n- Avid Studio Suite

2016年8月 4日 (木)

リオ五輪でのAR(拡張現実)

2016年リオネジャネイロ オリンピックは最も没入できる試合とされています。AR(拡張現実)により、世界のどこにいようとも、視聴者をアクションのまっただ中に連れて行きます。ARはスポーツ放送にとって新しい事ではありません。

今までも放送局が簡単に3Dのバーチャルオブジェクトを作り、スタジオや野外でも、まるでそこにいようかに見える高度のデザイン・制作ツールは存在しました。

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ツールやワークフローは同じである一方、プロダクションで展開されるARはとても進化しました。今日の放送局はARをより使いこなし、何に適していて何に適していないのかより理解しています。
すばらしい物とそうでない物のラインがあります。
しかし今は放送局がコンテンツの面から技術を何年にも渡り実験し、どのように使うべきか、どのようなARが適しているか、ARをより理解しています。

それに、今は、よりパワフルなコンピューターを使い、よりリアルなグラフィックを見ることができます。 

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多くの放送局は最近のEuro 2016 サッカー欧州選手権で素晴らしいARで進歩を示しました。
例えばフランスの放送局であるM6は、M6のパリのスタジオの中のプレゼンターであるナタリー・レノックスがテレビの中に歩き入り、ニースのサイドラインのプレゼンターであるカリーヌ・ガリへ話しかけるヘッドラインを作りました。
一方で、中国では国営放送のスポーツチャンネルであるCCTV5が非常に詳細な凱旋門のモデルを作り、ゲームのオープニング時にスタジオに現わせて、視聴者にパリのランドマークを”通りぬける”ことを可能にしました。CCTV5はまた、デジタルサンドテーブル(AvidのパートナーであるEarthMountainが作ったプロフェッショナルなサッカーのアプリケーション)を使い、 試合前の予想や毎日のライブ放送前の統計を行いました。
事前にアプリケーションに組み込まれている32の参加チームと選手の全てを使い、CCTV5のプレゼンターはその日の試合をデスクに設置されているタッチスクリーンの異なるカラーやエフェクトを使い討論することができます。
プレゼンターがスクリーンで選手の名前をドラッグすると、視聴者は選手の3Dモデルがスクリーンを走っているのを見れます。

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スポーツ放送が、ファンのエンゲージメントや視聴率を上げるのを助けるためにARをどのように使うか発展し続けていっているので、私はリオデジャネイロで用意されている没入型の経験を楽しみにしています。

Avid website でAvidのARソリューションであるRealSetをご覧下さい。


オリジナルブログ著者

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ジェフ・ロシカ

シニア・バイスプレジデント兼営業・マーケティング最高責任者として私はAvidでグローバルなセールスとマーケティングを行っています。

2016年7月 1日 (金)

Avid Sparkで、ライブ・ビデオ上に3Dグラフィックスを直接描画 

Spark

今日、何百というTV番組、ニュース番組、スポーツ中継放送が視聴者の目を引くために競争しています。

平均的なスポーツファンにとってはありあまる番組量です。小・中規模の放送局では、大きな放送ネットワークや24時間放送のスポーツ専門ケーブル大局に対して視聴者のよりよいエンゲージメントと成長する方法を見つけることは最重要課題です。

なのでAvid はSparkをつくりました。—オールインワンのスポーツ・エンハンスメント ソリューションです。パワフルなテレストレーションとビデオの録画、再生、3Dグラフィックスをレンダリングする機能がポータブルで費用対効果の高いパッケージになっています。

専門のオペレーターなしで、ライブ・ビデオ上にグラフィックスを直接描き、すぐに再生をすることにより、視聴者をエンゲージし、楽しませ、試合の流れやキープレイ、物議を醸しているプレイにでよりよいビジュアル洞察や解析をします。

Sparkはサッカー、アメリカン・フットボール、ベースボール、クリケット、ホッケーやラクロス等どのタイプのスポーツでもエンハンスでき、スタジオやライブスポーツ制作両方で使えます。

スタジオ内でも中継者の中でも、セットアップも使用も簡単にできます。

シンプルな操作

Sparkのグラフィッカル・インターフェースは操作が簡単なので、なので誰でもSparkを操作できます。専用のオペレーターは必要ありません。放送前に、ビデオの放映箇所(どのフレームにも対応)を選択できます。放映中は、タッチスクリーンにグラフィックをタップし、もう一度タップしてライブ・ビデオ上に配置します。この操作を必要に応じて繰り返し、ビデオを再生するだけです。

