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2016年3月

2016年3月31日 (木)

Avid Connect 2016アプリをダウンロードしよう

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4月16日、17日にラスベガスのWynn Las Vegasホテルで開催されるAvid Connect 2016参加登録はお済みでしょうか?

参加される方は是非 専用アプリ(無料)をご活用下さい。

ダウンロードはこちら

Application

Avid Connectのスケジュールや講演者情報等 必要な情報にすぐにアクセスできます。

例えば、分科会はいろいろな種類があるのでどれに参加しようか迷ってしまいますが

どの分科会がどの部屋で何時からあるのかこのアプリでチェックできます。

手元にあると便利ですので、ダウンロードして是非ご活用下さい。(英語対応のみ)

【Avid Blogs】プリマルチプライ(Premultiplied)について

Photo

学生たちにとって、代数学は嫌われてしまうようですが、私は好きです。私が教わった教授は変わり者で、他のどの数学者とも違っていました。歩くときはいつも空想にふけっていて、とても現実的で堅実で、そして世界タイトルを取るほどのブリッジの名プレイヤーでした。私達は彼を「『後はもう明らか』のジュリアン」と呼んでいました。というのも、彼が代数の定理を証明するときはいつでも、黒板に式を書き、チョークを置き、一歩下がって黒板を眺め、「後はもう明らかですね?」と言うのです。私達はいつも頭をかきながら、一体、後の何が明らかなのか、悩んだのでした。

ジュリアンが教えてくれたことの一つは、最初は簡単そうに見えることでも、学んでいくと非常に複雑で、でもきちんと理解すると、それはやはりとてもシンプルなのだ、ということでした。

さぁ、そこで・・・。

下の式は分かりますか?

mix = graphics * α + video * (1 – α)

そう。70年代からお馴染みの、映像のブレンディングにおける関数式です。リアルタイムの放送グラフィックスの世界では、ビデオにテロップやグラフィックをのせるときの式として使われていました。簡単でしょ?

では・・・

下の絵を見てみましょう:

20160325premultipliedfig02

文字の周りに黒いエッジがついていますね。これは下の絵のようになるべきです。

 

20160325premultipliedfig03

・・・では、この黒いエッジはどこから生まれたのでしょう?

  

ここで、テロップと蘭の花のことはいったん忘れて、簡単な数学をやってみましょう。均一なグレー(0-1スケールにおける0.7程度)のエッジがあるとします。エッジは斜めになっています。このような斜めの線をスムースに見せるためには、アンチエイリアス処理が施されます。ラスターグラフィックスはディスクリート(個別の)ピクセルで計算されていますが、アンチエイリアスが、各ピクセルがエッジをカバーする割合に応じてαの値を計算します。

20160325premultipliedfig04

エッジを25%カバーしているピクセルはα=0.25となります。さてこれを、Color=0.4の値を持つビデオの上に重ねます:

式は・・・

mix = graphics * α + video * (1 – α)

・・・でしたので:

mix = 0.7 * 0.25 + 0.4 * (1-0.25) = 0.475

・・・という値が出てきます。しかし、上の実際の映像ではもっと暗くなっているようです。なぜこうなってしまうのでしょう?この理由を知るには、この工程を理解しなければなりません:

20160325premultipliedfig05

ビデオの世界で使う「フィル・キー(Fill and Key)」という言葉は、グラフィックの世界で言う「α付きグラフィックス」または「カラーとα」という言葉と同じです。フィル・キー信号はグラフィックサーバーで作成され、(通常はビデオミキサーによって)リニアキーでオーバーレイされ、合成信号となります。これがいわゆる「ミックス」です。

グラフィックとαはこんな感じです:

20160325premultipliedfig06

カラー

20160325premultipliedfig07

アルファ

エッジがキレイにアンチエイリアスされていますね。これが私達の求めているもののようですが・・・残念ながら違います!

テキストがアンチエイリアスされているのは、黒のバックグラウンドの上にビデオにブレンディングするときと同じ方法でオーバーレイされているからです。最初の例をもう一度見てみましょう:

graphics = object_color * α + background * (1 – α)

ここに上の値を代入すると:

graphics = 0.7 * 0.25 + 0.0 * (1-0.25) = 0.175

これを最初のビデオの上にオーバーレイすると:

mix = 0.175 * 0.25 + 0.4 * (1-0.25) = 0.34375

明らかに、最初の値0.475より暗くなります。これが黒いエッジの正体です。つまり、テキストの色がαに対して2回―最初はグラフィックスの黒いバックグラウンドの上に、次はビデオ信号の上に―掛け算されているのです。これを「プリマルチプライド(Premultiplied)」と呼びます。ビデオにミックスする前(Pre)に、黒いバックグラウンドに対してのαの掛け算(multiplied)が行われているからです。

graphics = object_color * α + 0.0 * (1 – α) = object_color * α

 

グラフィックのバックグラウンドが、今回のように0(黒)じゃなかったらどうなるのか、と思う方がいらっしゃるかもしれません。そうですね・・・それはとても大きなトラブルの元になるので、なにはともあれ「とにかくやるな!」とだけ覚えておいてください。

それはさておき、プリマルチプライドすると、αが1以下の値を持っているときに暗くなる、ということがわかりました。では、どうすればいいのか?これには4つの方法があります。

