は最初のセットアップの後帰ります)。

        リオ(スポーツの一部のための技術的な解説者だけでなく)のRTVEの3人の記者も、チームに加わります。全員で141人から成り立つ大きなチームが、スペインから活動に参加します。

        スペインへの公式信号を放送・カスタマイズするだけでなく、もう一度、リオ大会管理委員は、RTVEにトラック・サイクリングとマウンテン・バイク・イベントの国際的制作を委任しました。これは、RTVEのプロフェッショナルな地位(また、ロンドンで「シルバー・リング」賞受賞局としてIOCによって認められる)の世界的な認知を意味します。

        DesplieguetveriowebRTVE はIBC (International Broadcasting Center)に 400 m²のスペースを構え 信号の録画や技術的なメディアの配信、デジタルニュースルーム、インタビューエリア、ワークスペースやラジオスタジオがあります。 TVEは、バラ・オリンピック・パーク(リオデジャネイロの西)に位置するIBCに、編集とナレーション・サービスに加えて、TVEとRTVE.es のためのマスターコントロール、TVEがコパカバーナ・ビーチの中心に配備するセットならびにIBC自体で配備するユニットのためのディレクション・コントロール、ラジオNacionalのための連続性コントロールと様々なニュース・ステーションから成り立つ重要な技術的なオペレーションチームを、集中させました。

        Specialoffer_mediacentralux_promo_1

        リオで制作されたコンテンツの全てはAvidの共有ストレージに即時アクセスで保存され、ディープアーカイブやドキュメンタリー・コレクション目的でディスクに置き、試合が終われば完全な素材としてマドリッドに送ります。全ての目録やインデックスのプロセスはRTVE自体が開発した自動メタデータソフトウェアにより実行されます。そのソフトはOBSやTVEのドキュメンタリー制作者から選ばれた者に提供されたメタデータの使用を可能にします。OBSはプロダクションメタデータを提供し、 (Data Broadcast Feed, DBF) それはアスリートや時間、バスケット等の情報を含み、順番にTVEは、RTVEのドキュメンタリー制作者よるメタデータに追加し、そのフィードをAvidで使います。

        今回初めて、RTVEは試合をTV、ラジオ、インターネットとリモート・ワークを可能にするニュースルームのジョイント・プロダクション・スチームをベースにしています。それゆえ、記者はスタジアムや会場からの直接の録画時間でニュースを編集することができます。

        TVEの技術的な発展の基盤の1つは  Avid MediaCentral | UX, オーディオビジュアルプロダクション環境をモバイルやWebベースのデバイスに延長するクラウドベースのソリューションです。このプラットフォームにより、プロフェッショナルは簡単にコンテンツの制作、編集、配信、管理ができます。ゆえにプロダクションを簡素化することができます。

        目的がパッケージ制作、素材のカタログ、レビューや承認のためのビデオの編集やサブミットであれ、どのロケーションからでも標準のナビゲータをベースにした統合されたビューにより、ユーザーはプロセスを簡略化できます。

        Avid MediaCentral | UXにより、オーディオビジュアルコンテンツを、たとえロケーションが異なっても数々のワークグループ間で検索、調査、トランスファーができ、コンテンツのダイレクトアクセスできるリンクを共有することができます。さらに、テキストマーカーやビデオサブクリップやライブ信号を作ったり、閲覧、エキスポート、削除する機能を持ち、関連のあるコンテンツの検索を促進します。

        システムは迅速なのでフィールドの記者はiNewsストーリーを作成、検索、編集でき MediaCentral ビデオシークエンス をタブレットやラップトップでどこにいてもレビューできます。 

        Enviotverio

        RTVE.es は 4,500時間以上のライブ番組、 最高19ライブ信号を扱う6,000 時間のビデオオンデマンド (VOD)と大きく展開します。のでユーザーは何も逃さず、なにをいつ見たいか選択できます。さらに、アスリートとのビデオミーティングや TV番組に含まれていないイベントや  RTVE デジタルの特別特派員により制作された独占コンテンツ等を展開します。

        Fotogrupojjoo

        初めて、webや携帯電話、タブレットや接続されたテレビセットの赤いボタンから等、全ての信号がどのデバイスでも見れます。
        新しく、スマートウォッチのアプリに試合やメダルの最新ニュースを組み込みます。
        ユーザーは、全ての報道、独占コンテンツで、ソーシャルメディアを通してリオで起こる全てをフォローすることができます。