豊富なグラフィック効果

Sparkには豊富なグラフィック効果プリセット直観的なツールセットのライブラリーがあり、どのスポーツ番組制作にも対応します。色やサイズといった各種属性を簡単に変更、コントロールでき、矢印の発端や後端、本体、色、幅、テクスチャなどカスタマイズ可能な属性を持つ素材を活用して特定のプレイ、エリア、選手をエンハンス(強調)できます。

また、組み込まれたクロマキーヤーを使用することで、フィールドに表示される全ての要素をリアルに映すことができるなど、あらゆる種類のスポーツ番組の充実化を図ることが可能です。

パワフルなパフォーマンス

Sparkエンジンはコスト効率に優れ、オールインワンのデジタル・ビデオ・サーバーおよびグラフィック・レンダリング・プラットフォームです。放送業界が求めるリアルタイム・グラフィック・レンダリングのニーズに応えるようデザインされています。 

番組制作の効率化をサポートするSparkエンジンには、2チャンネルのビデオ・サーバーが搭載されています。収録中にSparkシステムから関連素材を探して直接オンエアできるので、外部のビデオ・サーバーを使用する必要がありません。さらに、Sparkは完全な冗長性を備えており、過酷な制作環境においても安心して使用できます。


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MBAと法学士を持つAvidのSenior Solution Marketing Managerで、放送業界での15年以上の経験があります。

2016年4月21日 (木)

スポーツ・エンハンスメント ツール Avid Sparkとは

Spark

直感的の操作できるAvid Sparkのインターフェース

スポーツグラフィックスシステムとは、スポーツ中継、ニュースなどのイベント映像に対してゲーム内容をより魅力あるものにするためにコンピュータグラフィックス、ビデオエフェクトなどを付加するシステムで、多様な種目にて活用が期待されているシステムです。 

「エンハンスメント」の意味は「強調」。グラフィックスを追加することで選手やプレイを目立たせます。

スポーツ・エンハンスメントツール Avid Spark(アビッド スパーク)

Avid Sparkは、動画の上にリアルタイムでグラフィックスを描画できる、使いやすいテレストレーション・ツールです。専用のタッチスクリーン式インターフェースを使って、制作者やコメンテーターは映像に高品質な2D/3Dグラフィックスを追加し(操作画面右)、プレイやプレーヤーなどを迅速かつ簡単にハイライトできます。

スタジオ等で解説者がその日に行われたスポーツの戦術や選手の動きについてタッチパネルを使って視聴者にわかりやすく説明できるシステムです。

Avid SparkはAvidのグラフィックス・ツールセットに追加された最新のツールセットの1つでAvid MediaCentral Platformに統合されています。つまり、収録から配信までエンド・トゥ・エンドのソリューションを提供します。

主機能

  • オールインワンシステム
  • あらゆるスポーツイベントに対応可能
  • イメージ解析技術による完全センサーレスカメラトラッキング
  • MC、解説者向け対話的GUI
  • ビルトインクロマキー&リニアキー
  • 多種多様なプリセット3Dグラフィックスライブラリー
  • トラッキングテレストレーター
  • タッチスクリーンによる簡単操作

参照:Avid Blog

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2016年4月15日 (金)

Avid Maestro(マエストロ)で視聴率を上げるグラフィックス制作

Avid MediaCentralプラットフォームによりOrad製品はAvidの製品群と統合されました。Avid Studio Suite のブロードキャスト・スタジオのグラフィックスソリューションであるMaestro(マエストロ)をみていきましょう。

Maestroは、HD/SDオンエアグラフィックスのシーンオーサリングから、運用までの環境を提供するターンキーソリューションです。あらゆる放送形態において最先端の3D/2Dグラフィックスおよび、アニメーションシステム導入のために必要な全てをカバーできるトータルソリューションです。

NDR局 (ドイツ)でのMaestro

今日の競争の激しいメディア業界で、放送局はオペレーションのコストを下げる事を要求される傍ら、視聴率を上げなくてはいけない状況に置かれています。
このバランスをとるために、報道、スポーツやスタジオエンターテイメント番組において、革新的なグラフィックソリューションを用いて、オンエアのルック・アンド・フィール(見栄え/印象)を向上させる必要があります。