  • 1. 合成するのは一度だけにする:ビデオをグラフィックシステムに持込、そこで直接オーバーレイします。これには短所もあります。YUV(ビデオ)とRGB(グラフィックス)の間を2回変換しなければならない、という点です。しかし、それ以上に問題なのは、多くの場合、ビデオとのミックスをグラフィックサーバー自体で行うことは一般的ではない、ということです。

  • 2. そこで2つ目のアイデアです。αだけにアンチエイリアスすれば?別の言い方をすれば、プリマルチプライドではない方法でグラフィックスをレンダリングしてみたら?:

20160325premultipliedfig08

カラー

20160325premultipliedfig09アルファ

残念ながら、これもうまくは機能しません。なぜか?・・・ちょっと考えてみましょう。ヒントは「グラフィックが持つオブジェクトは一つとは限らない」という点です

 

  • 3. それなら、「プリマルチプライを解除する(un-pre-multiplied)」というのはどうでしょう?なんだか恐ろしそうな言葉ですね。しかし、この言葉がすべてを表しています。一番最初に紹介した式にしたがってビデオをオーバーレイする前に、グラフィックスをαの値でグラフィックの値を割り算することによって、最初の状態に戻します。これは、グラフィックソフトによって(「シェーダー」として知られる)処理をすることで、簡単に実現できます。αの値が非常に小さいときにはエラーになるのではないかと心配する必要はありません。重要なことは、下のような本当のエラーです。:

(graphics_color / α) * α

  • 4. しかし、もっとエレガントな解決法があります。計算に戻りましょう。プリマルチプライの結果、本当の式は:

mix = graphics * α + video * (1 – α)

言い換えれば:

mix = object_color * α * α + video * (1 – α)

一方、我々が本当に求めているのは:

mix = object_color * α + video * (1 – α)

こうなれば簡単です:

graphics = object_color * α

・・・であるなら、式は:

mix = graphics + video * (1 – α)

・・・となります。言い換えれば、リニアキーのブレンディング方法を変え、入力されるグラフィックスにαを掛け算しなければ良いのです。なぜなら、それはすでに掛け算されているからです。事実、リニアキーヤーの中には、そのようなブレンディングをサポートしているものもあります。ほら、簡単でしょ?

Avidのグラフィックサーバー「HDVG」では、上に示した4つの方法のうち、3つをサポートしています。:

1 – いわゆる「ビデオ・インサーション」で、ビデオバックグラウンドにマッピング。

3 – レンダリングされたイメージ全体に「シェーダー」を適用することで。

4 – HDVG内蔵のリニアキーヤーに使うことで。・・・1とどう違うかって?確かに、どちらの場合もグラフィックマシンをダウンストリームで使っている点は同じです。しかし、この場合、HDVGはミキシングをGPUではなくビデオI/Oボードで直接行います。そしてI/Oボードにはバイパスがあります。グラフィックサブシステムに何かが起きても、ビデオは問題なく出力されます。

ところで、文句のある方がいるかもしれません。「上の4つの方法の中で、いつでもうまくいくのは1だけ、3でも4でも問題が起きたことがある」と。これも、ちょっと考えてみてください。ヒントは、2でお話したのと同じです。ところで・・・上でお話したようなトラブルは、アンチエイリアスしたエッジにだけ起きる問題ではありません。半透明のオブジェクトについても、暗くなったり色が変わったりといった、まったく同じ問題が起こりうるのです。

  


 

オリジナルブログ著者】

TV放送業界で、あらゆるグラフィックス、ビデオのスペシャリストとして20年以上の経験があります。私はテクノロジーについて情熱を持って学んでおり、テクノロジーに関する話を聞くのも話すのも大好きです。もし私の話を面白いと感じてくださったり、刺激を受けてくださったら、良い励みになります。

2016年3月30日 (水)

【Media Composer事例】The Thirdman Studio: 現代の映像制作のための新しい制作の場を提供 人とものづくりを繋ぐ新しいコンセプトのスタジオ

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The Thirdman Studio: 現代の映像制作のための新しい制作の場を提供

~人とものづくりを繋ぐ新しいコンセプトのスタジオ~

 

2015年秋に中目黒にオープンしたThe Thirdman Studioは、”人とものづくりを繋ぐプロデューサーズ・カンパニー”の株式会社ハッチが運営する、他にはない制作の場を提供するスタジオです。Avid Media Composerをシステムの軸とし、編集作業だけでなく、クリエイティブ制作全般をサポートしています。今回は、現代の制作のためのコンセプトを持つThe Thirdman Studioを取材しました。

 

お客様と新しい景色を見に行くためのサポートを

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「会社名の『ハッチ』は、船のハッチのことです。地球は自転しているので、船のハッチが開くたび、見える景色はいつも違う。新しい景色を我々と一緒に見に行きませんかという思いを込めて名づけました。お客様がまだやったことがないこと、チャレンジしてみたいことをクリエイティブの観点からサポートし、誰も見たことがない景色へに向かって、我々が目となって導いていきますよ、というメッセージをもって活動してます。」と、代表取締役でプロデューサー兼創設者である本間 綾一郎氏は語ります。

ハッチ社は、様々な分野でプロジェクト毎に事業を起こし、プロデュース活動をしています。企画を立てるところから、実際にものをつくり、それをお客様に届けるところまで、プロデューサーとして全般の活動をサポートします。