        ライブ放送はリポート、インタビュー、分刻みのスターイベント、最新情報、全てのイベントのビデオ、そして詳細、統計、メダルの完備されたダッシュボードで補われます。

        RTVEの五輪報道の全記事はこちらでご覧になれます。 www.panoramaaudiovisual.com.(スペイン語)


        オリジナルブログ著者

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        マーケティングマネージャーとして、私は自分の仕事の情熱と経験によりプロフェッショナルの制作した映像・放送に関わる機会があります。それを共有したいと思っています。

        補足情報:

        RTVE/RTVE.es (ラジオ・テレビジョン・エスパニョーラ)

        TVE(テレビジョン・エスパニョーラ)スペインの国営放送局。RTVEグループに属しています。

        五輪テレビ中継は、IOC直属のホスト放送機関OBS(OlympicBroadcasting Service)が中心的な役割を担います。OBSは国際映像を制作し、各国の放送権を持つテレビ局(ライツホルダー)に映像を配信します。各テレビ局は国際映像に独自のカメラ映像を織り込み、実況・解説などを付与して放送します。国際映像はOBS単体で制作するのではなく、競技ごとに各国の放送局に制作委託する形をとっています。

        リオ五輪でのAR(拡張現実)

        2016年リオネジャネイロ オリンピックは最も没入できる試合とされています。AR(拡張現実)により、世界のどこにいようとも、視聴者をアクションのまっただ中に連れて行きます。ARはスポーツ放送にとって新しい事ではありません。

        今までも放送局が簡単に3Dのバーチャルオブジェクトを作り、スタジオや野外でも、まるでそこにいようかに見える高度のデザイン・制作ツールは存在しました。

        Rio16

        ツールやワークフローは同じである一方、プロダクションで展開されるARはとても進化しました。今日の放送局はARをより使いこなし、何に適していて何に適していないのかより理解しています。
        すばらしい物とそうでない物のラインがあります。
        しかし今は放送局がコンテンツの面から技術を何年にも渡り実験し、どのように使うべきか、どのようなARが適しているか、ARをより理解しています。

        それに、今は、よりパワフルなコンピューターを使い、よりリアルなグラフィックを見ることができます。 

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        多くの放送局は最近のEuro 2016 サッカー欧州選手権で素晴らしいARで進歩を示しました。
        例えばフランスの放送局であるM6は、M6のパリのスタジオの中のプレゼンターであるナタリー・レノックスがテレビの中に歩き入り、ニースのサイドラインのプレゼンターであるカリーヌ・ガリへ話しかけるヘッドラインを作りました。
        一方で、中国では国営放送のスポーツチャンネルであるCCTV5が非常に詳細な凱旋門のモデルを作り、ゲームのオープニング時にスタジオに現わせて、視聴者にパリのランドマークを”通りぬける”ことを可能にしました。CCTV5はまた、デジタルサンドテーブル(AvidのパートナーであるEarthMountainが作ったプロフェッショナルなサッカーのアプリケーション)を使い、 試合前の予想や毎日のライブ放送前の統計を行いました。
        事前にアプリケーションに組み込まれている32の参加チームと選手の全てを使い、CCTV5のプレゼンターはその日の試合をデスクに設置されているタッチスクリーンの異なるカラーやエフェクトを使い討論することができます。
        プレゼンターがスクリーンで選手の名前をドラッグすると、視聴者は選手の3Dモデルがスクリーンを走っているのを見れます。

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        スポーツ放送が、ファンのエンゲージメントや視聴率を上げるのを助けるためにARをどのように使うか発展し続けていっているので、私はリオデジャネイロで用意されている没入型の経験を楽しみにしています。

        Avid website でAvidのARソリューションであるRealSetをご覧下さい。


        オリジナルブログ著者

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        ジェフ・ロシカ

        シニア・バイスプレジデント兼営業・マーケティング最高責任者として私はAvidでグローバルなセールスとマーケティングを行っています。

        2016年8月 2日 (火)