AvidのブロードキャストグラフィックスソリューションであるMaestroは、今までのリアルタイムグラフィックス以上に、ビデオウォール、バーチャルリアリティ(仮想現実)、オーグメンテッドリアリティ(拡張現実)や双方向性のグラフィックス等の技術を使い番組をより魅力的なものにします。

日々のプロダクションのコストをあげずに、また通常のプロダクションワークフローを変えずに、よりよりグラフィックスを制作可能です。

RTL局 (オランダ)のMaestro

M6局 (フランス)のMaestro

NDR(ドイツ)、M6(フランス)、RTL(オランダ)、TVE(スペイン)、RAI(イタリア)、MediaCorp(シンガポール)、TVGlobo(ブラジル)、Polsat(ポーランド)等の世界中の放送局がMaestroを日々のスタジオプロダクションのルック・アンド・フィールの向上に活用しています。
Maestroのモジューラとスケーラブルなデザインにより、どの放送局の需要にも対応できます。

Maestro は最高16ライブフィードのインプットと16ビデオアウトプットがあり、Avid MediaCentral Platformにより Avidのプロダクションツールと統合されており、ワークフローのあらゆるステージでグラフィックスを活用することが可能です。 

オンエア・グラフィックス、バーチャルスタジオ、拡張現実やビデオウォール等全てのタイプのグラフィックスのコンテンツは同じツールで制作から配信までできます。小規模から大規模まで全ての企業の双方向のグラフィックの需要に対応するために3つのバンドルを用意しました。

  • Maestro Basic
  • Premium
  • Elite bundles
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参照
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ビジュアルグラフィックス株式会社

2016年4月13日 (水)

LiveLike社がAvidとの協業によりスポーツファンにMixed Reality(複合現実)体験を提供

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革新的なバーチャルリアリティ(VR:仮想現実) プラットフォームと受賞した「VR spectator app」で、 LiveLike 社は革新的な方法で顧客経験とスポーツコンテンツを結びつけています。

2015年に創立し、同年9月にアメリカの名高いTechstars Startup Accelerator プログラム(ビジネスサポートプログラム) に選ればれたLiveLike社はそれから3ケ月後の2015年12月にそのプログラムを卒業しました。

共同創始者のファブリーズ・ローレンソー氏に、Avidとの協業による放送で視聴者がどのように感動的で、双方向の経験をしているかお聞きしました。

20160412livelike01ローレンソー氏によると、LiveLike社の目的はシンプルだそうです。「Mixed Reality (MR:複合現実)を使い、あなたやあなたの友人を一緒にスポーツ観戦経験させます。とても簡単でテレビセットに電源を入れるだけ!スタジアムに行くのと同じくらいワクワクしますよ。」

「会社の専門家達はメディアやエンターテイメント業界の全てのセクターから来ています。ゲームや映画やテレビ業界等です。LiveLike社の有能な社員たちにより放送局やスポーツチームに実体験のように感じるライブスポーツ観戦の体験を提供できます。」

このような若い会社は、業界でも注目されます。NFL/Techchurchの "Bringing the game home"カテゴリーで" The 1st and future"賞を受賞し、LiveLike社はアプリケーションアクセレーションで放送局の需要を見込んでいます。

しかし、オーグメンテッド・リアリティ(AR:拡張現実)面を構築することにより、自ら課題が出てきました。「セットアップに3台のUHDカメラが必要で、UHDがもたらす大量のデータの課題があります。また視聴者体験をより魅力的にするためにフィードをグラフィックや他のビデオ素材を使って作りこむ必要があります。」 

20160412livelike02LiveLike社のオファーに欠けていたのは、バーチャル環境でオーグメンテッド・リアリティ(AR:拡張現実)の強調を可能にし、VRとARを融合させた「Mixed Reality(複合現実)」を作る技術パートナーでした。

Avid Studio Suiteの Avid 3DPlay の統合により、LiveLike社はテレビ番組の案件をバーチャル環境に持ってこれるようになりました。 巨大なバーチャルジャンボトロンスクリーンやユーザーがソーシャルメディアやリプレイで相互交流するVIPラウンジで、スポーツファンがバーチャルな双方向性体験ができるようになっています。