具体的には、クリエイターをサポートするマネジメント事業部、プロダクション事業部、スペース事業部、イベント事業部の4つの事業を、運営する形態となっています。特定のジャンルに拘らないため、プロジェクトの可能性は無限大に広がります。

 

クリエイティビティ・ワークスヒア: The Thirdman Studio

スペース事業の『The Thirdman Studio』は、 “クリエイティビティ・ワークスヒア”をコンセプトに掲げ、クリエイターにとっての「制作の場」と「共有の場」という2つを、ひとつに集める第3の場を作るために立ち上げた事業です。編集システムが設置された編集のための部屋というわけではなく、何をするかは、集まった人が自由に考え使うことができる多目的なスペースになっています。「これまでは、クリエイターとクライアントが話をするのは、ある種線引きされた限定的な環境しかありませんでした。しかし5年ほど前から、クリエイターとクライアントの関係性が少しづつ変わり始めており、今ではむしろひとつの場を囲んで、ディスカッションしながら一緒に物事を考えるというケースが少しづつ増えてきました。このThe Thirdman Studioは、クライアントとクリエイターが大きな机を一緒に囲んで、同じものを見て、同じことを考える、そして気になったことがあったらホワイトボードに書きだしたり、この場ですぐに一緒にやってみることができる。そんな場にしたいと思っています。」

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そのクリエイターのクリエイティビティによって、いろいろな表情の場に変わる

 

スピードとクオリティが制作に求められている時代

現代の制作では、何かをひとつ完成させてからクライアントに見てもらう、という既存のトップダウン型の制作スタイルでは帳尻が合わないことが増えてきました。限られた納期、厳しい予算が前提となっている現代の制作環境では、昔に比べて、短時間で行う仕事が増え、さらに柔軟性をもって情報処理をしていく能力がないとこなしていけせません。何よりもスピードとクオリティを強く求められています。「より時代のニーズに合った制作スタイルで創作・共有が可能な制作環境を作りたい、そのためのスタジオが欲しいと思ったんです。そこで、前職の時からお世話になっている先輩エディターの奥山さんに相談し、新しい可能性を探ることから始めていきました。(本間氏)」

 

Media Composerがシステム構成の軸

時代のニーズに応えるための第3の創造の場(スタジオ)として、現代の主流コンテンツである映像制作を軸としたシステムは必須でした。ただ、どの程度までのシステムにすべきかを決めることが一番難しかったと本間さんは語ります。

「映像制作システムの検討にあったっては、特に、制作工程のスピード化を意識しつつ、パフォーマンスの実現ができるシステムの構築を重視しました。映像に携わる人に、ポスプロ編集室とまではいかなくても、オフライン作業以上の工程が提供できる環境にしたいと思っていたからです。そのために、スピードとクオリティの両方を提供できるAvid Media Composerを選択・導入しました。(本間氏)」HP Z440にインストールしたMedia Composer (v8.4.5)に加え、主要な編集システムを一通り揃え、カメラマン、ディレクター、エディター、プロデューサーなど様々な立場の人がストレスなく作業できるシステムを提供しています。映像編集だけでなく、簡易なオーディオ編集ができるようにPro Toolsも導入。簡単なNASも入れていて、関係者全員がデータを共有することも可能です。

 

機材リスト >> (The Thirdman Stduio Webサイト

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「どういう組み合わせを使うかはクリエイター次第だが、Media Composerはシステム構成の軸のひとつとなっています。」

 

The Thirdman Studioの設計を行った奥山氏によると、このThe Thirdman Studioは、場の共有を一番テーマにして設計したそうです。「制作では、様々な立場の人が一体感をもって作業してこそ、良い作品を創ることができます。このThe Thirdman Studioでは、みんなが同じ方向へ向きながら作業することができる、話し易い環境なので、一緒にエディティング・ディレクターとして、話合い、参加できる場所となっています。」

ご自身もプロデューサーである本間氏は、目指す制作スタイルを明確に語ってくださいました。「プロデューサーって、結局ひとりで何かできるわけではないんです。プロデューサーひとりで何か作っても、クライアントが満足できるものはできないことが多い。プロデューサーは、プロフェッショナルの専門スタッフがいて、その力を貸してもらい、プロから借りた技術・力を作品にダイレクトに反映することによって、ひとつのものを形にしていくことが求められます。ひとつにまとめあげることができるのがプロデューサーなのです。スキルや自信はなくても、プロデューサーは真ん中にどんと構えておくことが必要。だからこそ、このThe Thirdman Studioを作りました。このThe Thirdaman Studioは、自分たちが創り手としてやっていきたいことが表現されている場所だと思う。皆の力と想い、そしてクリエイティビティをひとつの形にしていく、そういう力を信じているんです。」

 

 

現代の制作に向けた、人とものづくりを繋ぐ新しいコンセプトのスタジオThe Thirdman Studio。エディターのクリエイティビティを発揮できる新しい環境となるに違いありません。

 

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Tts_logo_3

http://3rdman-studio.jp/
東京都目黒区上目黒1-3-20 NAKAMEGURO HILLZ 3-A
Email: info@3rdman-studio.jp
Tel: 03-6452-3601

  

2016年3月24日 (木)

アプリケーション・マネージャー・ユーザーガイド v.2.5(日本語)