        制作環境に求められる安定した共有ストレージ「Avid NEXIS」

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        15 年以上前に Avid Unity MediaNetwork を発表して以来、Avid はずっとメディア制作に特化した共有ストレージ・システム の開発を続けてきました。我々が目指すのは、制作に関係するチームスタッフが、最も重要なアセットへ常にアクセスできる メディア制作環境を提供することです。最新の『Avid NEXIS』は柔軟で拡張性が高く、制御・運用しやすい次世代メディア制作向けソフトウェア定義型ストレージ・プラットフォームです。

        この度、PRONEWSサイトにてNEXISが紹介されました。ワークスペースの柔軟な増減や帯域幅の設定など、NEXIS管理コンソールについても詳しく記載があります。ご興味ある方は是非ご一読ください。

         

        [PRONEWS記事]
        『制作環境に求められる安定した共有ストレージ〜「Avid NEXIS」』を読む >>

         


         

        【参考情報】

        Media Composer v8.6ソースブラウザ機能詳細などご紹介(PRONEWS記事)

        今年6月末にリリースされたMedia Composer v8.6はもうお試しでしょうか?Media Composer v8.6には、 Panasonic AVC-LongGフォーマットのサポート、モノトラックのデフォルトパン、ソースブラウザなど、新機能が多数追加されています。

        新機能のひとつであるソースブラウザ機能は、メディアの場所を開き、メディアをプレビューし、設定にしたがってリンクまたはインポートを行うことができます。その使用用法はWhat's New文書やReadMe文書にてご確認いただけますが、PRONEWSサイトで詳しくご紹介されていますのでご紹介いたします。その他にもv8.6の新機能についても記載がありますので、是非ご一読ください。

         

        Onavid_vol4_sourcebrowser2_1

         

        先に開催されたNABではMedia Composer 8.5.1が発表され、HDR対応のほか、FrameFlexでのZ軸回転や、メニューを整理しシンプルにしたり、キャッシュによるビデオ編集および再生中のパフォーマンスの向上などが公開されたが、このほどPanasonic AVC-LongGフォーマットのサポート、モノトラックのデフォルトパン、ソースブラウザなど、新機能が多数追加されたVer8.6が公開された。

        更に進化したMedia Composer v8.6

        • AVC-LongGフォーマットのファイルにおける編集対応
        • ソースブラウザ
        • HDRに対応、10,000nitsまで表示可能な波形スコープ
        • モノトラックのデフォルトパン機能
        • オーディオダッキング
        • オーディオミキサー内トラック名変更

         

        [PRONEWS記事]
        『更に進化したMedia Composer v8.6』を読む >>

         

         


         

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        Media Composer 8.5をおさらいしよう!(PRONEWS記事)

        今年2016年には、Media Composer v8.5, v8.5.1, v8.5.2, v8.5.3につづき、6月末にはMedia Composer最新版v8.6をリリースするなど、活発な開発を続けています。各バージョンで新機能が追加されたり、バグフィックスが行われたり、今年だけでもMedia Composerは進化を続けています。

        まだ最新版をお試し頂いていない場合は、PRONEWSサイトにMedia Composerv8.5が公開されていますので是非ご一読ください。

         

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        [PRONEWS記事] Avid Media Composer〜HDR対応、UIの改善などv8.5の魅力をおさらい〜

        Avidのビデオ編集ソフトウェア「Media Composer」は、ファイルベース編集ワークフローの中核として位置づけられ、Pro Toolsとの連携強化や、メディアコーデックDNxHRの採用により、次世代制作ワークフローを担っていくソフトウェアへと成長している。また今年の3月にはソフトウェアv8.5を発表。HDRワークフローへの対応や、FrameFlexでのZ軸回転機能の搭載、ビデオ編集・再生中のパフォーマンスの向上が図られている。6月末には最新バージョンv8.6がリリースされるなど、Media Composerの活発な開発が続いている。この記事ではv8.6を見る前に、HDR対応など多数の新機能が導入されたv8.5を改めておさらいしてみたい。

         

        • HDRカラースペース対応
        • ユーザーの事を考えたUI : メニューの配置を再構成(再配置)→メニューのシンプル化
        • タイムライン改良
        • 64トラックのオーディオをサポート
        • オーディオ波形でのグループ化
        • FrameFlexのZ軸回転
        • インタラクティブ・ビデオフレーム・キャッシュ

         

        [PRONEWS記事] 
        『Avid Media Composer〜HDR対応、UIの改善などv8.5の魅力をおさらい〜』を読む>>

         


          

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