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「スポーツファンに素晴らしいMixed Realityを体験させるためにAvidの比類のないハードウェアとソフトウェアソリューションを使いました。」

——LiveLike社共同創設者 ファブリース・ローレンソー氏

AvidのBroadcast solutionにおける放送局の既存の信頼と親しみやすさがこの協業を簡単なものにしました。ファブリースが簡単にまとめた次の言葉に表れています。
「放送業界におけるAvidの名前の浸透性とMediaCentralプラットフォームのオープン性により我々の協業は簡単なものになりました。スポーツファンに素晴らしいMixed Realityを体験させるためにAvidの比類のないハードウェアとソフトウェアソリューションを使いました。」

NABのAvidブースにてどのようにAvidのグラフィックスが新興メディアであるバーチャルリアリティ をサポートするかご覧下さい。(Avidブース SU902, South Upper Hall)

4月20日(水)の2:45pmにLiveLike社の共同創設者であるファブリース・ローレンソー氏が メインステージでライブスポーツ観戦体験の将来のVRプラットフォームのデモンストレーションをしますので、是非ご参加下さい。


Avid Connect 2016にご参加下さい!

来週4月16日、17日にラスベガスのWynn Las Vegasで開催されるAvid Connectで,  3D play やAvid Studio Suite製品についてより詳しく学びましょう。

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今すぐ登録!




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Avid UKのField Marketing Managerとして、業界の様々なアーティストやクリエーターや配信者と関わり合い光栄に思っています。イギリスからの業界のニュースをAvid Blogでお届けします。
 

※Mixed Reality(MR:複合現実)は、CGなどで人工的に作られた仮想世界に、現実世界の情報を組み合わせ、仮想世界と現実世界を融合させた複合世界を作る技術。

※Virtual Realilty (VR:仮想現実) 現実の世界とは切り離された仮想の世界。

※オーグメンテッド・リアリティ(AR:拡張現実)現実の世界にホログラムやCGなどで情報を付け足す技術。

2016年4月11日 (月)

NAB2016でAvidのバーチャルスタジオを使ってライブストリーム

Virtual


ラスベガスで開催されるNAB 2016の会場に来ればおわかりになると思いますが、今年のAvidのブースは去年より大きいです。というのは、AvidブースのあるSouth Hallの中で最も目を引くAvid Virtual Studioセットでデモをご覧いただけるようにしたからです。

Avid ブース:SU902, South Upper Hall 

このバーチャル・スタジオは ProSetCamera Tracking, や iNEWS 等のいくつかのAvidの製品を組み合わせ、スタジオ環境を作り、選挙、スポーツ、バラエティー番組、報道、その他の番組のための最新のブロードキャストソリューションを紹介します

グリーンスクリーンから目をはなし、ハイエンドでリアルタイムなグラフィックに注目すれば、Avid のスタジオソリューションが高品質なバーチャルリアルティを作り出すことに気が付くでしょう。

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スタンドアローンのバーチャルスタジオから複雑なデータの多いCGグラフィックスまで、Avidバーチャルスタジオはあらゆるプロダクション環境における柔軟性とパワーを提供します。

いくつかの特長を見ていきましょう。

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  • どのプロダクションのニーズや予算に対応したスケーラブルなソリューション
  • 全てのバーチャルスタジオの重要要素を含む統括したソリューション
  • Xync インフラレッドカメラトラッキングシステムによる最高のプロダクションの柔軟性
  • 全てを一括するアプローチ—1つのUIで全てのプロダクションをコントロール
  • プロダクションに制限のない、スタジオスペースでの自由なカメラ動作
  • iNEWS と統合した効率的なワークフロー
  • スタジオにシームレスに統合されたオーグメンテッドリアリティ・エレメント
  • キー・シェーダーの深さによりフォトリアルな仮想現実が可能
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AvidのYoutubeのライブストリームを見ましょう。

ラスベガスには行かない?

心配ありません。

NAB開催中、 Avid YouTube channelでバーチャルスタジオのプレゼンテーションを毎日ライブストリームで配信します。

こちらにアクセスするとライブが始まります。3… 2… 1…キュー!


Avid blogの編集長として皆様に業界のクリエイティブで興味深いトピックを紹介します。
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