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アプリケーション・マネージャーとは、Media ComposerやPro Tools、Sibeliusアプリケーションのダウンロードとアクティベーション、サブスクリプション契約の延長、その他製品のライセンスを管理するためのツールです。アプリケーション・マネージャーからは、製品のダウンロードやインストール、アップデートの確認、製品アクティベーションの実行、サポートプランの確認、サブスクリプションモデルの確認や、Avidからのニュースや広告を受信することもできる便利なツールです。

アプリケーション・マネージャーの日本語のユーザーガイドを作成いたしましたので、ご案内します。

  • アプリケーション・マネージャ・ユーザーガイド v2.5(日本語) >>読む
  • アプリケーション・マネージャRead Me v2.5.3(日本語) >>読む

 


 

アプリケーション・マネージャ・ユーザーガイド v2.5(日本語)  >>読む

【目次】

  • 概要... 11
  • アプリケーション・マネージャーの インストール方法... 12
    • アプリケーション・マネージャーを単体で インストールする
    • Avid編集アプリケーションと一緒に インストールする
  • アプリケーション・マネージャーの操作... 14
    • 設定   
    • アプリケーション・マネージャーのインターフェース
  • 製品のアクティベーション... 36
    • Media ComposerまたはSibeliusを アクティベートするには
    • Pro Toolsをアクティベートするには
    • インターネット経由での オンライン・アクティベーション
    • インターネット接続による自動アクティベーション
    • フローティング・ライセンスでのアクティベート
    • マルチシート・アクティベーション
    • インターネット接続を伴わない オフラインアクティベーション
    • ハードウェアキーでのアクティベーション
    • ドングルでのアクティベーション
    • iLokでのアクティベーション
    • ドングルへの変更
  • Avid編集アプリケーションのアップデート... 61
    • アップデートの手順
  • サブスクリプションモデルの取り扱い... 64
    • サポートプラン
    • 猶予期間
    • サブスクリプションの更新
    • サブスクリプション・クロスグレード
  • 追加オプションとプラグイン... 75
    • Media Composerの 3rdパーティー製品の アクティベート
    • Pro Toolsプラグインの購入
    • In-App 購入
    • Out-App 購入
  • Avid編集アプリケーションとプラグインのディアクティベート... 78
  • アプリケーションの削除... 79
    • 製品を削除するには
    • Pro Toolsプラグインを削除するには

 

Avid Connect 2016のパーティの前座はEmil & Dariel

4月16日、17日NAB直前にWynn Las Vegasで開催されるAvid Connect 2016の参加登録はお済みでしょうか?

4月16日(土)の夜に開催されるパーティではNBCの人気番組「America's Got Talent」のスター、Emil & Darielが前座を務めます。

Party

メインを務めるのはティラー・スウィフトのバックバンドのギタリストであるポール・シドーティ率いるClevland's Breakfast Club。

迫力あるライブ音楽でパーティを楽しみましょう。

Avid Connectの参加登録はこちら

4月10日までUS$495で受け付けております。


YouTube: Emil & Dariel - PURPLE HAZE (OFFICIAL LIVE VIDEO) - AGT 2014 - 2016

2016年3月23日 (水)

Media Composer v8.5.1アップデート: Read Me (日本語)

Media Composer v8.5.1がリリースされました。このアップデートでは、下記を含む多数のバグフィックスが含まれます。有効なアップグレード&サポート・プランにご加入の方は、アプリケーション・マネージャで今すぐこのアップデートv8.5.1をご使用いただけます。

  • ソース/レコードモニターを最小化するとJKLトリムが効かなくなる。
  • 64オーディオトラックのEDL出力をサポートしました。64オーディオトラックのEDLインポートは次のバージョンで対応予定です。
  • ポップアップモニターを以前のバージョンより大きくできるようにしました。
  • Avid DNxIOを使用していると、再生のタイミングが遅れる。
  • NewsCutterキーボードが効かなくなることがある。
  • 日本語/中国語環境で、Dynamic Relink設定の「優先メディアフォーマット」プルダウンメニューを選ぶとブランクになる。
  • Avid DNxIOハードウェアを使用して、 Dataトラックを持つシーケンスをデジタルカットしても再生されない。

詳細は日本語のRead Meを御覧ください。

 


 

アップデートの手順

アップデートが利用可能になると、アプリケーション・マネージャーの[アプリ]タブの、該当製品のステータスが[アップデート]に変わります。

Applicationmanager

 

[アップデート]をクリックすると、アップデートのダウンロードが開始されます。アップデートのダウンロードが完了すると、ボタンが[インストール]に変わります。[インストール]をクリックして、新しいバージョンをインストールしてください。

インストールが完了すると、システムを再起動するように促されます。システムを再起動すると、アプリケーション・マネージャーのステータスが更新されます。

ご注意:

  • 製品のアップデートは、サポート契約が有効(サポート期限内)な場合にのみ可能となります。
  • 永続ライセンスをお持ちで、有効な保守契約をお持ちの場合は、マイナー、メジャー、リリースを含めたすべてのアップデートが入手可能です。永続ライセンスでアップデートを入手するためには、一年に一度のサポート契約の更新が必要です。永続ライセンスをお持ちで、サポート契約の期限が終了している場合、アプリケーション・マネージャーを使ったアップデートのダウンロードはできません。ダウンロードしようとすると、エラーメッセージが表示されます。この場合は、サポート契約を更新してください。
  • ドングルの場合でも、手順は同じです。サポート契約の期限にご注意ください。

 

Avid 4K制作事例:メ~テレ(名古屋テレビ放送)

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カラーグレーディングシステム、有機ELマスターモニターで東海エリア初「HDR対応編集」を実現

局内「4K一貫制作システム」を稼働

メ~テレは腹を括った。「次世代放送の先進局」を目指して、昨年に4Kカメ ラ(PMW-F55)を導入し、4K映像によるダンス番組『ALL 4 DANCE』を関連会社の名古屋テレビネクストと共同で制作。それに続く第2弾として、今年9月にレギュラー放送『BOMBER-E ダンスナイト』の4K特番『BOMBER-E ダンスナイトSP』を制作し、そのダイジェスト版を9月26日~27日開催の「メ~テレ秋まつり2015」会場に設置した180インチの大型マルチ4Kモニ ターで上映した。この『BOMBER-E ダンスナイトSP』の編集で、メ~テレ4K編集室がデビューした。メ~テレが込めた次世代戦略の考えを交え、導入した4K編集システムを取材した。

(レポート・写真:吉井 勇・本誌編集長、資料提供:名古屋テレビ)

デビューした4K編集室導入システムの概要

新設した4K編集室は、ドアひとつで20人以上が入る会議室が控えており、スタッフミーティ ングができる会議卓も隣接するなど、使い勝手の配慮がある。 導入した4K編集システムは、 4K/HDのフィニッシングに対応している。

【編集システム】

・編集ソフト Avid Media Composer 8.4 + Symphonyオプション(Win)

・素材ストレージ Avid ISIS│5500 32TB(4K素材20時間)

・編集用マスターモニター ソニーBVM- X300(有機EL、4K・HDR対応)

・波形モニター リーダー電子 LV5490

・カラーグレーディングシステム BlackMagic Design DaVinci Resolve

【試写システム】

・4Kメモリープレイヤー ソニーPMW-PZ1

・クライアント用4Kモニター ソニーKJ-75X 9400C

【CGシステム】

・CGシステム 朋栄VWS-4K

4K撮影の経験だけでは4Kの編集ノウハウを蓄積できず

いち早く4Kへ動いたメ~テレの動きについて技術局技術戦略部長の村田実氏は、「2013 年10月に横井正彦社長をリーダーにした次世代放送の会議組織を発足させ、動向調査や局内の体制づくりなどに取り組んできました。昨年は4Kカメラを導入し、イベント撮影やダンス番組づくりなどの経験を積んできました」と話す。 技術戦略部サブマネージャーの筒井宏隆氏は「コンテンツメーカーとしての立ち位置から 4K制作に取り組んだのですが、一つの課題が見えてきました。外部に4K編集を依頼したのでは編集ノウハウがメ~テレには積み上がらないということです。やらないとわからない。オフライン編集に必要なフォーマット変換など、実感をともなう経験がすっぽりと抜け落ちて いることです」と考え、局内で撮影収録から編集、最終の仕上げまで行う4K番組の局内一貫制作体制にこだわって構築したという。  

まず、複数の4K素材の同時編集(4Kマルチレイヤーリアルタイム編集)などの作業に対応し、4K番組の局内一貫制作の「最終仕上げ編集室」、ポストプロダクションの役割を果たすこと。そして試写用に75インチの大画面4Kモニターと、5.1chサラウンドスピーカーを用意し、優れた視聴環境で映像確認ができること。最大の特長として、最高峰の色調整ができるカラーグレーディングシステムと、HDR表示が可能な有機ELモニターを導入し、現時点で最も進んだ映像表現の制作システムとしたことだ。

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2K編集との連動性を考え アビッドの4K編集システムを採用  

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4Kの編集システムは、素材ストレージと編集ソフトをアビッド (Avid)で貫いている。その考えを映像技術部主事の長田圭介氏は 「2月に現行HD放送用の編集室をリニューアルしました。その時にアビッドのMedia Composerを2室に導入しており、それとの親和性を考えてバージョン8.4を導入しました」と説明する。つまり、HD編集室とシステム連動できる4K編集を考えたという。  

また、既存HD編集室システム用ストレージISIS│5500の容量は128TBあり、4K用も同 じISISを導入して32TBとなっている。両者の現行システム同様の連動性は現在のところはない。それは制作・管理システムのInterplay│Productionが両者をカバーできるバージョンでないためで、アビッド テクノロジー営業の光岡久治氏は、「最新バージョンにすることで対応ができます」と説明する。当然、そうなるとストレージ容量の強化も求められるが、「ISISの拡張を想定しています」と長田主事。

AAFファイルなどの交換ファイルフォーマット との連動性

今回初めて4K編集を経験したEditor( B-edit room)の田中博昭氏は、「編集のオペレーション感覚はHD編集と同じでした」と印象を語ったが、編集システムの核となるコーデックはアビッド独自のDNxHRであり、これによって4K編集であっても同等の操作感が実現している。  

編集の流れは、4Kマスターデータからプロキシデータ(HD)を 生成してオフライン編集(今回はFCP)し、そのEditデータとして AAFファイルを採用して4K編集のファイルフォーマットへ交換して いる。「独自のコーデックをベースにするアビッドの編集システムに 対応できました」と、名古屋テレビ映像・取材編集部の藤澤貴英氏。 それを受けて筒井サブマネージャーは、「オフライン編集のいろいろなパターンに合わせた検証をお願いしたい」という要望を話す。  

さらに光岡氏は、「EDITタイムベースの切り替え」という機能を 紹介した。これは4K60Pで編集作業を行うとき、必ず偶数フレームのみでカットされる仕組みで、「奇数フレームでカットしてしまうと、インターレースに変換した際におかしな画が入り込んでしまう。これを許さないもの」(光岡氏)である。4K撮影して2Kダウンコンバ ートして現行HD放送で使う場合、「p」から「i」への変換ではこの機能が欠かせない。

外部への貸出も想定 東海エリアの新たな映像表現の拠点  

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4K制作における「最終仕上げ編集室」という役割を持つ4K編集室を、外部の制作プロダクションなどが利用できるように有料での提供を予定している。使用料の詳細は後日に案内されるとのこと。  

4K制作のコンテンツは現在、地上波放送で公開するチャンネルがなく、CS衛星による試験放送か実用放送か、IPでの動画配信での提供になる。そこで4Kの事業モデルとして筒井サブマネージャーは「イベントでの大型映像利用や、サイネージのコンテンツ提供、 HD映像にダウンコンバートして地上波やCSの衛星放送に展開することを考えています。

10月3日~29日まで東山動植物園との4K映像コラボイベントとして『4Kどうぶつ図鑑』を180インチ大型マルチ画面で公開しています」と話し、放送外の利用ニーズの掘り起こしと、それに相応しい制作ノウハウの蓄積を急いでいるという。  

最先端のHDR表示に対応した東海エリア初の4K編集室が、今後どういった制作に使われていくのか。次世代放送の重要なテーマを担う拠点が動き出した。

(月刊『ニューメディア』12月号掲載)

© 2016 Avid Technology, Inc.無断複写・転載を禁じます。製品の機能、仕様、システム要件、販売形態、価格は、予告なく変更されることがあります。 Avid、Avid DNxHD、Avid Mojo、FilmScribe、Interplay、ISIS、Media Composer、NewsCutter、Nitris、Pro Tools,、Symphonyは、アメリカ合衆国あるいはその他の国に おけるAvid Technology, Inc.やその子会社の登録商標または商標です。「 Interplay」の名称はInterplay Entertainment Corp.の許可を得て使用しており、 同社はAvid 製品に対してなんら責任を負うところのものではありません。そのほか本書に記載されている商標はすべて、各所有者に帰属します。


Avid 4K編集スターターパッケージ

業界標準のノンリニア編集ツール「Media Composer システム、小規模ポストプロダクショ ン向けエントリーレベルのメディア共有ストレージ「ISIS | 1000」、最新のビデオ・インターフェー ス「Artist | DNxIO」を組み合わせた、よりコストパフォーマンスに優れたターンキーシステム・パッケージです 。SD/HD/2K/4K/UHD のプロジェクトをはじめ、カスタムラスターまでサポートし、あらゆる環境での多目的な制作用途に対応します 共有ストレージ ISIS を中心に構築することで、ストレージ容量および再生スループットの拡張、編集機の増設、ファイルベース化、協調作業の完全対応など、プロジェクトに応じて拡張性の高い柔軟な制作環境を構築することができます。

Avid製品お問い合わせ: Avid販売代理店

2016年3月22日 (火)

メディア・プロフェッショナルが 業界の未来のために Avid Connect 2016 に集合

「プレスリリース」

~Avid Customer Association 年次イベントの講演者を発表~

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2016年3月22日(火)東京  Avid® (NASDAQ: AVID) は、本日 プレNABイベントであるAvid Connect 2016の講演者のラインアップを発表しました。Avid ConnectはAvid Customer Association(ACA)の年次イベントで、業界の最新の動向や未来を話し合うため何百というメディア・プロフェッショナルが集まります。今年のAvid Connect 2016はNAB Show直前の4月16日、17日にWynn Las Vegasで開催されます。

 

4月16日午前のオープニングキーノートセッションで、Avid最高経営責任者兼社長、取締役会長であるルイス・ヘルナンデス・ジュニアがAvidの最新のイノベーションやAvid Everywhereの次の段階を発表します。Avid Connect 2016参加者は他にメディア企業やデベロッパーからAvid MediaCentral™ Platformにおけるビジネス・トランスフォーメーションやプラットフォームのオープン性や統合性の利点を聴講できます。

 

Avid Connect ではキーノート、技術・ビジネスセッションや放送・メディア企業の専門家の洞察など様々なセッションが聴講可能です。講演者はNBCスポーツグループ、デジタルワークフロー、VP のダリル・ジェファーソン氏や、BTスポーツ、チーフ・エンジニアのアンディ・ビール氏、アカデミー賞にノミネートされたスーパーバイズイング・サウンド・エディター/サウンド・デザイナーであるマーティン・ヘルナンデス氏(『レヴェナント・蘇えりし者』、『バードマン』、『イントゥ・ザ・ワールド』)、サウンド・スーパーバイザー/サウンド・デザイナー/リレコーディング・ミキサーであるウィル・ファイルズ氏(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』)、熟練エディターであるパディ・バード氏(『X Factor』『ビッグ・ブラザー』、『ワイフ・スワップ』)等多岐に渡ります。

 

グローバルなメディア・リーダーや専門家のグループにより運営されるACAはメディア業界に重要な戦略的リーダーシップを提供します。多岐に渡るプログラムにより放送関係者、クリエイティブ・プロフェッショナルやメディア・ビジネスパートナーのネットワークを広げ、コミュニティが対面する最も重要な問題に取り組み、共に未来を積極的に形成します。Avid Connect 2016 はAvid顧客が世界中の関係者とネットワークを広げ、またAvidのマネージメントチームと交流し、Avidの戦略・製品・サービスにおける正式なフィードバックセッションを通して意見を交換するすばらしい機会となります。

 

「ご好評いただいた去年のイベントに倣い、今年のAvid Connect 2016でも素晴らしい講演者を揃えました。」とヘルナンデスは話します。

「今年で3回目となるAvid Connectですが、Avid Customer Associationの成功は顧客が対面する最も差し迫ったニーズを解決したり業界の未来のため一緒に行動を起こす必要性を明示しています。Avid Connectこそ、その機会なのです。」

 

Avid Connect参加者とACAスポンサーの数はますます増え、AMD/Dell、 Aspera、Bluefish 444、 Blackmagic Design、 Cinedeck、 CTG、 DDN、 File Catalyst、 Global Logic, Glookast,、G-Technology、HB Communications、LaCie、Masstech、 PACE、Pronology、 Spectra Logic、 Telestream、 Root 6、 SGL、StorageDNA や x.newsもその中に入っています。

「共有情報はネットワークにとって最重要なリソースです。」とNutmeg Postのチーフテクニカルエンジニアのジョナサン・アブラハム氏は話します。「Avid Customer Associationこそ、その素晴らしいフォーラムを提供します。」

Avid Connect 2016の登録やスケジュール等の詳細情報はwww.avidcustomerassociation.com/2016 をご覧下さい。

ACAの詳細はwww.avidcustomerassociation.com をご覧下さい。

Avidについて

"Avid Everywhere™”ビジョンを通じて、Avidは、栄えある賞に輝く映画作品、テレビ番組、ニュース番組、スポーツイベントのテレビ放送から、音楽録音、ライブ・コンサートツアーにいたるまで、世界中が観て、聴いて、愛するメディアの協調制作、アセット保護、配信のためのデジタル・オーディオとビデオ・テクノロジーを開発し、業界で最もオープンで、革新的かつ包括的なメディアプラットフォームを提供します。 Avidの最も有力で先進的なソリューションには、Pro Tools®、Media Composer®、ISIS®、Interplay®、ProSet、RealSet、Maestro、PlayMaker、Sibelius®などがあります。

アビッド テクノロジー株式会社は米国Avid Technology の100%日本法人です。www.avid.com/jp/

本プレスリリースについては、以下までお問い合わせください。

アビッド テクノロジー株式会社 マーケティング部 03-3505-7937(代表) news_jp@avid.com

2016年3月18日 (金)

Media Composerソフトウェアバージョン別機能表(ver 5.5~ ver 8.5まで)

Media Composer バージョン5.5から、最新のHDR対応バージョン Media Composer 8.5までの機能を、バージョン別に下記にご紹介します。

Media Composer機能リストをPDFで見る場合は、こちらからご覧いただけます。

機能

ソフトウェアバージョン

5.5

6

6.5

7

8

8.1

8.2

8.
2.2

8.3

8.
3.1

8.4

8.
4.1

8.
4.5

8.5

AVC-I ハードウェア・コーデック

AMA QuickTime

Sony XDCAM / HDCAM SR Lite サポート

RTAS オーディオ・プラグイン

マルチチャンネル・オーディオ・インポート

H.264サポート

トランジション操作

AJA I/O Express サポート

Avid Artist Control、Mix、Transport

テキスト検索

マルチチャンネル・オーディオAMA

 ○

Avid Open I/O

64 bitアーキテクチャ

Stereoscopic 3D

オーディオ・サラウンド・ワークフロー: 5.1 and 7.1

DNx444

UI Redesign

Artist Colorコントロール・サーフェス

アンシラリー・データサポート

AVC-HD AMA サポート

オーディオ・ミキサーツール

ProResサポート

Interplay 24pサポート

Avid Marketplace

REDソース設定

メディア処理終了後にE-mail通知

Media Composer | Cloud

AS-02

Jpeg 2000

64オーディオボイス

オーディオキーフレームの改良

Open I/O DNxHD 100でのオーディオ・パンチイン・サポート

AMA write-back

RTASプリセット

離れたクリップのドラッグ操作

タイムライン上でのタイトル編集

DATAトラックのAFD

QT AMAソース設定

リリンク機能の改良

AMAファイルリリンク

DNxHD 100

AMAメディア管理

Dynamic Media Folders

バックグラウンドトランスコード / コンソリデート

オーディオクリップ/トラックのためのマスターフェーダー

AS-11

FrameFlex

カラーマネジメント

波形表示の高速化

タイムライン上のAMAクリップ色分け表示

リリンク時のトラック選択

オーディオ・クリップゲイン調整

Spannedマーカー

Alpha付QuickTimeのAMAサポート

XAVCサポート

Interplayのビン、プロジェクト同期

Interplay Central Messaging

フローティング・ライセンス

サブスクリプション・ライセンス

アプリケーション・マネージャ

News Option

Stereoscopicグループクリップ

クリップミュート、トラックの無効化

ARRI Amira LUT サポート

Source & Program Segment CC マージ

64-bit DAE-AAX

複数オーディオ・ミックスダウンの同時作成

タイムライン上でのタイトル追加場所指定

ドラッグによるクリップのコピー

フィラー選択の無効化

トリムエンド表示

Shift + クリックで近接するトリム点を選択

Shift + クリックで近接するトリム点を選択

フレームビューでのボーダーカラー表示

AMA OP1a DNxHD エクスポート

Avid Image Sequenceプラグイン(DPX)

AMAメディア管理機能の強化

マーカーキャンセル

"Contransicode"

オーディオ遅延補正

インターリーブ・オディオサポート

パフォーマンス・チューニング

Open I/O SDKでアンシラリー・データサポート

Red SDKアップデート

フローティングポイント・オーディオ

バックグラウンド・レンダリング

Favorite Bins

プロジェクト選択画面でのプロジェクト情報の表示

プロジェクトウィンドウQuick Filter

マーカー検索

サムネイルキャッシュ

フレームレート変更時の警告表示

DPXのDMFサポート

フローティング・ライセンスのバックアップサーバー

AVX2のGPU処理

Mac Patching

High-Resフォーマットサポート

DPXエクスポート

2K、4K、UHDサポート

BT/Rec. 2020 および DCI-P3 カラースペース

DNxHR

プロキシー・タイムライン

High-Res 4Kモニタリング

ビンQuick Filter

47.9652、48, 50、59.94、60 FPS サポート

Two-Frameセイフティ

Editing Timebase

再生レート変更

LUT管理

List Tool

Color Infoツール

Frame Countカラム

1/4、1/16、オリジナルフレームサイズにトランスコード

DNxHR QuickTime エクスポート

DNxHR OP1A MXF エクスポート

Mac GPU (AMD & NVIDIA) サポート

XAVC-I UHD & 4K 書き出し

ProTools | Duet & Pro Tools | Quartet サポート

UHD & 4Kパフォーマンス・チューニング

カスタムラスター・サポート

ProRes 高解像度メディアをネイティブ再生

XAVC-I 高解像度メディアをネイティブ再生

AAX プリセット

タイムラインおよび外部モニターでのクローズド・キャプション(英語のみ)

Alphaチャンネルを含むQuickTimeラップされた DNxHR サポート

Cloud と DMF の共存

Mac & WindowsでのGPUサポート (AMD & NVIDIA)

Artist | DNxIO サポート

Mac OS X v10.10.4 および v10.10.5 サポート

DNxHRハードウェアキャプチャ

LTC I/O

アンシラリデータ

UIメニュー再構成、シンプル化

タイムラインUI改良

64トラック・オーディオ対応

オーディオ波形でのグループ化

HDRサポート

オーディオ・ミキサー改良

FrameFlexのZ軸回転

インタラクティブ・ビデオフレーム・キャッシュ

UIのカスタマイズツール

ビンコラム改善

レンダリングサれたエフェクトの検索

アンシラリデータSCCインポート

 

Media Composerの詳細については、弊社Webサイト、またはMedia Composer日本語ポータルをご確認ください。

Media Composerの購入については弊社代理店までお問い合わせください。

2016年3月17日 (木)

『縦型スマホ素材』に対応するBoris FXのワンクリック・ソリューション

ドキュメンタリーやニュース放送を扱うエディターは、「縦型スマホ素材」を取り扱うことが頻繁にあります。これは、素人がスマホをたてて、ポートレートや「自撮り」モードで撮影する動画のことです。16x9のHD放送では画質が悪く、黒く太い枠付きでMedia Composerへインポートされます。

昨年、幾つかの大手ニュースネットワークのエディターたちは、シンプルな1つのエフェクトで、縦型の映像素材を素早くフォーマットし直し、クリエイティブに定型化できるシンプルなプラグインの作成をBoris FXに要請しました。そして、BCC Reframerが生まれました。

 

Reframer

 

Avid Media Composer用プラグイン集Boris Continuum 10の新たなプラグイン、BCC ReframerによりAvidエディターは、レイヤーを複製することなく、1つのタイムライン・エフェクトの中で前景及び背景イメージの両方をアップレゾ、再配置、クロップ、定型化することができます。モザイク、ブラー、グロー、シャープ等、オプションのフィルターも、両方のイメージに適用できるReframerは、非常に便利で、作業時間を節約するプラグインです。

 

Nathanryanphoto


このクイック・チュートリアル・ビデオ(英語)では、フリーランス・エディターのネイサン・ライアン(Nathan Ryan)氏が、エフェクトのBCC Image RestorationセクションにあるBCC Reframer プラグインについて説明します。(ビデオは英語です)

 

 

 

Fix Vertical Cell Phone Footage with BCC Reframer from Boris FX from Boris FX on Vimeo.

 

 


オリジナルブログ著者

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Ross Shain
Ross Shainは、Boris FX / Imagineer SystemsのCMOです。以前Avidで働いていたRossは、エディター、ビジュアル・エフェクト・アーティスト、プロダクト・デザイナーとして、ポストプロダクション業界で20年以上のキャリアがあります。2013年、RossとImagineerの3人の同僚は、アカデミー賞において、モカ・プラナー・トラッキング・ソフトウェアの開発と、映画業界への貢献からアカデミー科学技術賞を受賞しました。


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